まだまだ書きますイチャラブ話(その5、熱く恥ずかしい思いを叫びます)

※この話に出るララ様の肉体は小学4年生です。

 龍野から漂うロリコンの気配……!



龍野

「何すか、師匠? ってか、昼間っから堂々と、師匠の部屋にいてもいいんすか?

 見つかったら、どうなるか……」


ララ

「馬鹿者! 私の皇位継承順位は第5位。割と自由な身だ。

 そんな些事を心配するな!」


龍野

「そうっすね……(アルマ帝国皇室には“あの事件”があるまで、自由な恋愛なんて無かったってのによ……。まぁ、今は違うけど)」


ララ

「ところで、もふもふと言うのは素晴らしいものだな、龍野」


龍野

「そっすかね? 一度ハーゲンのをもふってみましたけど、何と言うか、あんまり……」


ララ

「何だと?」


龍野

「いや、ホントに。

 気持ちいいっちゃ気持ちいいですけど、俺としてはおっp……」


ララ

「何だと!?

 私がこんなからだなのを知ってこう言ってるのか!?」


龍野

「いや、正直なところ、日頃ヴァイスのおっ……アレを堪能してますからね」


ララ

「~~~ッ!」


龍野

「それだけじゃないっすよ、太ももとか尻とか、もう全身凶器ってなもんです、ヴァイスの体は」


ララ

「貴様、黙って聞いてれば好き放題言いおって!

 だったら、シュヴァルツシュヴェーアト殿下とシてるのは何と言うつもりだ!」


龍野

「あの師匠、俺がいつ『巨乳やむっちり専門』って言いましたっけ?

 守備範囲は広いつもりっすよ。でなけりゃ師匠とシてませんもん」


ララ

「ぐっ……この鬼畜が……」


龍野

「で、師匠はもふもふの何を伝えたいんですか?

 大方、俺に布教したいんでしょうけど」


ララ

「フン、気分が悪い!

 これだけ言ってやる!」


龍野

「わくわく(棒読み)」


ララ

「も ふ も ふ は 至 高 だ !


 どうだ、言ってやったぞ!」


龍野

「そうっすね」


ヴァイス

「お邪魔しますわ、お二方」


龍野

「何だ、これ?」


ララ

「おお、ケモけもの耳と尻尾か!」


ヴァイス

「(念話で)龍野君」


龍野

「(念話で)何だ?」


ヴァイス

「(念話で)話は聞かせてもらったわ。ララ様用のケモ耳と尻尾(兎)に媚薬を塗ったから、存分に楽しんでらっしゃいな」


龍野

「ぶっ!?」


ララ

「ん、どした?(ケモ耳と尻尾装着済み)」


龍野

「な、何でもないっす……(あっ、俺干からびるな)」


ヴァイス

「お邪魔しました(龍野君への罰、そして仲直りよ。存分に楽しんでらっしゃいな)」


龍野

「ま、待て!」


ララ

「なぁ龍野ぁ、何だか暑いぞ?」


龍野

「ちょ、師匠、どうして服を脱いで……おわぁあああああ!」


     *


ヴァイス

「好きになった異性に、貴賤なんて無いのよ、龍野君♪」


※その後龍野がどうなったかは、ご想像にお任せします。

 ちなみに作者は有原です。あの三人衆は関係ありませんので、ご了承ください。

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