3-3 電脳都市国家<秋葉原>
人類歴二九八年七月一四日 〇九時五六分
再現都市<東京>内
電脳都市国家<秋葉原>秋葉原駅
鷲尾が洋上で愚痴を零した頃――。
宮城鈴音は<秋葉原>に到着していた。彼女は山手線という復旧電車に乗ってきた。鉄道も東京という都市の一部として再現されたが、生存戦争以前の山手線には絶対に無い機能や特徴がある。
まず第一に、今現在、山手線は外回り内周りともに周回しておらず、品川駅周辺には繋がっていないこと。
次に、国境を越える為の手段――電脳都市国家<秋葉原>への出入国を可能とする最も安価な乗り物であること。
日本国から秋葉原への出入国に面倒な手続きはほぼ無い。日本人であり、個人を特定できるだけの証明情報を有した情報端末を身に付けて行けば、駅構内の各種センサーが個人情報照合を行い、自動的に出入国手続きを完了する。強引に越境しても厳しい罰則等はない。凶悪犯罪でも起こさなければ強制送還が関の山で、日本国と秋葉原の関係は極めて友好的。
付け加えれば、物理的な障壁もない。
電脳都市国家<秋葉原>の独立宣言および人類連邦政府からの認証は、今から僅か百十八年前の出来事。
日本国の領土――それも首都の一部を分譲して建国した<秋葉原>。
当時は相当に大きな混乱が発生したが、今現在いざこざや係争の類いはほぼ無い。
電脳都市国家<秋葉原>の主権者たる<機族>――自我を持つ人工知能群は、ほぼ自由に日本国内を行き来できるし、日本国民も同じように行き来できる。
独立が認証された理由は極めて単純かつ合理的。
人も機族も協力せねば、異星生物との生存戦争を共に生き残れないと悟ったからだ。
機族の人権――そして主権の問題は凄まじい衝突を世界中で生み出した。
全世界八二カ国の中で機族に主権を認めた国は少数で、ましてや機族を独立までさせた国家は日本以外に存在しない。
この騒動の中で各国共に様々な思惑で働いた。
無論、自我を持つ機族側にも思惑はあった。
最終的に機族が望み、人間が受け入れた妥協点が日本での<秋葉原>建国。
この時、機族は初めて人とほぼ同じ権利を手にした。
鈴音は<秋葉原>へ来る途中、再現された街を見た。走る速度まで昔とほぼ同じと言われる
自然に囲まれた故郷とは違う景色。自然の景観は考慮しない風景。
第一首都の大東京市やの第二首都の新京都市とも違う街並み。
先鋭的でも機能的でもなく、無駄の多い空間利用。
乗車中、腕時計型情報端末からの振動にドキッとしたが、それは親からのメールでは無く――流石にバレるには早すぎる――入国審査が問題なかったことを通達するメールだったので安堵した。
宮城鈴音は駅のホームに降り立ち、顔を上げて空を見た。
青い空。強い日差しを放つ太陽。白い雲。頬を撫でる穏やかな風には、夏特有の蒸し暑さも篭っている。上野で見た空と変わらない、同じもの。
日本の中にある人間の国でない、機族の国に来たのに何も違和感がない。
小さな自律機械が羽虫のように飛んでいるわけでも、綺羅びやかに点滅するLEDランプの類いも見えない。ホームはコンクリートで作られ、そこにはゴミ箱があり、盲目者用の点字ブロックまでもある。
全て人間が人間のために設計した街作りのままで、再現された機族の都市国家。
「本当に、人間の都市と変わらないじゃない」
思わず、そんな言葉が唇から漏れた。デザインは古すぎて、青森にある歴史的建造物のようなレベルだが、毎日清掃されているのだろう。とても清潔感があった。
再び予告もなく、左腕の腕時計型情報端末からメールの着信音が鳴った。
細部の確認する前にAIの声が端末から流れる。
「メール着信。エスコートの申請が来ております」
「――?」
鈴音は自分の汎用AIに名前を付けていた。
「アニー。どこから来たメール?」
名付けてはいるものの、このレベルのAIには高度な感情機能等はない。設定により感情を持つかのように振る舞うだけだ。もちろん感情を有する機族のサービスを受けることも可能だが、彼女はそこまで必要性を感じてはいなかった。
「秋葉原国国務省所属、機族“
「オルトリンデの知り合い?」
「不明です。鈴音様及び宮城家の基本データベースに登録情報なし」
「そう。じゃあ、オルトリンデが言っていた機族の可能性が――」
「極めて高いと思われます」
周囲の景色に心を奪われながらも、改札口へと歩き始めた。駅から見える大きなビル丸ごとが家電量販店の看板に目を奪われた。今も続く老舗の看板もあるが、見たことも聞いたこともないようなメーカーの看板がほとんど。飲食店の看板も多いのも驚かされた。
「――本当に、忠実に再現しているんだ」
感嘆に似た溜息が漏れた。
ここは自我を持つ機械――機族の国。飲食店や家電量販店は人間相手の観光用としてしか必要ないのに、当時と同じように大量に、しかも忠実に再現されている。もっとも、店内はどうなっているか分からないが。
駅のホームから見える壁面がガラス張りの高層ビルも目を引いた。
取り敢えず、電気街口という改札口へと足を向けた。エスカレーターに乗り、改札口へと向かう途中でコインロッカーに担いでいた荷物を入れた。
手首の腕時計型情報端末を自動改札のパネルに近づけるとゲートは機械的に開き、鈴音はそのまま通った
機械の国に来たはずなのに、そんな雰囲気が一切なくて逆に戸惑いを感じる。
忠実に再現されたアニメのキャラクターが入れ替わり立ち替わりに映し出される液晶ディスプレイと広告の数々。もう古典とも言えるアニメのキャラから、鈴音でも見たことがある最新のアニメや小説のキャラクターまで何でも表示されているし、それ以外の小説や雑誌の広告も古書と言えるほど古いものから、つい先日配信されたものまである。
人が住んでいるような街でありながら、人の国ではない。
ただ、建物の規模に比べて人が少なすぎた。駅員も、利用する人も。動いている人影はそこそこ見える。
しかし、それが人間なのか、機族なのか一目見ただけでは分からない。
機族――自我を持つ機械生命体は、ほぼ例外なく人と見ただけでは区別がつかない。彼らが分かりやすいような目印を付けてくれなければ、遠目だと人間の目では区別できないのだ。
ただ一つだけ確かなのは、男性だけは絶対に人間だということだけだ。
改札口を出ると右側に全面ガラス張りのビルを見つけ、それを目印にして閑散とした駅を出た。そのビルからは歩道橋が伸びており、そこへ向かっていけばいい。駅から五〇メートルも離れていない。
鈴音は人通りの少ないビル街に立ちながら、左側のビルにあるパン屋さんが気になった。
まだ食事を取っていないが、ここ秋葉原のどこに人間用の料理店があるのだろうか。
(御食事処で検索すれば――)
そこまで思ってた時、不意に感じた視線に意識が向いた。
動物的な勘でその方向を見て、その発生源まで突き止めた。
鈴音から二〇メートルほど前のところで小学生高学年ぐらいの女の子が、こちらを見ながら待ち構えるように立っていた。
この状態で鈴音は、一応家出している身なので少し少女を観察した。特徴を一言で表せば活動的。柔らかそうな栗毛色の髪をポニーテールに纏めて、デニムのような生地のホットパンツを履いて、何かの絵柄がカラフルにプリントされた白いTシャツの上に羽織ったジャケットが妙に様になっている。
鈴音には機族の知り合いはオルトリンデしかいない。いや、普通なら機族の知り合いがいるというだけで、相当珍しいといっていい。昨日の夜、オルトリンデが手配した機族だろうか。
ならば、少女が先ほどメールを送ってきた機族だろうと判断した。
「って、ことは館流福音……」
小声で呟く。
しかし、余りにも小さかったはずの声に予想外の反応が来た。
「お待ちしておりました~!」
ハスキーで可愛らしい、それでいてよく通る可愛らしい少女の声。
「――聞こえてた!?」
絶対に聞こえる訳がないと思った、二〇メートルという距離。
応えた相手が本物の機族だと鈴音の心が受け入れる前に、その少女は掛けだし、助走を付けると一〇メートルの距離を走り幅跳びのように飛んだ。文字通りに、一飛びして、夏の風を纏いながら鈴音の一メートル真横に勢い良く着地した。
「――っ!!」
少女の形をしたものが引き連れてきた旋風に鈴音の髪もなびく。
「宮城鈴音様! ようこそ! 電脳都市国家<秋葉原>へ! 私、エスコート役を女王樣から拝命致しました
深いお辞儀とともに、一気呵成の自己紹介。可愛らしいと同性ですら思う容姿で繰り出される満面の笑み。
非常識な距離の詰め方といい、この挨拶といい、それだけでも気圧される。先ほどの着地も幼少の頃から機族に慣れ親しんでいなければ腰を抜かしただろう。しかし余りにも可愛らしい容姿の所為で、怒鳴る気にはならなかった
「
鈴音の控えめな確認に福音は嬉しそうに返事した。
「はい。それでお願いします!」
「貴女が、オルトリンデの言っていた機族?」
「そうです! オルトリンデ様の要請を受けて、女王様に選ばれたのは私です!」
誇らしげに胸を張って言い切る福音に、鈴音は若干以上の不安げな表情を浮かべた。
「
「そういう話しじゃないわよ」
オルトリンデが鈴音に手配してくれたのは、最前線ではないとはいえ危険地帯へと向かう案内役。だが、それを宣言しているのは、見た目はどう見ても小学校高学年程度の可愛らしいポニーテールの少女。
張り切っているところを悪いなと思いつつも、この機族の案内は断ろうと決めた。
「私が参加するのは横浜横須賀戦線なのよ!? いくら福音ちゃんが機族だからといっても、見た目以上の年齢じゃないはずでしょ!?」
「……その通りです」
機族は見た目と年齢を大きく変えない。精神年齢と見た目を合わすのが一般的だ。それは機族という知性体が人と生きていくために、機族と人間が一つの社会を維持するために行なうべきだとされていることだ。
「駄目よ! そんな年齢の機族を連れて行けるわけないじゃない! 私も人のこと言えないけど、PTSD耐性テストだってクリアできないでしょ!」
「あの、それは、何とかクリアしました」
まるでテストのことを思い出したかのように福音は顔を曇らせ、言い出しっぺの鈴音も表情に濃い影が浮かぶ。
「……テスト値、いくつだったの? 私はDだったけど」
「D-でした……」
「だったら駄目じゃない。私も高くないけど……悪いこといわないから、福音ちゃんは辞退しなさい」
PTSD耐性テストとは、言い換えれば戦場ストレス耐性テストである。内容は単純で古くからあるが、個人の耐性を調べるのには極めて有効的。次から次へと見せられる血生臭い、凄惨な戦場の実体を仮想現実で見せ付けて、その間の脳波や心拍数の変化を計測するものだ。
一応、二人ともD以上なので最低ラインはクリアしているが、最前線での軍事作戦参加は非推奨のレベルである。
「先ほど申し上げましたように、女王様からの、この電脳都市国家<秋葉原>の女王様からの命令です。なので、私は機族である以上、鈴音様の提案を受け入れることが出来ません」
「――って、本当にあなた達の女王からの指示なの!?」
思わずオルトリンデにも問い質したくなったがギリギリのところで我慢。手首の情報端末を指先で弄れば一秒そこそこで彼女は対応してくれるだろうが、家出の初日からこれでは意味がない。
鈴音は自ら人生を決めようと思って家を出たのだ。彼女を頼るにはまだ早すぎる。
「はい! 私たちの女王にして、この電脳都市国家<秋葉原>の国家元首の勅命です。ですから、機族四大原則抵触事項以外、鈴音様には私の力が及ぶ限り支援して行きたいと思います!」
(この娘……)
なんで国家元首が自分に、ただの家出娘に関与してくるのだろう。訳が分からないが、心当たりが全く無いわけじゃない。
己の自立のための家出でも、独りで処理できる物事には限界がある。
鈴音はそれを、この事態に対していま悟った。
「アニー! オルトリンデに電話! 最優先コール!」個人情報端末のAIに命ずる。
「分かりました」認識から呼び出しまで二秒ほどの間。
仙台にいる金髪のメイドはコール音が二回鳴り終わる前に応答した。
『家出から五時間一七分四九秒。いくらなんでも、
「使うだけの理由が出来たの!」
金髪のメイドが珍しく放った嫌味に構う気にもなれない。
「まさか、とは思うけど、機族の女王様に私の行動予定を伝えたりしていない?」
『……? いいえ。鈴音様、流石に私もそこまで過保護ではありません。一体、何があったのですか?』
「機族の案内役が来るのは聞いていたけど、機族の女王が私に案内役を付けるって機族を寄越したの。嘘みたいな話なんだけど……オルトリンデが手を回したからって、幾ら何でも機族の女王を巻き込むような
『もう少し詳しく状況を掌握してから判断したいのですが、そちらのAIと
「それは駄目。これでも一応家出中なんだから駄目。メールで転送するわ。アニー、オルトリンデに状況を伝達」
「分かりました」
『二〇秒ほどで調べ終わります。少しお待ち下さい』
メールが転送されるまでの時間は僅か数秒。それからメイドからの返事が来るまでに数秒。合わせて二〇秒程度。オルトリンデが見積った時間しか掛からなかった。
『鈴音様、結果をお伝えします』
「どうなの!?」
『秋葉原の国務省に確認致しました。その福音と名乗る機族の言葉に嘘はありません』
「ちょっと待って!」
思わず出た一言には焦りが声音に乗っていた。
どうして、この焦りと違和感を理解をしてくれないのだろう。そう思うと子供のように地団駄を踏みたくなる。
「よく考えてよ! おかしいじゃない!? 機族であろうと人間であろうと一国の国家元首が、どうして見ず知らずの私に案内役を寄越すのよ? 怪しいと思うのが普通よね!?
『女王がどうして、そうされたのか。真意を問い合わせましたが、回答はまだありません。ですが、鈴音様。私も機族です。女王に命じられれば、四大原則以外断れません。その娘のことに関しては諦めてください』
「機族なのに具体的な理由がないってのが、一番納得出来ないんだけど」
『機族も知性体です。ロジックだけで動いているならば、人工知能と変わりがありません』
見えなくても伝わっているのだろう。オルトリンデの応えは的確だった。
「じゃあ――どうして」
不自然すぎて心の中の疑問だけが大きくなっていく。
悩む鈴音に対し、福音はあくまでもマイペースだった。
「ちょっと、いいですか?」
「なに?」
すぐ側で遠慮することなく、こちらを覗き込んでくる栗毛色の髪の少女に腰が引けた。
「私もオルトリンデ様と話してもいいいですか?」
「え?」
『構いません。その方がいろいろと早く確認出来るでしょう』
「はじめまして、オルトリンデ様。私、館流福音って言います。よろしくお願いします」
鈴音は自分を無視して始まる会話に唖然とするしかない。
『福音、情報交換をしましょう。私、オルトリンデ・リーゼンブルグに対するアクセスを許可します。パスワード1は宮城鈴音、パスワード2は鈴音様のID番号を、パスワード3は私の司書IDを、それぞれハッシュ変換したものをQ1規格コードで量子暗号化。ランデブーポイントは女王の宮殿、認識の間。貴女が本当に女王からの勅命を受けているならば、出来るわね』
「出来ます。
そう言うと栗毛色の髪の少女は、真剣な面持ちで目を閉じた。
『どうぞ』
オルトリンデの余裕のある声音は鈴音の耳にも届いた。
「初日からこれじゃ……やっぱり無理なのかなぁ……」
勝手に始まった情報交換会に鈴音はぼやいた。
それから約三分ほど経ち――。
『鈴音様。女王の真意はまだ不明ですが、
「と、いうわけです」
福音は子犬が喜びで尻尾を振っているかのように笑顔を振りまき――。
「私には途中経過が全く分からないんですけどー」
鈴音はふて腐れながら上を見た。今日の空はやけに青いなぁと、再認識。
『途中経過がどうであろうと結論に変化はありません。どう信じるかは鈴音様次第ですが、福音の行動を変更することは出来ません。共に行動して下さい』
「ですです」微笑みながら頷く福音。
「つまり、私にも選択権がないってことよね」
不機嫌さが顔に出るけど仕方がない。この感情まで隠す気は毛頭無い。
『鈴音様。そもそも国家元首相手に、一介の家出少女が何でも出来ると思っていること自体が間違っていると思いますが』
「だけど、個人の自由って大事じゃない」
「行き先は自由でやることも自由ですよ。福音はただ側にいて、サポートするだけですから」
これからの先のことも深く考えずに、和やかにそう言い切る福音に何を言えばよいのやら。
「意味が分からない……」
独り言のように呟く。
案内役だとしても、館流福音は余りにも不適格だ。オルトリンデがわざとお荷物な機族を押し付けて仙台へ帰るようにと仕掛けたかとも思ったが、二人の遣り取りからは前から繋がりがあったようには思えない。
「意味はありますよ。鈴音様の為にお手伝いするって、とっても大事なことです」
「はぁ……」
『鈴音様、人様の好意にそのような態度を取るものではありません』
オルトリンデの鋭い声に鈴音は肩を震わせたのも仕方がない。幼少の頃、彼女に対して一番躾が厳しかったのは両親でも祖母でもなく金髪の機族だった。
「だって、あの高貴すぎた……お見合い相手の差し金だったら……あの人たちなら、これぐらい出来るでしょう?」
『その不安は分からなくもないですが、それは杞憂です』
オルトリンデの声音に少しだけ優しさが滲んだ。
「どうして?」
『つい先ほど確認が出来ましたから』
「本当に?」
『女王陛下御本人からです』
間髪入れぬ即答に、鈴音も言葉に詰まった。
「――オルトリンデはそんな人とも話せるの!?」
『機族の社会は人間の社会を模倣していますが、全く同じではありません。ですから、可能なだけです』オルトリンデが淡々と答える。
「そうなの?」
『そうです。ですから、福音を受け入れてください』
「家出初日から、なんなのよ……」
『愚痴るのも悪くないですが、公衆の場で家出家出と連呼しないで下さい。あと福音の案内はあくまでも今回のボランティアが終わるか、または最長一ヶ月までです。それで福音の案内は終了します』
「はぁい……」
鈴音は不承不承の返事をしたが、それでも福音は気にしなかった。
「では、鈴音様。オルトリンデ様から各種情報を頂きましたので、まずは秋葉原で受付と一泊して、それから事前集合地点の横浜へ移動しませんか?」
「――え?」
明日には戦場に行くというのにニッコリと笑いながら提案する少女に、鈴音は驚きを隠せず暫し無言になった。
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