登場人物(敵サイド)

###ダークフォース

※メインはヒュベリオン、アルビオン、センチュリオンの3人。残りは端的に言えば今週の怪人枠。


・ヒュペリオン:男性 年齢不詳

「これは私が用意したステージだ。しかし、何をやっても構わないとは言っていない――暴力行為は、もってのほかだ」

(ある武力行為でとあるコンテンツを炎上させようとしたダークフォースに対し、表情では冷静でも激怒してメンバーを吐き捨てた一言)


職業、経歴等を含めて一切不明。あるゲーム会社の社長なのは事実のようだ。

(ヒュベリオンはコードネーム扱い。本名は別にある)


過去のダークフォースを黒歴史として切り捨て、自分が新たなダークフォースの支配者になろうとしている節がある。


その一方で、ネット上ではゲーム会社社長としての名義を利用してダークフォースに関して不利益になるような情報も拡散している。

このような行動を行う彼に関して、自分に利益があるのか――と疑う人物も多い。実際、ダークフォースの名前を利用している便乗サイト等は彼を潰そうともしたほど。

(潰そうとしたまとめサイト等はヒュベリオンに抵抗をするのだが、全てが返り討ちになる)


ゲームプレイヤーとしては終盤まで登場しない。


性格は冷静。その一方で、ゲームプレイ時には二重人格の様にテンションが変化する。ジャンルによって変化するらしく、ヒーローブレイカーでは変化した。

(情緒不安定やトリップではない。おそらくは野望に駆られている可能性が高いだろう)


身長は170センチ。常に黒のARメットを装着しており、会社外では素顔を見せない。

(素顔は黒髪のセミロング。目の色は金色に見える)


服装は黒のコート。コートに何かのエムブレムが付いているような物は着用しない。


##ネタバレ##

ダークフォースを過去の物にしようとしていたのは、ネット炎上等のネガティブイメージが強かった為。

自分があえてダークフォースを名乗って(ネガティブイメージとしてのダークフォースに)止めを刺そうとしていたようだ。

(ダークフォース自体に良いイメージがないのだが――最低でも、彼が認識しているダークフォースはそこまで悪質な組織ではなかった様子)


しかし、その一方でヒーローブレイカーの開発にも深く関与しており、設計の段階から関わっていたという話も聞かれる。


##核心的なネタバレ##

本来の目的を知っているのは一握りであり、真相を事前に把握していたイカヅチ以外は行動の真意を知らなかった。

しかし、これは知らない方が良いという方針があったらしいのだが――。


天津風がARゲームのシステムを生み出した張本人と知ると、彼はアルストロメリアに対して単独でも挑戦を挑む事を考える。

(しかし、チャンスの時ではないと動くのはやめた)


最終的には自分の開発したゲームを売り込む為に自作自演をしていたことが判明、純粋なプレイヤーだったアルストロメリアが彼を倒す為に立ちあがった。

ゲーム自体は一定の評価があった一方で、更なる発展が必要と独自に判断して今回のプロジェクトを立ち上げていた。ある意味で全ての元凶と言えるだろう。


その結末は、彼の行動を起こさなくてもファンが独自で広めようという活動やアルストロメリアの様な純粋なプレイヤーがいる事を改めて思い知り、敗北を認めた。


ダークフォースの壊滅に関しては行うつもりでいたらしく、それをネット炎上以外の手段で――と考えていた中で思いついたのが、今回の方法だった。


三つ巴戦で敗北後、真実を公表するのだが、これが逆にセンチュリオンの逆鱗に触れた。


本名は南雲だが、名前は不明で本編が終わる。


さりげなくだが、彼もSNS炎上に関しては頭を抱えており、解決方法を模索した結果として今回の案を思いつき、実行している。

それがコンテンツ流通的にも正したかったのかは――誰にもわからない。


ダークフォースを潰す為だけにゲーム作品を立ち上げたともいえる行為は、照月にも非難され、更にはセンチュリオンからも否定されている。

##


###3つの役割###

1:ゲーム会社側の人間として、ヒーローブレイカーを立ち上げた。その目的は「SNS炎上をするような連中の排除」である。

2:しかし、ダークフォースを立ち上げたのだが直接手を下したり動くようなことはしない。完全に他人まかせに近く、自身も情報操作や自作自演を隠す方が目立つ。

3:自分のゲームが炎上しているのにスルーをしている事に対してはスタッフからも疑問視され始め、遂には彼自身が直接手を下す流れに。しかし、最終的には阻止された。



・アルビオン:男性 年齢不詳

「君たちはこの茶番につきあうというのかい――ヒュベリオンの生み出したシナリオに」


職業、経歴等を含めて一切不明。元々は特撮俳優だったのだが、現在は活動休止中。

(アルビオンは、その当時に演じていたヒーローの名前。今回は偽名として使用している)


ダークフォースと聞き、都市伝説まで生み出した事で有名なダークフォースと同一と思い接近した。

(ヒュベリオンは彼が偽名で接近してきた事は知らない。アルビオンと名乗ったのはモブチームとの対戦時)


ダークフォースとしてはモブプレイヤーと戦う機会が多いのだが、アルストロメリアとはラスボスのバトル前に対戦。

そこではモブプレイヤー戦で披露したようなプレイではなく、逆に手加減とも見て取れるバトルだった為に天津風が激怒する。


長身でイケメンなのだが、普段から素顔は隠しているので――どのような素顔なのかは過去に活動していた作品を知る者だけである。

(ダークフォース内で知っているメンバーは皆無。)


性格は熱血。特撮出身なので、演技で熱血を演じている可能性もある。

その一方でクールな一面も使い分ける箇所あり。


身長は175センチ。常に赤のARメットを装着しており、素顔を見せない。

(その素顔は終盤まで見せない。当時の番組イメージから黒髪のそこそこイケメンであるのは確かだが――)


服装は特撮ヒーローアルビオンとしてのスーツだが、デザイン以外は全てARゲーム仕様にカスタマイズされた物。


使用するのは、当然ヒーローである。必殺技は右腕に装備されたシールドが変形する事で放たれるアルビオンスラッシュ。


##ネタバレ##

途中でヒュベリオンの正体が判明するのだが、それはある程度把握した上でダークフォースに協力していた。


後に目的を果たした事で、ダークフォースを離脱。その後はヒーローブレイカーに興味を持たなくなったように見えるのだが――。

その後はダークフォース事件に関して、その考察をネット上で公表する事になる。


立ち位置としてはダークフォースにおける第3者視点の役割を持つ。

##


###3つの役割###

1:特撮俳優の方は活動休止、その状況でダークフォースを発見する。ある意味で第3者目線のダークフォースを伝える役目。

2:しかし、ダークフォースの刺客は次々と敗北続き。実際はダークフォースと言う過去の遺産を使っているだけな連中に裁きを下すのが真相。

3:最終的にはダークフォースにも興味を失い(グダグダになった作品に飽きたような感覚)、潮時と考えた所(一種の「最終回か!?」)で様々な個所を指摘され、後にSNS上で事件の流れを公表する。



・センチュリオン:女性 22歳

「不条理? それは、この難易度に対して言っているのか? それとも、システムに対して言っているのか――」


職業はゲーマーだが、ゲーマーになった経緯等は一切不明。主にFPS系をメインフィールドとしている。

センチュリオンはハンドルネーム。別名は秋雲ヤマト(あきぐも・やまと)。しかし、これも偽名。

(本名は「あまりに地味過ぎて名乗りたくない」のと「あるアニメキャラと名前が被る」と言う理由で言いたくない)


ダークフォースと聞き、最初こそは非協力的だったのだがアルビオンの存在を確認し、暫定的な協力をする。

(ただし、ダークフォースを内部から潰そうという考えはあったらしい)


性格はツンデレ現実主義者。ただし、彼女の現実主義はネガティブイメージとしてのそれではない。

(ネガティブイメージで持ち出すと、もれなく彼女の集中砲火を浴びる事になるだろう――ゲーム中で)


そう言った事もあり、オカルト的な要素が絡むものは完全スルー。ダークフォース関係でも、首を突っ込まないという徹底っぷり。


身長は168センチ。黒い瞳に反して、赤髪のツインテール、それに左目の眼帯――。胸はあるが巨乳ではない。


服装はグレーのコート。コートの下は防弾チョッキで、その重量は10キロあるとかないとか。


##ネタバレ##

彼女がゲーマーになった理由は「ゲームの難易度はゲーマーが決めるべき」という考えがあり、それを証明する為にゲーマーになった。

プロゲーマーに匹敵する程の実力を持つが、出る必要性のないようなメディアへの露出を避けている傾向あり。実は、それが彼女の過去と関係があったのである。

##核心的ネタバレ##

ゲーマーになった理由のもう一つには「ネガティブイメージを拡散するまとめサイトを根絶」がある。

それは、自分が過去にプレイしていたゲームが他のプレイヤー(後にエアプレイ勢力と判明)に炎上させられた事情がある為。

こうしたSNS炎上をきっかけとして、纏めサイトでダークフォースが取り上げられているのを発見し、接触を図ったのが全ての始まり。


三つ巴バトルでヒュベリオンを撃破、彼から全てがヒーローブレイカーをブレイクさせる為のマッチポンプと知ると――今までの事が無駄になったと、激怒する。

(これはヒュベリオンの自作自演である事がSNS上で拡散し、大炎上するという思考に陥った為二激怒した)


そして、センチュリオンの歪んだ考えを改めさせる為にも、アルストロメリアのメンバーが最後のバトルを挑む。

(まとめサイトの根絶には同意するが、そのやり方の違いで対立したとも言っていい)


####


###3つの役割###

1:「ゲームの難易度はゲーマーが決めるべき」という考えでゲーマーとなり、その一方で「ネガティブイメージを拡散するまとめサイトを根絶」と言う目的もある。

2:ダークフォースでは特に自分から名乗る事もなく、次々とモブゲーマーを返り討ち、一部ランカーも追い詰めた。三笠に関しては、さすがに負けたが。

3:ヒュベリオン撃破後、自分の考えが正しいという事を認めさせる為、アルストロメリアに挑む。

3:最終的に歪んだ考えは受け入れられずに敗北。誤った考えを全否定されるどころか、その考えを持ったことはプレイヤーの考えの一つと認めていた。

3:そして、今までの発言に関して謝罪し、ネットマナーの強化委員として協力する事で自分の様な歪んだ考えをした人物を減らそうと尽力する。




・アシュラ:男性 年齢不詳

「ダークフォース、その名を広める為の打一歩をアシュラが踏むのだ!」


職業、経歴等を含めて一切不明。アルストロメリアに初めて挑んだダークフォース。

ARアーマーの形状は戦国時代の武者を思わせる外見で、正に侍と言っても過言ではなかった。使用する武器は刀。


「あのダークフォースの一員になれる」と言う事でSNS上のメッセージに応じた一人。

(これが実はハニートラップだった事に気付かなかった人物の一人でもある)


性格は高慢。自分がSNS上で神になると断言し、それを見下した連中に復讐する為にダークフォースの名前を利用しようとした矢先、謎のメッセージが拡散して応じた。


使用するのはヒーロー。武者を思わせる外見もあって、剣技がメイン。その一方で、遠距離武器はあまり使わない。


実力に関してはヒーローブレイカーでは下位ランクなのだが、元々は別ゲームで上位に該当する強豪プレイヤーでもある。

「俺はヒーローブレイカーで上位ランカーになる! そして、全てのゲームにおける神となるのだ!」は特大の負けフラグだった。


身長は180センチ。声が男性なのだが、アバターとして登場するマッチングプレイヤーの為、リアルのプレイヤーは登場しない。


##ネタバレ##

アルストロメリアのチーム名が拡散するきっかけとなるプレイヤーで、ある種のかませ犬――。

プロゲーマーではないが、実力としては素人ゲーマーより上。

しかし、自らが神になると宣言し、他ジャンルのゲーマーを批判した事で炎上、ダークフォースのイメージを悪化させるというアルビオンの弦の一言でSNSガーディアンに突き出される事になった。


その後は全く出番なし。名前も退場後は登場しない。おそらく、ガーディアンにデータを管理されているのだろう


役目としては「ヒーローブレイカーが一種のデスゲーム物ではない」と認識させる為のかませ犬。

##



・頭領:男性 年齢不詳

「ヒーローブレイカーはゲームに過ぎない。そのゲームをプレイする事の何が悪いというのか? ゲームをプレイするのが犯罪だとすれば、ゲーマーは全て犯罪者だろう?」


職業、経歴等を含めて一切不明。アルストロメリアに2番目に挑むダークフォース。

ARアーマーの形状は忍者を思わせる外見だが、使うカテゴリーがパワードアーマーなので、巨大ロボにも似たような武者タイプのアーマーを装着する。

武装は種子島ビームライフル、シノビレーザーブレード等。パワードアーマーのアームによる一撃も脅威だろうか。


SNS上の都市伝説とも言えるメッセージに応じた一人だが、隙があれば乗っ取りも考えているようだ。


性格はマイペース。アシュラが最初に敗れた事もあって、自分はアシュラのようにはならないと言っていたが――それがフラグになった。

言動も若干アレだが、その中でも「これは所詮ゲームだ。俺は現実で目立ちたい」と言う発言は特大のフラグとなってブーメランする。

実際はヒーローブレイカーを一種の「有名になる為」のゲームとしか思っておらず、思い入れも浅かった事が敗因と言えるだろうか。ダークフォースを利用したのも、その流れ。


ヒーローブレイカーではアシュラよりも少し上のランクなのだが、やはり下位には変わりがない。

(アシュラよりも少し強い程度だが、その強さは使用しているガジェット由来かもしれないが)


身長は168センチ。声が男性なのだが、アバターとして登場するマッチングプレイヤーの為、リアルのプレイヤーは登場しない。


##ネタバレ##

彼もアシュラと同様にダークフォースの名前を利用して有名になろうとしていたのだが、こちらは木曾のデビュー戦のかませになった。

名前を聞いて、木曾が別の事件に関係する人物と似ているという事でSNSガーディアンに通報、そこから盗撮事件が明るみになる。

(盗撮は類似した名前のユーザーによる物。複雑な事情もあり、彼の仕業とされてしまう)


盗撮に関しては別のユーザーによるねつ造と調査の結果で明らかになるが、彼の口から出てきたまとめサイトの一件はねつ造ではなく事実だった。


役目としては「ヒーローブレイカーが一種のマッチポンプ」と言う認識をさせてSNSを炎上させる悪目立ち勢力。もしくは懐古厨など。

##



・ホワイトスナイパー:男性 20代

「お前達はいずれ知る。この裏に隠された真実を」


ゲーマーの一人だが、プロに近い実力を持つ。アルストロメリアに3度目に挑むダークフォース。後に数度挑む事に。

ヒーローブレイカーでは古参プレイヤーであり、下手をすればアルストロメリアのメンバーでは太刀打ちできないレベル。


最初に接触するのは、3度目に挑む時ではなくアシュラ撃破後~しばらくしてのタイミング。アルストロメリアに対し、チートプレイヤー疑惑のあったアシュラを倒した事に対しお礼を述べている。

(古参プレイヤーとしてチートと言う不正を使うプレイヤーが許せなかったのかもしれない)


そのお礼と言う訳ではないが、アルストロメリアに足りない物を謎とき形式でアドバイスする。実は、この謎ときにはある秘密が隠されており――。

(この謎ときの正体は、自身があるアイテムを得るための物。SNS上にあったWEB小説の台詞を改変した物でもあったりする)


その後、ダークフォースと言う事を隠して2度挑戦する。最初は圧倒的な戦力差をもってして勝利するが、2度目は新たにアサシン・イカヅチが参戦していたので彼の戦術を知っていたイカヅチに敗れる。

最終的にはアルストロメリアにリベンジを挑もうとしたが、ネット上で異色とも言える戦術パターンを発見、それで再び圧倒的優位を得たのだが――。


ARアーマーの形状は神話系の意匠を持つ軽装タイプアーマー。使用するのがESPである一方で、彼の持つサイキックライフルはかなりの威力だった。

後にサイキックライフルは様々なプレイヤーにも使用される事となる。


性格はマイペース。アシュラが最初に敗れた事もあって、自分はアシュラのようにはならないと言っていたが――それがフラグになった。


ヒーローブレイカーではアシュラよりも少し上のランクなのだが、やはり下位には変わりがない。

(アシュラよりも少し強い程度だが、その強さは使用しているガジェット由来かもしれないが)


身長は168センチ。声が男性なのだが、アバターとして登場するマッチングプレイヤーの為、リアルのプレイヤーは登場しない。


##ネタバレ##

アルストロメリアに教えた謎ときは、後に発見する戦術パターンと対になる武器を探させる目的があった。

(しかし、その武器は発見できず。その代わりに発見したのが、木曾とイカヅチである)


最終的には3度目のバトルで戦術パターンを入手し、それをうまく扱っているように見えたのだが――それを読み込ませるのに使用した物が実は(ヒーローブレイカーでは)チートツールだった。

結局は自身が最も嫌っていたチートツールを使ってしまった事で自滅。更にはセンチュリオンの怒りを買った事で、ガーディアンに(戦術ツールの不正使用で)捕縛される。


役目としては「プロゲーマーだろうとわずかな気の緩みや油断で一瞬のうちに全てを失う」と言う事を教える。照月と秋月も彼のプレイスタイルを見て、後の行動の反面教師とした。

##


・大司祭:男性 年齢不詳

「我々はダークフォースだぞ! 何故、おそれない!?」


職業、経歴等を含めて一切不明。アルストロメリアに4番目、5番目に挑むダークフォース。

加入した理由は不明だが、SNS上でダークフォースの名前が有名になったことで興味を持ったようである。

ARアーマーの形状はローブになっており、このローブがアーマー代わりになっているようだ。

ESPタイプなのだが、使用する能力はファンタジーの魔法とそん色がない。


性格は二重人格。ローブで顔を隠している時は威勢が良いのだが、素顔がばれると臆病になる。


ヒーローブレイカーではアシュラよりも少し上のランク。それでも途中から挑んだのは、自分でも倒せると過信した為。

(その過信が理由で4番目に戦った時はあっさり倒された。5番目に挑んだ時にはチートツールを用いて、倒そうとも考える)


身長は165センチ。アバターとして登場するマッチングプレイヤーの為、リアルのプレイヤーは登場しない。


##ネタバレ##

彼もアシュラと同様にダークフォースの名前を利用して有名になろうとしていた。

ある意味でアシュラの再生怪人みたいな立ち位置で、アルストロメリアのバトルの成長を表す為の物差しに利用される。

##



・ラスボス

職業、経歴等を含めて一切不明。アルストロメリアに8番目に挑むダークフォースであり、ダークフォースで彼女たちに挑む最後の刺客。

(最後と言っても、センチュリオンとヒュベリオンが残っている中で……だが)


ダークフォースの参戦理由が一切不明で、きっかけや動機と言った物を持たずに参加したと言ってもいい人物。

ARアーマーの形状は両肩に狼をモチーフとしたショルダーアーマーを持ち、重装甲、盾役を地で行くような特徴を持つ。

使用タイプはヒーローなのだが、威力はレベル最大のアイテム並と言われるほど。その為、周囲からはチートを疑われる


性格は傲慢。その一言で片づけられるようなステレオタイプの性格をしている。


ヒーローブレイカーでは最大レベルで挑んでくる。


身長は200センチ。その素顔は一切不明なのだが――。


##ネタバレ##

実はレイドボスなのだが、あるプレイヤーがチートプログラムを組み込んだ結果で誕生したと言ってもいい。

(アルビオンとの対戦後に登場したのは、別のレイドボスと言ってもいいだろうか。その為――)


このボスが暴走した事で、ヒュベリオンが事の真相を公表する羽目となった。

(ソレ以前にもアルビオンが憶測記事(まとめサイト談)を公開した事も、真相を公表する理由となったと言える)


役目としては「唐突感のない伏線のあるラスボス」。レイドバトル自体は何度もプレイヤー自身も体験しており、それが最終的にラスボスを倒すヒントにもなった。

##

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