小説を書き始めた理由と挫折

どうもこんばんは、工藤流優空です。

前回は、本嫌いだった私が本が好きになった過程について、お話しました。

今日は、私がなぜ小説を書き始めたのか、そのきっかけをお話したいと思います。


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私が小説を書き始めたのは、小学生2年生くらいだったかと思います。

夏休みの自由研究一覧表。そこに、

「物語を書いてみよう」という内容の研究内容があったのです。

小学生が自由研究でよく作る貯金箱や、スーパーなどで売られている自由研究

キットを使っての作品作りは、なんとなく嫌だなぁと思っていた私は、

早速物語を作ってみることにしました。記念すべき、最初の一作は、

とあるゲームキャラクターが旅に出るお話でした。

自由研究の作品が完成したときは、ちょっとした達成感に満ちていました。

次の年の夏休みの自由研究も、物語を書くつもりでしたが、中身が思いつかず、別の研究をしたのを覚えています。


夏休みの自由研究が完成した後も、物語を作ることが楽しくなってきた私は、

大学ノートに、たくさん物語を書きました。1冊につき、1物語。

アイデアを思いつくたびに書き始めるので、部屋中が大学ノートだらけになってしまいました。しかも、未完成の物が、たーくさん。

そんな大学ノートの山に埋もれながら、私は物語を書き続けました。

小学5年か6年生の時、我が家にノートパソコンが初めてやってきました。

ネットが繋がっていない箱型PCや、父親が仕事で使わなくなったワープロさんなどは家にありましたが、ネットにつながったPCは初めてでした。

私はそこで、某小説投稿サイトに出会い、小説を投稿するようになりました。

それでも大学ノートは手放せず、大学ノートに書いた物語をウェブ小説投稿サイトに移し直す、という少し効率の悪いやり方をしたりしていました。

その頃から他者に小説の挿絵を描いてほしいと思うようになります。このころまでは、自分で挿絵を描いてみたり、表紙を描いてみたりしていました。絵も、きっと練習していればうまくなれる、と思っていたんですよね。でも、

「全部同じ顔に見える」とか、

「全部同じポーズ」とか、果ては、

「この服、前別の登場人物が着てなかった?」

というようなことがあったりして、絵の才能はないな、と思い始めていたんです。

そこで、挿絵をお願いできる絵師さんとコミュニケーションを取ったりしました。

高校生になると、某イラスト投稿サイトを漁って、好みの絵師さんに挿絵などお願いできないかメールで連絡を取ったりしていました。

その時ご縁を頂いた絵師さんの何人かは、現在も繋がっていて、長い付き合いになりました。


大学生の時には、別の小説投稿サイトに投稿をはじめ、交流を深めていたのですが、現在こちらで投稿始めております

「Terminus Of Wonderland」をたくさんの人に見てもらいたくて、投稿頻度を増やしたものの、中身が伴わず、評価も散々だったので、筆を折りました。

しかし、色々ありましてこれこのように小説投稿サイトに戻ってまいりました。

現在投稿を始めている「Terminus Of Wonderland」はその時とタイトルや登場人物は同じですが、設定やストーリー展開等は加筆修正し、今度はゆっくりと、確実に、投稿していきたいと思っています。


以上が、私の小説を書くに至ったきっかけと、大まかな小説投稿人生です。

長文乱文読んで頂きありがとうございます。

新たな工藤流優空の一面を発見頂けていると嬉しいです。

次回は、「読者の存在」というテーマで書かせて頂きたいと思います。


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