【精霊・精霊王】

[11-1]精霊

【精霊】


※定義:具現ぐげんとも呼ばれる、世界の構成元素エレメントに意思の宿った生命体。元素に近いものから人に近いものまで様々である。



『妖精』……精霊に近い亜人種。魔法力に長けているが精霊ほどではない。

(フェアリー、ピクシーなど)


『高位精霊』……高い知能と強大な魔力を持つ、精霊王に次ぐ立場の精霊。魔力の低い者には見ることすらできない。実体を持たず、普通の者は触れることもできない。

(イフリート、クラーケンなど)


『中位精霊』……自我を持ち、強大な魔力を持つ妖精に近い存在の精霊。様々な外観をしているが皆、人型に変身する能力を持つ。この種の精霊は人族と愛し合うことによって人となることができる。

(ドライアード、ヴァルキリーなど)


『下位精霊』……最も多く見られる、獣・人型の魔法力の片鱗。獣並の知能しかなく、魔力も限られている。

(サラマンダー、ウンディーネなど)


『精霊獣』……精霊に近い幻獣であり、魔法を使いこなすことができる。

(ユニコーン、ムルゲアなど)


『邪精』……様々な要素により、邪悪な意志の宿ってしまった具現。より魔獣に近い存在。

(インプ、グレムリンなど)

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