集英社編集Kの1章だけ大賞の結果
どうもお久しぶりです工藤です。(大概どのエッセイでも言ってる気がする)
久々の投稿ですが、2020年の活動報告として、進捗上げさせて頂きます。
集英社さんの『編集Kの1章だけ大賞』に応募しておりました。これは、必ず一作者につき一作品は講評がもらえるという特典があり、大賞に選ばれた方は出版に向け、編集Kさんと打ち合わせに進めるという内容です。
先日、東京からお電話があり、私は出そびれてしまったのですが、それがどうやら「BEST30には入ったけど、落選だったよ」という内容だったようです。
メールで詳しい講評を頂いたのですが、内容的には
・児童文庫のメインターゲット層である小学高学年より若干下の対象年齢と思われる内容で書いていた。
・メジャーではない内容の取扱いだった。
・実際に経験(体験)することを上回るものを物語の力で表現できる内容なのか判断できかねる内容だった。
・アイデアや発想の考え方はいい方向かも。
といった感じでしょうか。しかし、どう書いたらよいか、方向性が合っているのかどうかもわからない、暗中模索の創作活動の中で、
「ちょっと対象年齢は低いけど、子ども向けのアイデアや発想はできてるんじゃない」
という感じにもとれるお言葉を頂けたことは、大変ありがたかったです。
あとは、どういった形にそれらを昇華していけるかなのかなと思います。
まだまだ精進せねばですが、最終選考に残れたような、そんな胸の高鳴る選考でした。
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