技能について説明
向うから転生させてくれた
「技能一覧が出来たからみてちょうだい」と二人に声をかける。
「あら、ヒスイさん寝てるの?」
「ほら新しく着た世界に緊張してたのが、ほぐれて寝てるけど起こす?」
「可愛らしい寝顔だからそのままでいいわよ?」
「有難うと言っとくけどあまりじろじろ見ないで欲しいかな?」
「そうね、みことちゃん大好きてステータスに書かれてるだから仕方ないよね!」
「お、お前!」
「あらあら顔を赤くして、若いていいわね」
「そんな事よりその紙見せてくれよ?」
「ポイントは、200ポイントを上手く使って技能覚えてね」
「解った」
俺は、紙を手に持ち内容をじっくりと見る。
「ミョウガさんここに、吸血てあるけどこれに追加して欲しいのがあるだけど?」
「どんな技能?」
「吸血ドレイクてスキルを追加してほしいかな?」
「それと呪とか毒とかは、異常状態耐性にまとめてほしい」
「いいわよ、始めに約束してた事だからそれで問題ないわよ?」
そして、新たに追加になった用紙を手に持ち選び始める。
「これとこれとこれでいいかな?」
「あ、言い忘れたけど最高振れるポイントは、『10』までだから」
「それは、振ってる時に気づいたけど助言有難う」
熱心に紙を見て技能を振りそして終わる――
「こんなものかな?」
「どれどれステータス見るわね」
俺のステータスを冥加さんが見ている。
ヒスイ・ヒョウ
種族:吸血鬼
髪:白銀
瞳の色:ルビーのような真っ赤な赤色
身長:百三十八センチ
年齢:百歳
転生前年齢:十二歳
身体能力:知力極・判断力極
<技能>
収穫(植物・木の実集め/魚・動物狩り)10
武器作成(家事専用/戦闘用武器)10
創作料理10
創作物作り(建物/家具/罠/食器/アート)10
読書愛好家10
吸血2
吸血ドレイク10
霧化3
蝙蝠化3
影化3
狼化10
血の契約10
語訳翻訳10
語訳解読10
嗅覚3
視覚5
聴覚5
ブラッドボックス10
ブラッドチェイン8
ブラッドアナリシス10
魔力強化10
回復魔法5
風魔法5
闇魔法10
日照耐性10
異常状態耐性10
火属性体制10
水属性体制10
光属性体制10
闇属性体制10
魔法耐性10
好きな人:みことちゃん
「あなたらしい技能の取り方ね」
「気になったんだが、趣味が10振られているだがこれは、なんでだ?」
「元々あるものは、カンスト扱いされるのとこれからこれ以外でももしかしたら技能が増えていく事もあるわよ?」
「たとえばだけど、技能に載っていない物だと魅力10があるけど?」
「ここには、載ってないでしょ?」
「そんな技能あるのか?」
「たぶんこの技能は、みことさん意外には、発動しない技能だと思うわ」
二人が会話をしている声で、みことが目を覚ます。
そして、いきなり――
「まもるちゃん大好き!」
俺の唇にキスをしてくる――
まだ寝ぼけているようだが、目の前に人がいるからとりあえずそっと唇から口をはなし、みことちゃんに話しかける。
「みことちゃん?」
「寝ぼけてないで、技能振っちゃって、振る前に簡単に説明するのと冥加さんに挨拶しなさい」
「冥加さんおかえり~」
「なるほどこの紙に技能が載っているのね」
「どれどれ」
「まもるさん何かあれだけど、ご馳走様とだけ言っておくわね!」
「お粗末さまでしたと言っておこう」
「何二人して、お話をしているの?」
「嫌何でもないけど?」
「決まったかみことちゃん?」
「うん、決まった!」
「ステータスは、振り終わり?」
「終わりました」
「それでは、確認しますね」
みことのステータスを冥加さんが見ている。
ルナ・マリア
種族:吸血鬼
髪:金髪
瞳の色:澄んだ海をみたような青色
身長:百四十五センチ
年齢:百歳
転生前年齢:十二歳
身体能力:攻撃極・素早さ極
<技能>
料理10
読書10
お裁縫(衣装/戦闘用装備)10
手品10
悪戯10
吸血1
吸血ドレイク5
霧化10
蝙蝠化3
影化10
狼化3
血の契約10
語訳翻訳6
語訳解読6
嗅覚10
視覚10
聴覚10
ブラッドボックス10
ブラッドチェイン7
ブラッドアナリシス6
魔力強化5
回復魔法10
風魔法5
闇魔法5
日照耐性10
異常状態耐性10
火属性体制10
水属性体制10
光属性体制10
闇属性体制10
魔法耐性10
好きな人:まもるちゃん
「こんな感じかな?」
「私が思ってた技能の振りとは、違ったわね」
「頭を使う事は、まもるちゃんがやってくれるから問題ないのと見知らぬ人とは、僕は話せないからこんな感じの振りになったかな?」
「これで、貴男達の生活は、技能を上手く使って生活と冒険を楽しんでね」
「また逢う日まで――」
冥加さんは、そう言って姿が消える。
そして、二人は、色々と話し合った結果とりあえずベットを作り二人して眠るのだった。
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