これからの僕たちへ

「おーお前らー! おかえりー!」

「なんだお前か……」

「おかえりじゃないわよ……何事かと思ったら……」


 暖簾が揺れて、零れ落ちた溜息が二つ。山吹先輩のお父様とお母様のものだ。


「あんたまたこっち来てたんだ」

「せめて一声くらい掛けろよな」

「いやーめんごめんごっ!」


 今日日の高校生でも死語なんじゃないかと思われる謝罪をする、アロハシャツのダンディお兄さん。見た目こそ若々しい方ですが、こういう所に年齢が出ますね。


「ウザっ」

「歳考えろおっさん」

「俺ら同い年だろーが。ま、誰がダントツ若く見えるかって言ったら俺に決まってるわけだが。子猫ちゃんもそう思うでしょ?」

「子猫じゃなくて小春だって何度言ったら覚えてくれるんですか!?」

「固い事言わないでよー。ほら、春と猫って漢字似てるし? 気にしないでくれよー。っていうかイメチェンした? いい感じじゃんかよー」

「あーあーなるほって似てないですから! 気の所為ですから目の錯覚ですから! あとありがとうございますっ!」

「勢いが良い! 気に入った! 俺の事務所来ないか!? 修も美優も夏菜も!」

「な、何を言ってるんですか!?」

「行きませんから」

「行きませんねー」

「い、行くわけないじゃないですかっ!」

「なんで俺だけ省かれてるんですかね!?」

「全員に拒否られた……悲しい……まあいいや! ほらほらー飲もうぜ飲もうぜー」

「聞いて!?」


 松葉先輩の懇願は完全スルーでグラスを掲げていらっしゃる。


「はいはい……」

「こちとら疲れてんのによー」

「だからこそ飲むんだろうが! ほいっ、かんぱーい!」

「うーい」

「お疲れー」


 三つのグラスが高い音を打ち鳴らし、ぐびくびタイム。


「ぷはー」

「うっま……」

「あー染みるぅ……」

「つーかお前仕事でこっち来てんだろ? 飲み過ぎんなよ?」

「わーってるよー。おじちゃんお代わりー」


 うわ、もう空けてるし。本当に大丈夫なんでしょうか……。


「相変わらずパワフルだなあ……」

「っていうか自由過ぎ……」

「そんな目立つ格好で学校来ちゃダメじゃないですか……」

「小春ちゃんのSOSがなければ大変な事になってたかもしれないですよ……」

「細かい事は気にしなさんなー若い衆!」

 

 若い衆と一括りにされた四人の先輩方は、少々お疲れモード。そりゃそうですよね。


 文化祭の片付けの最中に発見した、陽気なお兄さん。様々な理由によりあのまま校内をうろつかせておくわけにもいかなかったから、この人を良く知っている先輩方を頼った。それぞれの用事をぶっちぎって駆け付けてくれると、有無を言わさずにアロハさんを校外へ連れ出し無理矢理タクシーに押し込んでふじのやまで連行。みなさんの迅速な対応により、学校内での混乱は回避出来ました。流石の一言です。


「そういや千華は? せーっかくパパが来たってのにどこ行っちゃったの?」

「さっきまであたしたちと一緒にいたんですけど、ちょっと用事出来たからってダッシュで飛び出して行っちゃいましたねー」

「なにぃ? パパと会う以上に大事な用事があるだってぇ?」

「そもそもお前が来てる事伝えてねーだろ」

「まーなー」

「なんで?」

「その方がおもろいかなって」

「バカ」

「バカ」

「だってよーミスコンの結果気になったんだもんよー」

「俺らに聞けばいいだろーが」

「まーそうなんだけどよー。つーかお前らの息子もいねーじゃん。奏太はどうした?」

「あたしも知らないよ。あんたたち知ってる?」

「さあ?」

「さあ?」

「さあ?」

「さ、さあ……奏ちゃんどこ行っちゃったんだろうなーっ……気になるなーっ……」


 白藤先輩隠し事下手過ぎ可愛すぎ好き。


「ま、あたしらとやっちゃんに迷惑かけるような事してなきゃなんでもいいけど」

「奏太はその辺大丈夫だろ。俺に似てるし」


 露骨に動揺する白藤先輩に気付いているだろうに、敢えて追求をしないご両親。信頼してるんですね。


「お前に似てるから怖いんだよ」

「こんな良く出来た男に似てんだからなーんも問題ねーじゃねえか。若い頃の俺の好青年っぷりをしらんわけじゃねーだろ」

「事あるごとにあちこちでいざこざ起こして俺たちにもやっちゃんにも迷惑かけまくった腐れヤンキーのお前が好青年とな!? ないわー!」

「余計な事言うんじゃねえよ……」

「懐かしいねえ……」

「何それ? 奏太パパってヤンキーだったの!?」

「それは知らなかったな」


 驚く先輩方。私も同様に。見るからに人の良さそうな眼鏡のお兄様が元ヤンとは。人に歴史あり、ですね。


「超タチ悪いヤツだったんだぞーこいつー。超痛いヤツとも言うけど」

「あんなの可愛いもんだろ」

「あの頃のお前に可愛げなんて感じられたのお前と同じ指輪してる女くらいだろ」

「可愛くはなかったけど愛嬌はあったよ」

「ほらなー! そんでよーこいつらよーいっつもいっつもイチャイチャ惚気てやがってよー。こいつらのプロポーズ凄いんだぜ? 俺らの前で公開プロポーズだったもん」

「マジ!?」

「マジマジ。川高の伝説の一つだよなーアレは」


 川高とは、生徒間でよく使われる川ノ宮高校の略称ですね。ん? 今の流れ的に、東雲先輩パパさんも川ノ宮高校の卒業生って事になるんですかね?


「その話はいいから!」

「いやいやストップ奏太ママ」

「はいっ! 聞きたい聞きたいっ。聞きたいですっ!」


 ピーンと右手を挙げる白藤先輩可愛すぎかほんま! はーもう! 好き!


「俺も俺も!」

「あたしもー。ねこちゃんは?」

「き、聞いてみたいです……」

「この流れでやっぱなしは白けるよね」

「って事で決まりー! 酒の肴にもちょうどいいだろって事で語っちゃおうじゃないの! 俺らが今の君たちくらいの頃の話!」

「おいおいマジかよ……」

「やめときゃいいのに……」

「まあいいじゃねーかよー! それによ、たまにはあいつの話もしてやんねーとヘソ曲げちまうからよー」

「あいつって誰の事?」


 当たり前の疑問をぶつけた松葉先輩に。


「千華のママの事」


 ニッと笑い掛けながら、アロハお兄さんは言いました。


* * *


 夕日が隠れつつあるからか肌寒さを感じる午後六時過ぎ。古びた公園のベンチから伸びる短い影が二つ。


「こんばんは。急にごめんなさい」

「い、いや……あたしはいいんだけど……」


 気になってたし。それに、あの場にいてもいい事ないし。こはるんたちがあのうるさい男を捕まえたらしいから。顔合わせる前に脱出してよかったわマジで……。


『これから会えませんか?』


 挨拶を頭に置かないという、この子らしくもない一文に体を突き動かされた。二つ返事で了承し、女子高生二人の待ち合わせにしては殺風景過ぎる児童公園へやって来た。


「えと……えっと…………」

「ごめんなさい、私が何も言わなきゃ困っちゃいますよね」

「いやいや! そんな事ないよ!? ほんとだよ!?」

「無理しないでください。あんなライン送られて来たらどうしたって気になっちゃいますものね」

「あーっと……あはは……」


 ラインの中身を思い出したらなんか変な笑いが出ちゃった。笑ってる場合じゃないだろ、東雲千華っ。


「結論だけ。フられました」

「はうっ」


 あ、痛っ。ヤバいのきた。


「先輩!? どうしました!?」

「心の準備が終わる前にスーパー痛えパンチくらったもので……」

「ご、ごめんなさい…………とにかく、ダメでした。撃沈です」

「う、う……そ…………うぅ……」

「今度はどうしました?」

「あーっと……なんて言ったらいいのかわかんなくて……」

「……残念だったねーとかそんな感じでいいんじゃないんですかね? 私にもよくわからないです……」


 困ったように笑うくろちゃん。困ったちゃんが二人寄り添っても、困ったが二倍になるだけでダメ。どうしようほんと。


「……焦っちゃいました」

「え?」

「山吹先輩を独り占め出来るのは、きっと今日一日だけ。それに、どんどん可愛くなっていく小春を見たら……」

「……そっか……」

「正直、後悔してますよ。勝算薄い事は私自身良くわかってましたから。昨日は東雲先輩にあんなラインしましたけど、本当は悩んでたんです。本当に今日でいいのかな。もう少し時間を掛けた方がいいんじゃないかな。まだ出来る事があるんじゃないかなって。それでも、自分を抑えられませんでした。やっちゃったなあ……」


 膝から下をぷらんぷらん揺らしながら語る姿は、小さなイタズラがバレてしまった幼い女の子みたいだ。


「情けない話ですけど、今日ずっと手が震えてました。自分から楽しい時間に終止符を打つようなことしちゃうんだなーって考えると怖くて怖くて……山吹先輩にも気付かれていたんだろうなあ……」


 眼前に掲げたくろちゃんの右手は、少しも震えていないように見えた。今だから、なのかな。


「あーあ……ダメだったなあ……」


 え、えっと……どうしよ……なんか先輩らしい事言った方がいいのかな…………そ、そうだ! ちょっと何様だよ的な感じになるかもだけど!


「えっと…………焦らなくても良かったんじゃないかなあって……」

「はい?」

「ほ、ほら! こはるんが今日すぐに告白ってのはないわけだったから……ね?」

「どうしてそう言い切れるんです?」

「だってくろちゃん言ってたじゃん。こはるんよりミスコンの順位が上だったら先に告白させてもらうように言うって」

「や、あんなの冗談に決まってるじゃないですか」

「…………なんですとーっ!?」

「いやいや当たり前じゃないですか……」


 何言ってるのこの人みたいな顔してるけど、何言ってるのこの人はあたしのセリフなんだけど!?


「あれ……冗談だったの?」

「もちろんですよ。私にそんな事言う度胸もないですし、小春より上に行けるだなんて思ってもなかったですし。そもそも賭けの対象にしていい事だと思いません。欲しいものは自ら、早い者勝ち。何事もそうでしょう?」

「デ、デスネ……」

「あ、そっか。小春より上だったんだ私。忘れてました」


 もっと言えばあたしよりね! あたしより美優に近いとこにいたもんね! いいなあ羨ましいなあ悔しいなああああ!


「っていうか小春、しばらくは何も言わないと思いますよ」

「どうしてそう思うの?」

「乙女の勘、ってヤツです」


 わざとらしく作ったドヤ顔は可愛いと言えば可愛いんだけど、似合っているとは思えなかった。なんでだろね。


「けど、いつか来るんでしょうね、その日は。さてどうなる事やら。一層の事……派手に玉砕しちゃえばいいのに……」


 く、黒い黒い怖い怖いっ! 全身鳥肌ぶわーだよぶわーっ!


「なんちゃって」


 嘘なんかーい! え!? ほんとに!? その笑顔を信じていいの!?


「……急になんだよって思われるかもしれないんですけど……」

「う、うん?」

「高校デビュー勢なんです、私」


 唐突なカミングアウト! ま、待って! まだくろちゃんの速度に付いてけないのあたし! もう少しペースを落として欲しいかなって思うのだけれどー!?


「中学の頃の私は引っ込み思案でろくに友達もいなくて。浮いた話の一つどころか仲のいい男友達なんて一人もいませんでした。あ、盛りました。同性の友達さえ一人もいませんでした。ホームルームが終わると一人でそそくさと下校して、大好きなアニメ見たりネット動画を見て過ごす毎日でした。今も下校してからの過ごし方はほとんど変わっていませんけどね。あ、イジメとかの被害に遭った事はないです。超影薄かったんで」


 なんて情報量の多さ! 脳が発達しまくってるあたしが追い付けない速度とかハンパないねくろちゃん! お、落ち着け! 落ち着いてちゃんと全部飲み込め! そんでしっかり追従しなきゃ! 人に聞かせるのに躊躇うような話をあたしにはしてくれてる。それにはきっと、くろちゃんなりの理由があるんだから!


「そんなクソ陰キャな私ですけど、学校っていう同年代の女の子ばかりの空間に身を置いていくうちに……なんだろう……感化されてしまったと言いますか。こんな自分嫌だな。みんなみたいになりたいなって、そう思うようになりました。だって周りの女子たちは、私にないものばかり持っているんですもん。可愛い洋服とかアクセサリーとか、なんでも話せる友達だったり、カッコいい彼氏だったり。みんなが当たり前みたいに持ってるものを、私は何も持ってなくて。それが嫌で嫌でしょうがなくなったんですよね」


 相変わらず口を挟む余地さえくれないけど、少しずつ言葉尻が重くなってきた。当時の自分を思い返しているのかな。


 そういえば、美優が言ってたっけ。


「なんでもあの子、高校デビューらしいよ。中学時代は超芋っぽくて、今じゃほとんど別人みたいになったんだってさー」


 アレ、本当だったんだね。


「陽キャノリマジウザいとか、彼氏だなんだってはしゃぐなとか、私はそんなの興味ないとか、あいつらとは違うとか、そんな強がり言ってられなくなりました。自分に自信が欲しい。私も可愛くなりたい。オシャレになりたい。友達たくさん欲しい。カッコいい彼氏が欲しい。ステキな恋とか……してみたいって。だから頑張りました。私なりに」


 わかるだなんて、気軽に言えたもんじゃない。っていうかわかんない。きっとあたしは、いつかのくろちゃんに妬まれる側の人間なんだろうから。


 でも、これだけはわかるよ。


「凄いね」

「え?」

「成果。めっちゃ出てるじゃん」


 欲しいものの為に努力をして、いろんなものを手に入れた。そんなくろちゃんは凄い。これだけは間違いないよね!


「そう……なんですかね……」

「そうだよそうだよ! 今のくろちゃんをいつかのくろちゃんが見たらちょービビるんじゃない!? は? 誰だし。みたいな!」

「そうかもしれませんね…………うん……そうなんでしょうね……」


 いつかのくろちゃんが持ってないもの、たくさん持ってるもんね。


 や、凄いな。心底凄いと思う。ちょっと尊敬しちゃう。


「あとはステキな彼氏とステキな恋が出来れば完璧なんだけどなあ……」

「あーっと……それは……」

「まあこれからの私に期待ですね」

「前向きだなあ……」

「下向いてたってしょうがないですし。だからさっさと次の恋を探さないと」

「わざわざ探すものなの?」

「次を見つけられなきゃどこにも行けませんから。宙ぶらりんでいるの怖いですし。それに、もう叶わないってわかってるのにいつまでも同じ人を好きでいるなんて、そんなの違うと思うんです。そんなんじゃ人生損ばかりだと思うんです」

「そういうものなのかな……」

「私はそう思ってます。きっと来年の今頃には違う人を好きになってますよー私は。またこうして東雲先輩に色々お話聞いてもらってたりして」

「どうだろうね……」


 あたし、こっちにいないけどね。やらなきゃいけない事があるから。ここにいたら、ダメだから。


「でもきっと…………忘れられないんだろうなあ……」

「奏太の事?」


 無言で頷き、続ける。


「なにせ…………初恋でしたから」


 穏やかな笑みを浮かべながら、くろちゃんが言う。


 ほんとだ。忘れられそうにないね、くろちゃん。


「……そっか……」

「……なんかすいません、こんな話して……私ばかり話してますし……」

「い、いやいや! くろちゃんの話聞きたかったから全然いいの! 全然っ!」

「じゃあここからは趣向を変えまして……東雲先輩に質問、いいですか?」

「ばっ、ばっちこーいっ!」

「なんですその気合の入り方……じゃあ聞きますね。東雲先輩にもありませんか? 初恋の思い出、みたいなの。あったら聞かせて欲しいです」


 な、なんて乙女乙女したクエスチョンか!? 拷問か!? そしてなんだこの女子女子した眩しい生き物は!? 無敵か!? 


 ま、まあいいや。答えるよ。答えればいいんでしょ? 答えなんて一つだし。


「あたしにはそんなの…………」


 ない。そう答えようとして、口の動きが止まってしまった。


「東雲先輩?」

「あたしは……」


 どうだったっけ? どうなんだっけ?


 一粒の記憶さえ零す事なく持ち帰る事の出来る天才。それがあたし。それが東雲千華。


 だのに、なんだ? なんでこんなモヤモヤする? あたしは何も忘れてないのに。どうして?


 気持ちが悪い。落ち着かない。あたしどうした? どうしよう? じゃあこうしよう。思い返そう。アホじゃないけど、ちょっと抜けている所があるらしいあたしだから、記憶のズレに気付けていないだけかもしれないから。


「あたしは…………」


 あたしは。ここに続く言葉を用意する為。広大に広がる記憶の海に、全身から飛び込んだ。


 きっと、後悔する事になる。


 そんな気付きに、見て見ぬ振りをして。


* * *


「けどまあ……たまにはいいか」


 山吹先輩のお父様が頷いて。


「そういえばあの子の話はこの子たちにあまりしてこなかったわねー」


 山吹先輩のお母様も頷いて。


「だろだろー!? って事で俺たちに付き合え、若い衆!」


 東雲先輩のお父様は、豪快に笑った。


「なになにー?」

「昔話のお時間かな」

「興味あるある!」

「聞きたい聞きたいっ!」

「聞いてみたいです」

「ならば聞かせてやろうじゃあないか! 全世界にその名を知らぬ者などいない名俳優ことこの俺、東雲あさと仲間たちと!」


 芝居がかった身振り手振りで山吹先輩のご両親と自らを指差した人差し指が、今度はふじのやの天井に向いた。


 ここじゃないどこか。ずっとずっと遠く、遥か途方もなく高い所を指差しているんだと、なんとなく理解出来た。


「世界一可愛かった女の子の青春物語を!」


 そうして、碌にテレビを見ないクソ陰キャな私でも顔も名前を存じていた名俳優、東雲朝陽さんは、陽気な笑顔で、二十年以上前の事を語り始めたのです。


 東雲あささん。山吹先輩のご両親にみなさんのご両親。やっちゃん先生。ケイトさんも。それに、私が知らない唯一の人。東雲先輩のお母様。


 長く、本当に長く、東雲あささんと山吹先輩のご両親が語ってくれたのは大人のみなさんの物語でもあり、東雲先輩たち六人が出会う為の物語でもある。


 そしてそれは、東雲先輩のお母様……いえ。東雲先輩ら六人のお母様と言えるだろう一人の女性が、最後の瞬間まで懸命に、誰よりも真っ直ぐに駆け抜けた証。


 騒がしくて眩しくて、少しだけ物悲しい。そんな物語にラベルを付けるならーー。

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