　ようやっと許可をいただいた。

　吾輩が、抜けているのがいけないんだけども。

　何度となく機会を逃し、ついに発したその問いかけ。

「今、個展に関するエッセイを執筆しています。個展の詳細や、ギャラリーの名前を出させてもらうことはできますか？」

　拍子抜けするほどあっさりとOKが出た。

　なので文中にて紹介させてほしい。

　お世話になるギャラリーは、SAPPORO UNDERGROUND 「NECCO」。

　通い始めて足掛け４年。すっかり馴染みのギャラリーさんだ。

　ホームページはこちら（http://www.su-necco.net/）。

　各種展示や、いろいろ面白いイベントを行っているので、興味があってアングラに耐性のある方はぜひ行ってみて欲しい。世界、広がるよ。

　基本的に夜営業で、土日に展示がかぶさる場合は日中に開く、という感じだ。詳しくは下のほうにある「予定」を見てほしい。

　そして吾輩の展示会だが「徒花展」という。

　新作はあまりないが、手元にある過去作を持っていけるだけ持っていく予定である。カラー少なめ、モノクロ多め。今回は立体物――というと語弊がありそうだが、絵ではないものも展示する予定でいる。

　日時については、NECCOさんのHPで見てほしい。

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