　実家から戻って1ヶ月経ったある日。

　僕は佐宮さんと遊園地に来ている。浮気じゃない。愛花にも許可はもらってるから。

　なんで遊園地かと言われれば家族で行く予定だったんだけど、風邪引いて寝込んじゃってそれで誰か代わりに行けないかと言われ頼まれた訳だ。

「ごめんなさい」

「まぁいいよ、友達があと2人いるんだっけ？」

「はい、女子ばかりのところに呼んでしまってすみません」

　僕だけではなく、佐宮さんの友達が二人呼ばれている。で1人余って何故か僕が呼ばれたっこと。

「お待たせ〜」

「こんにちはー」

　残り2人の女子が来たみたい。

「おはよう」

「おはようー」

「先輩紹介しますね、こっち鳩羽亜美、もう1人が海藤美緒です」

「よろしくお願いします」

「よろしくです」

「うん、よろしく、相澤玲央です」

「ほう、先輩が麻那辺先輩の彼氏さんですか」

「美月凄い人と友達だね」

　僕と愛花が付き合ったのは随分広がってるみたいだ。

「今日はこんな女子ばっかのところにいていいんですか？彼女さんに怒られません？」

「ちゃんと許可は取ってあるよ、1人足りなかったみたいだし穴埋めくらいだと思ってくれていいよ」

「じゃあ行きますか」

　僕と佐宮さん一同は電車に揺られ目的地に向かう。

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こっち更新忘れてました。すみませんでした。

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