一番身近な読者の存在

今回は、読者の存在をテーマに書きたいと思います。


私は、幸運にも読者にも恵まれていた気がします。最初の読者は、父親でした。大学ノートに書いていた稚拙な文章を読んでは、赤ペンで感想を残してくれていました。


某投稿サイトに投稿を始めたころは、ウェブ小説の小説の書き方をアドバイスしてくれる方もいらっしゃり、そこでビックリマークのあとは一字空けるとか、3点リーダーの使い方を学びました。


学校には、私が書いた大学ノートの小説を読んでくれる存在もいて、小説を書いている、ということを告白することは、それほど苦ではありませんでした。


そういったことがあったからこそ、今でも小説を書き続けてこられたのかなと思っています。


小説投稿サイトには、毎日たくさんの作品が投稿されるため、人に見てもらうことも難しい。すごくいい作品なのに、人の目に触れる機会がなくて埋もれてしまって、読者からの反応がないから、筆を折ってしまう人もたくさんいるんだろうと思います。

私もカクヨムを開くとき、通知のベルが赤く光ってないと、すごく悲しくなります。

自分の書きたいものを書いて、人に見てもらって評価してもらえる、それはとても幸運なことなんだと思いながら、これからも頑張っていきたいと思います。

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