エンパシー
エンパシーとは、共感能力のことです。この能力が強い人をエンパスと呼ぶそうです。私は20年以上前から自分がエンパスだと自覚していました。日本人には無自覚を含むとかなりのエンパスが居るようです。
エンパシー(共感能力)は、実は誰にでもある珍しくない能力だと思います。ただし能力が強いと、日常生活もままならなくなる場合もありますが。
例えば、人混みは人酔いするから苦手な方。それもエンパシーです。
無自覚に不特定多数の人と共感してしまうから、気分が悪くなったり頭痛が起きたりするのです。私も人酔いが酷いタイプです。
でも人混みが苦手だと感じるくらいで後は特に問題なければ、日常生活には特に困らないですし、エンパシーだなどと身構える必要もないでしょう。
私独自の考えですが。エンパシーは自己防衛能力の一種ではないかと考えています。
集団という文明社会の中で生きていく上で、周囲との共感能力が自己と他者を区別し距離を測るに必要だったのではないか、という持論です。とは言え私自身、エンパシーについてきちんと調べたり学んだりしていませんので、私の持論は間違いと指摘されるものかもしれません。
エンパシーに興味がある場合は、きちんと文献などを参照してください。
分かりやすいタイプ分けがあったので、紹介します。
*抜粋
(1)身体合一型
相手の身体に起きていることと同じ症状を感じてしまう。 このタイプは、例えば頭痛がする人が近くにいると、同じように頭痛を感じてしまいます。
(2)身体直感型
相手の身体で何が起きているのかが直感的にわかってしまう。 本人が具合の悪い素振りをしていなくても、あるいは自覚していなくてもわかってしまいます。
(3)感情合一型
相手の感情を、まるで自分のことのように感じる。 自分が意識していなくても相手の感情を同じように感じ取ってしまいます。
(4)感情直感型
相手の感情が直感的にわかってしまう。 このタイプは、相手の話すスピード、あるいはちょっとした声の調子や顔の表情の変化で、相手が何を考えているかがわかってしまいます。
(5)知的自己変容型
人の思考プロセスを自分のものとして体験する。 このタイプは、知的な人といると強く反応が出ます。 また数学やコンピューターなど専門性のあるものが好きです。
(6)霊的合一型
人の内面をそのまま体験できる。 天界や過去の偉人達とチャネリングをすることもできます。
比較的分かりやすい説明です。もっと詳しく知りたい方は、ご自身で調べてください。
私は霊感やエンパシーのように、スピリチュアルと呼ばれる分野に限りなく近い場所で生きてきましたが、勉強していないので無学です。
スピリチュアルを否定も肯定もしません。あくまで自分が体験してきたことを元に、独自の考えや捉え方をして自己完結しています。なのでもし興味を持たれた時は、調べて頂いた方が間違いありません。
独自の解釈ですが、霊感や虫の知らせも一種のエンパシーかなと思っているので、エンパシーの話題を取り上げました。
不思議な能力ではあります。
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