応援コメント

故郷」への応援コメント

  • たわけ者の語源の由来を初めて知りました。
    詩的で読みやすい文章で引き付けられます。

    キツネ憑きの話もとても興味深く読ませていただきました。
    引き続き拝読せていただきます。

    作者からの返信

    ご丁寧なコメントありがとうございます。
    狐火、私はあまり見ないんですが、土地によっては普通だと思っている場所もあるようですよ。
    西日本の方とか。

    狐憑きは、現代なら精神疾患ですかね。

  • 当時は良くも悪くもおおらかな部分があったのですね。家族でなくご近所さんに「ただいま」「おかえり」と言い合っていたあの頃。

    現在は当時と比べると勿論色んなものが豊かになっていますが、どちらが良い時代かと問われると、すぐには答えられそうにありません。

    作者からの返信

    無月兄さん
    コメントありがとうございます。
    どちらの時代が良かったのか……。闇にとってはきっと更に古い時代の方が良かったのかもしれないですが、人にとってはどちらとも言えないなと私も思います。

    ものは無かったけど、おおらかで優しさもあった時代ですが、強い偏見や迫害もあった時代です。

    昭和は、遠くなりました。

  • 民俗学や精神病理学が趣味なので、狐憑きについては話には聞きますが、実際目にしたことも目にした人にも会ったことがなかったので、感覚的に現代と隔絶した古い古い話のような印象があったのですが、こうして彼らを隣人にもつ方の話を知ると、私の生きてる現在と地続きなんだなと改めて実感しました。

    作者からの返信

    湿原さんは造詣が深いですよね。呟きとか。ついていけない話題もあり自分の浅さにがっかりします。
    知識は浅いですが、経験はあるという。

    そうですね、日常の延長です。まさに地続きな世界です。
    キツネ憑きの方々は顔つきが変わる方も居て、閉じ込められていた事実もあります。

    現代では精神疾患という病名でひと括りにされてしまうでしょうが、別物だと私は思います。