第二話-女神との再会

意識がもどり、視界がはっきりしてきた。

今、僕がいる場所を一言でいうなら何もない、音も聞こえない、世界から外れたなんかスゲェ場所だった。

とりあえず何もないから暇だし、女神へ、お祈りしようといつもどうり座禅し祈りを捧げていたら変化がおきた。

人がでできたのだ、それもあの日からずっと信仰していたあの女神様だった。

「私の名前は、ココア。あなたがこれから行ってもらう世界の神様です」

運命だと思った、こんなことか起きるなんて夢にも思わなかったやっぱりあの日見た人は女神だったのだ、この方のためならなんでもできる、この人にすべてを捧げようと思った。

「初めまして、ココア様、僕は京宮優と申します、急ですが僕をあなたの所有物にしてください」

僕は、堂々とこう宣言したのであった。

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