ララ様をスケベにしてみた

※ここでの体形は小学4年生のものです。

※短めです。



「んっ、はぁ、らめぇ……❤」


 アルマ帝国第四皇女、ララ・アルマ・バーンスタインは、下着の匂いを嗅ぎながら自らを虐めていた。


「ひゃぁっ、フェイスぅ……。そんなに腰を掴んじゃ、イっ、イっひゃうよぉお❤」


 自らに与える刺激に熱中するララ。

 ガチャリというドアの音に、気付くはずもなかった。


「らめぇええ、フェイスぅ! っ、はぁっ、はぁっ……❤」


 体をビクビクと震わせながら、快感の余韻に浸っていた。


「んぅ、フェイス……良かった、よ……❤」

「お姉ちゃん、僕はここだよ?」

「フェイス!?」


 下着の持ち主は、何の邪気も持たずに疑問を投げた。


「ところでお姉ちゃん、それ、僕のパンツ……」

「ッ! こっ、これは……」


 まともな受け答えが出来ず、しどろもどろになってしまう。


「ふふっ。お姉ちゃん、可愛い」

「うぅ……」


 フェイスの言葉に許されるも、ララはぐさりと精神にダメージを受けた。


「そうだお姉ちゃん」

「何だ?」

「僕も限界かも」

「いいぞ? 来てくれ、フェイス……❤」

「その前に、これ」


 フェイスが差し出したのは、銀狐の耳と尻尾だった。


「これで、コービしよ? お姉ちゃん」

「ああ、いいな(おいおいフェイス、マセ過ぎだ! 頼むから、くれぐれも私以外の女にそんな真似をしてくれるなよ……?)」

「やったー!」


 そして二人の、長い夜が始まった。


     *


 五時間後。


「はぁ、はぁ……❤」

「んっ、おねえちゃん、おねえちゃんっ!」

「ら……らめぇ、フェイスぅ……」

「僕のパンツっ、盗んだの、だれ?」

「うぅ……いぢめるなぁ……! あっ、もう、らめ……❤」

「っ、ぼくもぉ……!」


 限界を迎えた二人は、同時に果てる。


「っ、ああっ……フェイス、ぅ……!❤」

「おねえちゃん、おねえちゃんっ……! あぁっ……❤」


 ドクン、ドクンと脈動する感覚を最後に、フェイスは意識を失った。


「ん……。良かったぞ、フェイス。おい、フェイス?

 そうか、疲れたんだな。ゆっくり休め、ふふ(とは言っても……。腰は掴みっぱなし、そして繋がりっぱなしなのだから、私にとっては拷問じみてるがな……ふふ、寝ながらでも求めるくらい、私が好きなんだな)」


 ララはフェイスの頭を撫でながら、しばしフェイスの熱の余韻を堪能する事にしたのであった。



作者からの追伸


 はい、有原です。もとい、アリ・ハリラーです。


 いつ頃ケッコンさせましょうかね、この二人? いやホント。

 念の為に追記しますと、まだララ様とフェイス君は「恋人」扱いです。もうケッコンしていてもおかしくはありませんが、しかし、まだ「恋人」なのです。


 それにしてもララ様、今日もスケベでしたねwwwおいしゅうございましたwww


 では、今回はここまで!

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