ぽんぽんとテンポの良い展開に、驚きと意外性がぎゅっと詰まっています。地の文も会話文も、くすくす笑ってしまいました。最初から最後まで、ただただ楽しい一編です。
800字という短さに悲喜こもごもが。トントントンと進んで行く先に、ほんわかするラストが待っています。