獣人族は人間を怒らせない そのに


 センスってやつはこうあるべきだ。


 華美な装飾品もねえ、花も絵もねえ。

 くたびれた安っぽい椅子にその辺で採れた野草の煮物。


 それがどうだ。


 丁寧に行き届いた掃除、几帳面に整えて並べられた家具。

 灰汁がしっかり取れて爽やかに香り立つ丁寧な仕事の野草達。


 俺とアイシャは村長宅へ入るなり、そのひととなりを奥さんのもてなしだけで思い知ることになった。


「大変お待たせいたしました。村の端で大きな事故がありましてねぇ」


 そう言いながら食卓の扉を開いて、安っぽい外套を奥さんに預ける年老いた獣人。

 彼が村長のルフスビーさんだろう。


 獣人ならでは、毛むくじゃらの顔。

 その双眸にはふかふかの眉がかかっていて、目を開けているのやら閉じているのやらよく分からん。


「お客人とは珍しい。お二人はハイデルの方角から来なすったのじゃろ? 怪しい二人組とやらが事件を起こしたらしいのですが、見ちゃいませんかねぇ」


 俺達はお互いをじーっと見つめた後、村長に見えねえように、太ももをつねり合った。

 おお、合法的にアイシャの太ももを触れるとかなんたる幸運。

 せめてやんわりつねってやろう。


「一時、獣の被害があったとはいえここの所平和だったのですが。なにか悪いことでも起きる前触れなのでしょうかねぇ」


 そう呟きながら俺達の正面に座った村長は、奥さんが淹れたお茶をモフっとした肉球で持ち上げると、少しすすってあちちと舌を出す。

 猫系の獣人は、やっぱ猫舌なのかな。


 ……いや。

 俺達も目の前に出された茶を飲んで、同時に舌を出すことになった。

 熱すぎだろこれ。


「さて、ご覧の通りの貧乏村じゃ。見る物などアスール山に据えられたつつみくらいしかございませぬが。あれはご覧になられましたかな?」

「ええ、あまりの高さに目を見張りましたわ」


 アスール山から未だに崩れてくる土砂をせき止めるためにそびえ立つ石壁。俺達の背の十倍はあろうかという偉容は確かに凄かった。


「ですが、いかんせん素人の作ったものですからねぇ。百年も経ってしまったので、至る所でほころびが出てきよる」

「ご謙遜でしょう。名工が作ったところで百年とはもちません。マッサ村は素晴らしい先人をお持ちで、溜息が出るばかりです」


 相変わらずの外面アイシャが持ち上げると、村長は嬉しそうに笑いながら茶を飲んで、あちちと舌を出した。


「……人間族の方だと言うのに、なんとご丁寧な」

「正直に申しますと、私も長い間他の種族の皆様を卑下してきたのですが……」

「なんでだよ? 人間族の方が上なんてことねえだろ。みんな平等に決まってんじゃねえか」


 なんてひでえこと考えてたんだお前。

 俺が外面アイシャをにらみつけると、こいつは俺を指差して笑いながら村長に言った。


「この連れと旅をしている間に、私も間違いに気付かされたのです」

「なんと奇特な……」


 村長は肉球を合わせると、麦畑で見た年寄り同様俺達を拝み始めたんだが。

 やめてくれよそれ、気持ちわりいから。


「……防壁の具合を調査して国へ報告いたします。場合によっては補修工事を国が引き受けることになるでしょう」

「なんと有難いお申し出。どうぞよしなに願いたい」

「しかし、防壁が出来てから百年ですか。最初に土砂崩れがあった時には大変だったのでしょうね」

「そうですな。なんせ、村の半分は飲まれたと言いますからねぇ」


 村長は、そんな導入から昔話を始めた。

 城を出る前、文献でみた内容からは多少尾ひれの付いた話に俺達は苦笑いを浮かべたが、それを事実と違うなどと言っちゃ野暮だろう。


 それにしても、外面女はよくもまあ初めて聞いたみてえに相槌を打ちやがる。

 こっちはさすがに飽きて来たな。なんかおもしれえもんでもねえかな?


 話はいよいよ佳境に差し掛かったが、オチを知ってる身としちゃあ気もそぞろ。

 きょろきょろと辺りを見回してたら厨房からお盆を持って姿を現したメイドと目が合った。


 その瞬間。俺は話の腰を折ることも構わず椅子を跳ね飛ばして立ち上がった。


 人間族と獣人族とのクォーターかそれ以上。人間族と変らねえ顔立ちに、人間族の手足。

 唯一残った獣人族の血が作り出した可愛い猫耳が、光沢と共に波打つ髪からピンと立ったその下には、アーモンド型なのに垂れているという胸を抉るほど優しい猫目。そして微笑む口元に小さく映える片八重歯とか……。



 完璧じゃねえか!



「きゅ……、九十五点!」

「え?」

「え?」

「ああ、気になさらないでください。ただの病気ですので」


 なんか、アイシャがひでえこと言ってるようだがそんなこたぁどうだっていい!

 見つけたぜ! 俺のハーレムっ第二号!


 熱い視線のせいで驚かせちまったようだな、メイドさんはオロオロと後ずさると、床にけつまづいて後ろに転んじまった。


「ドジっ子補正で九十九点!」

「黙れ変態!」


 そして後ろに倒れたということはもちろん、そこには空気に触れることすら許されない大切なものが水色ーーーっ!


「百七十九点っっっ!!! どどど、どうしようアイシャ!」

「うるさい! 机をバンバン叩くな!」

「俺はもう! 俺はですね、この感情を言葉で表すならご馳走様でしたっ!」

「ああもう、分かったから! 変態は一旦胸にしまって、部屋の隅でミカン箱に入れるくらい小さくなってなさい!」

「はい!」


 アイシャが指を差す方へ走って尻から床に座り、膝を抱きかかえた俺の視線の先で、村長に助け起こされたメイドさんがこっちを熱いまなざしで見てるけど。


 なんだよ相思相愛じゃねえか!

 早速家を建てねえと!

 でも、なんで熱いまなざしのちょい上で眉根が寄ってるんだ!?


「ほんとに申し訳ありません。使用人様のあまりの美しさに、連れが動転してしまったようでして……」

「ま、まあ。それは嬉しいような恥ずかしいような……」

「ほっほっほ。左様でしたか、驚きました。ですがコレは、使用人ではなく私の養子でして」

「はい。リーネと申します」


 なんと……!

 名前まで可愛いとか反則だろ!

 あと、メイド服を軽く持ち上げてお辞儀とか犯罪的に可愛い……、ん?


「娘さん? じゃあ、なんでメイド服なんか着てるんだ?」

「ええ、お恥ずかしながら、これは私の趣味なのです」

「二千三百九十一ってえええええん!」

「あんたはもう! 今度口開いたらリーネさんのこと忘れるまでぶっ叩くわよ!」

「我慢します!」


 冗談じゃねえ。

 でもここは我慢だ我慢!

 奥さんまで出て来て、口を押えてしゃがみ込んでる俺の姿に目を丸くしてるが、アイシャはやると言ったらやる女だからな。


 そんな粗忽女は俺にいつもの半目を向ける。

 そして片手でこめかみを押さえながらでかいため息をついて、信じがたいほど酷い話をし始めた。


「ああもう頭痛い。……あのねえ、ガルフ。こんなかわいい子、あんたと違って素敵なお相手がいるに決まってんでしょ?」

「うそだーーーーっ!」

「子供か!」

「そ、そんな事ねえよな! リーネちゃん!」

「え? ええ……。この村、半年ほど前から男の子がいなくなっちゃったので、今はそれどころじゃないと言いますか……」

「ほーら見ろ! 性悪で粗忽な女の言う事なんか当てにならなごひん! ……き、木の皿って意外と鈍器……」

「あんたはそれを口の中に全部入れるまで話に入って来るな!」


 え?

 これ、手を広げたくらいの大きさあるけど。

 どうやったら入るんだ???


「それ! あたし達それを調査に来たの! 詳しく説明してよ!」


 俺が物理的に不可能と思われる苦行に挑戦する中、アイシャがリーネちゃんに質問してるけどさ。

 お前、外面外れてっぞ? いいのか?

 俺は下あごが外れそうだが。


「え、ええと……、半年くらい前に一人の男がこの村に来て、若い男性ばかりをごっそりと連れて石壁の上で暮らし始めたのです」

「あの上で? 何のために?」

「さあ……。誰が呼び戻しに行っても、ここへは近付くなの一点張りで」


 長いまつげを伏せて、下唇を噛むリーネちゃん。胸に抱いた木のトレーが悲しみを誘う。


「怪しいわね。ガルフはどう思う?」

「待ってくれ、もう少しで入りそうだから。この角度っから、こうすっと……」

「一生やってろ! ……脅迫でもされてるのかしら、犯罪の臭いがするわね。ここはあたし達が一肌脱ぐわ!」

「いえいえ! 既に王都へは調査を依頼しております故、お客様にそのような事をなされましては……」


 村長さんが慌てて肉球を振ってるけど。

 ぶっちゃけめんどくせえけど。


「あたし達は、その依頼を聞いてここまで調査に来たのよ!」

「なんと! 国のお役人様でいらっしゃいましたか!」

「いいえ? ちょっと違うの」


 やれやれ、この粗忽は妙なところで芝居っ気出しやがる。

 なに正義の味方気取ってんだ。さっきまでこの村ぶっ潰すとか言ってたくせに。


 それにこれじゃ、いつものパターンが確定しちまったじゃねえか。


「おいアイシャ、怪しい前振りやめろ。別に俺の正体を明かさなくてもいいんじゃないか?」

「いいえ! こちらにおわすは、ここ、グランベルク国の王子なのです!」

「「「ええええええ!?」」」


 村長、奥さん、リーネちゃん。揃って床に平伏しちまったけど。


「アイシャ、そこまででいいから! そこから先は言うんじゃねえ!」

「こちらはグランベルク王家第三王子! ガルフォンス・デ・ロッツォ・グランベルク殿下であらせられるぞ!」

「言いやがった!」

「「「天衣無縫てんいむほうのバカ王子!?」」」

「そしてほんとどういう事だよっ! 回覧でも回ってんのか!?」


 しかも、リーネちゃんまでバカ王子って。

 俺はもう生きる気力を失った!


 だが頭と膝を抱え込んでミカン箱より小さくなった俺の手を、優しく包んでくれたのは。


「リーネちゃん?」

「ガルフォンス様! どうか、みんなを助けてあげてください!」

「でも、バカ王子って呼んでたし。どうせバカ王子だし。バカ王子になんか、なんにもできねえに決まってるし。バカ王子だし」

「そんなこと言わないで下さい! あたしはガルフォンス様のことを信じていますから!」


 ………………おお。


 超好みの可愛い子に手を掴まれて。信じてるとか言われて。可愛い猫耳が揺れていて。メイド服が超似合ってて。


 だが。


「……もう一声」

「え? ……そ、それでは、皆を救って下さいましたら何でもいたします!」

「よし言ったな!? ぜってえだからな! ほらアイシャ、ぐずぐずすんなすぐ行くぞ! 何でもしてくれるってことはリーネちゃんも俺のハーレムごひんっ!?」

「いい加減にしろ!」


 とうとう剣でぶっ叩かれて、なんだか目がぐるぐる回ってるうちに。

 俺は粗忽女に首根っこを引っ張られて村長宅を後にすることになった。



 それにしてもリーネちゃん、村の連中を助けて欲しいからってあんなに必死になるなんて。


 いい子だなあ……。




 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇




 昼が少しだけ過ぎた頃合い。

 意外にも植生が濃い山肌から見上げると、アスール山の急こう配が深い緑色の先端を陽に染められて、それを金色に輝かせながら揺らしていた。


 ただ、この山が岩の塊だという証明とばかりに、ところどころ剥き出しの岩肌が白磁のきらめきを放つ。その白にうっすらと波打つ濃い青色。マッサ・ブルーがこの山に霊的な何かを感じさせるのだ。


「近くで見ると、ほんとに不思議な山だな」


 急斜面を這うように登って息も絶え絶えな俺の隣には、まばらになった木漏れ日を浴びて金髪を輝かせるアイシャの姿。

 その短いスカートの下、太ももに下げた聖剣の鞘が白銀の眩しさで俺の目をくらませる。


 俺と違って、本物の聖者の血統だからな。この聖剣が超似合うぜ。

 こんなの俺が持ったらさんざん大笑いされた挙げ句、盗賊に取り上げられちまう。


 そんなアイシャが真剣な目で俺のことを見つめると。……いつものように、バカなことを言い出した。


「あたしったら、またグランベルク一家を皆殺しにする方法思い付いたんだけど」

「……知ってるか? その一家の隅っこの方に俺もいるんだが」

「そんなくだらない事どうだっていいでしょうが。それより聞きなさい」

「面倒だな。俺が耳を塞いでる間に終わらせてくれよ?」


 こら、そう言ってんじゃねえか。

 右腕をバカ力で持ち上げられたら塞げねえっての。


「あたしがバンバン魔獣を退治するのよ! そしたら、やっぱりブルタニス家の方が王に相応しいってことになって、国民が奮起して王城を武力制圧! グランベルク家の連中そろって縛り首! よし決まった! あんたも協力するのよ!」

「……協力ね。ロープに自分から首を突っ込むことくらいしかできそうにねえが」


 まったくこいつは、口を開けばこればかり。

 でも、大事なハーレムっだしな。仕方ねえから文句は言わねえけど。


 少し離れた辺り、生い茂った葉に隠れてちらりと覗く先には木造りの家。

 どう見ても巨大な船の形をした不思議な建物に、村の男共がいるようだ。

 だって、入り口の辺りに怖そうな顔した獣人族の兄ちゃんが二人もいるし。

 こんなとこにごきげんようなんて出て行ったら、あの見たことねえ形の槍にぶすりとやられちまう。


 ……いや、ぶすり? できんのかあれ?


 先端が二またに割れてっけど……。


「こそこそ隠れてんじゃないわよ、ガルフ。あんた名前だけは勇ましいのに、臆病だわバカだわ女みたいな顔してるわなよなよした体つきだわバカだわ。最悪」

「ひでえ言われようだが全部否定できねえ悲しさな。だがバカって二回も言うな、てめえのバカには勝てねえ自信があるぜ。そうやって堂々と立ってたらそのうち見つかるぞ?」

「見つからないでどうする気よ。やっぱりバカね、あんたは」

「おいおい、ちょっと待て。まっすぐ突っ込むんじゃねえ」


 やっぱバカはお前だ。

 やっほーとか手を上げて兄ちゃんたちの前に躍り出るなり、あっという間に槍を突き付けられちまった。


 ああなるほど。その槍、敵を押さえ付けるためにそんな形してんだ。


「なんだお前! 人間族がここに何の用だ!」

「手荒な真似はおやめください。私達は、あなた方を助け出すために来たのです」

「助ける? そりゃどういう意味だ!」


 入り口の騒ぎを聞きつけたんだろう。

 船の形の家から、獣人族の男共がぞろぞろと顔を出した。


 ざっと二十人ってとこか。

 マッサ村の人口が百五十人程だから、消えた連中全部がここに集まってるって感じだな。


 そんなやつらが揃いも揃って。


「「「おお………………」」」

「な、何でございましょう? 超気持ち悪い目で見ないでいただけますこと?」


 まあ、こいつの美貌見りゃそうなるわな。

 槍を突き付けてた二人も今更得物をアイシャから離して背中に隠してっけど。

 気持ちは分かるぜ、兄弟。


「お嬢さん、ここに何の御用でしょうか?」


 獣人族の中で最も年かさに見える男が前に出て声をかけると、アイシャは落ち着き払った外面声で応じた。


「私達は、皆様を解放するために来たのです」

「解放? ……いや、俺たちは望んでここにいるんだが」

「分かります。脅迫されて、理由も話すわけにはいかないのですね? そういう事でしたら、何か必要なものなど準備いたしましょう」

「脅迫なんかされてねえ。だが、さすがに金が尽きちまってな。食い物と、あとは武器が欲しいんだが……、恵んでくれるってのか?」

「ええ。決して油断させておいて、皆様をふん縛って村へ連れ戻そうとか思っていませんのでご安心ください」


 やっぱバカだ。あっという間に警戒されて二またの槍を突き付けられてやんの。


「ふ、ふん縛る!? そんなことされたら、村はどうなると思ってんだ!」

「あぶねえ! 金に目がくらんで騙されるとこだった!」

「女! 多少痛い目に遭ってもらうぞ!」

「何よ! このあたしとやろうっての!?」


 急に素を出して剣を抜いたアイシャに驚いた獣人族達。だがその目が、一瞬にしてにやけ顔に変わる。


「だっはははは! なんだその剣? 刃がまんまるじゃねえか!」

「ちょっとあんた! 聖剣・プリムローゼをバカにすんじゃねーわよ!」

「プリムローゼだぁ? バカはてめえだ! ウソついてんじゃねえよ!」

「そんなおもちゃがブルタニスの宝剣なわけねえだろ! それに、なんでお嬢ちゃんが持ってんだ?」

「あたしがブルタニス家の王女だからよ!」

「やっぱバカだこの女!」

「ブルタニスがグランベルクに皆殺しにされたことも知らねえとは!」


 腹を抱えて大笑いする獣人族共、てめえらに最初に言っておくぞ? 俺はダッシュで助けに入ったんだ。こいつを止めようと思ったんだ。

 でも、三秒で全員吹き飛ばされたんじゃ助けようねえっての。


 ……あと。


「ぐおおおおおお! 俺までぶっ叩くんじゃねえよこの暴力女!」

「うるっさい! 勝手に間合いに入って来た方が悪いに決まってんでしょ!」


 死屍累々。いや、みんな生きてっけど。息も絶え絶えになった獣人族共が泣いて命乞いする中、家の扉が軽い軋みを響かせながら開く。


 いよいよ黒幕の登場か。

 俺は慌てて立ち上がって、アイシャの後ろに隠れたんだが……。


「…………は?」

「あ、あんたが黒幕なの!?」


 驚いた。荒くれでも何でもねえ。

 人間族の顔に獣人族の耳。ぼさぼさに伸ばした毛に顔の半分を埋もれさせた、よぼよぼの爺さんが顔を出しやがった。


「ほっほっほ。これは随分と賑やかな客人が来なすった。……追い返す事も叶わぬではせんも無い。どれ、昔話でもしてやろうかの」


 ぼろを引きずりながら歩く爺さんの足元はおぼつかず、若い連中に両肩を支えられながら俺達に近付く。

 そんな爺さんはにっこりと微笑むと、俺とアイシャをぞっとさせながらその言葉を結んだ。


「……さすれば、お前たちもここから家へ帰ることが出来ぬようになるじゃろう」


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