屋敷攻略……
残り一つの攻略する為に、最後の扉に立つと違和感がある扉だった。
扉を開けると、床が無く透明といってもいいくらい何もないある意味下の部屋が見える。違和感を感じたのは、他にもある二階から見ていたはずの時は、そんなものは、見えずただの木の創りの床しかみえなかった。不思議な作りだった。確かに、建物事態古い作りの上に、こんなに、三階まで来るのにギミックが仕込まれているのだからこれを作った人は、何かしら理由を隠蔽しようと思っているはずだ。
多分何処かに床が存在しているはず初めの一歩を歩く為に入口付近に血痕を振りまいた。扉から見て右側に通路らしいのが、三個の道で見えるこのまま血をばら撒いて行けば行けるような気がするが、途中行くまでに貧血になってしまう事とかも含めて何か案がないか検討する。ちなみに、その床を触ってみると硝子かと思えば木で出来ている……どう加工すれば透明な木材が出来るだろうと技術に驚きを隠せない。一応木だと解ったので、道のあたりに、上か木の板を乗せて、釘で綺麗に道を作っていく。
三個まで木の板を張り付けて、次の道を探す事にする。後不思議に思った事だが、先ほど血痕をばら撒いた際に飛び散った血が落ちたはずなのに、下に見える床には、血も一滴もみかけないと言う謎の現象も気になるが窓にある机までたどり着かないとこの屋敷の最後である難関を取り除けないなと思いながら次の思考を考える。
次は、水分補給として持ってきていたお茶を床にぶちまけてみると道が見えて来る――
先ほどより格段に道の歩数が増えて行く、そして木の板をゆっくりと釘で上手く固定していくとある事に気が付く、なんとこの問題は、お茶も床に消える事もあるが先ほどから視線が凄く痛い不思議とそこを向くと黒板から石の銅像が顔を出しているのが、見えるが正面ではまだまだイメージ解らないから少し板を固定してから何の銅像上手見ている。
そんな時ふと気づいた、技能にあるブラッドチェインで床を探りながら進めば良い事に気づいて、使用する。足場になると鎖の重みで乗っかって、床がな所は、ブラッドチェインを使うと何故か落ちた部分が消滅してどこかに運ばれた様だった。
そして、中央にくると黒板に、番犬の様な銅像が黒板にあるあれにもきっとヒントがあると思いながら鎖を垂らして、釘打って道を作り進めていく。
番犬の銅像には、食べ物禁止と書かれた札があるが、俺は気にしなくこの間拾ってきた木の枝を番犬の中に入れると不思議な事に口が動き出す。この木の枝も材料にない要素を持っていて、微量なら少し魔力が回復出来るのは、最近まで奥地に行った際のお土産だったりするとうれしいなと不思議に木が話し出す。
「封印を解き氏者よ、ようこそ」
「ここで番犬をしている
「ここを残りクリアするとあなたが新たなこの屋敷のマスターとなる」
「もう少しでクリアが出来ると思うので、気をしっかりと挑んでくれ――」
そして、銅像の目から光が消えて、口も閉じた状態になる。
そして、鎖で机のある場所まで行き問題解きを始めるのだった。ここにある木の枝を上手く組み合わせて、一つの模様又は、柄にしてみて下さいと書かれている
どうしても魔法関係か騎士関係の技術を持った家系だった為か、それに共通する何かがあるのと扉のヒントで解った事がある。五芒星を棒で描き周りを八芒星を作り、土の入った容器をその上から砂の様にさらさらとかけると不思議な事に、八芒星から水が沸きながら中央にある五芒星の中心の土に吸収されていく事が出来る。
そして、砂金が固まり五角形の金で出来た物が出来上がる。これで最後のテストだと思って五芒星がかかれた扉にはめ込んで、中からガチャリと音がする。隠し図書館が現れる。
一冊手に取って見てみるとこの部屋にある本は、比べ物にならないほどの知識が詰まっている本が揃っていて、奥行きも深いのと天井に、隠れ階段も存在する予感がして、手で触れて開けてみると上に行く階段が見つかる。そして思い切って屋根裏にくると何かの研究材料などの実験室がある事が解った。そして、この後お昼を食べて謎解きも一応解決したので、みことちゃんと出かける事にする。
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