第五話:決闘! Braverをぶっとばせ!

《鬼面騎士》討伐クエスト発令!?



 王都ロシュオームには十字に伸びるメインストリートがある。

 南北は王宮や大聖堂に、東西は世界でも最大級のダンジョンに通じる大通り。南北の通りには貴族や金持ち向けの高級商店、東西の通りには冒険者向けの武器屋や魔法道具店が並んで熾烈な客取り合戦を繰り広げる。

 その二つが交わる中央広場は、大都市である王都の中でも、最も活気のある場所だ。

 ――そんな王都のド真ん中で響き渡る、喧しい雄叫びが一つ。


「よく聞け! 《鬼面騎士》! これ以上、お前の勝手にはさせやしねえ! 王都の平和、そして俺たち冒険者の尊厳を守るため! お前は、この《光輝の勇者》草薙京太がぶっ倒す! 正義の味方と嘯く覚悟が本物なら、俺と正々堂々勝負しろ!」

「いいぞー! 勇者ケータ!」

「そうだそうだ! あのゴブリン野郎の好きにさせるな!」

「あんな野郎、お前の【光輝剣】でやっつけちまってくれよな!」

「「「ケータ! ケータ! ケータ!」」」

「……なにアレ?」

「……さあ?」


 中央広場のシンボルである《創国の英雄王》像。

 その台座の上で熱弁を振るう京太と、それを囲んで騒ぐ冒険者たちの姿に、浩介と立夏はわけがわからず揃って呆然と立ち尽くしていた。

 とりあえず、関わりたくない。そう無言で通じ合った二人はそそくさとその場を後にしようとしたのだが、運悪く京太とバッチリ目が合ってしまう。

 二人が逃げる間もなく、京太は台座から飛び降りてこちらに走り寄ってきた。相変わらず立夏にはご機嫌な犬の尻尾と耳が見える笑顔を浮かべつつ、浩介には威嚇するように睨みを飛ばしてくる。


「おお、立夏! こんなところで会えるなんて奇遇だな! ……てめえはまた立夏に付き纏ってやがるのかよ、八代」

「地下室にこもりがちなこいつを私が好きで連れ回してるだけよ。あんたにどうこう言われる筋合いはないわ。それで、この騒ぎは一体なんなのよ?」

「そうだ、聞いてくれよ! 立夏もゴブリンナイトの話は聞いたことあるだろ? 俺たちと同じ地球人のくせに、EXスキルを悪用して夜な夜な暴れてる、自警団気取りのコスプレ野郎だよ!」


 冷たく言い返されて涙目になったのも束の間、京太は鼻息も荒く捲し立てる。


「そいつの行動が最近、目に余ってきたからな。ここは同郷の人間として、勇者の俺が退治しなくちゃと思ってよ! 王都のどっかにいるだろうヤツに向けて、挑発を兼ねた宣戦布告をしてるところなんだ!」

「退治、って……。ゴブリンナイトは悪人をやっつけたり、乱暴されそうになった人を助けたりしてるんでしょ? そりゃ確かに胡散臭いし怪しいヤツだとは思うけど、なにも退治なんてする必要は」

「甘い! 甘すぎるぜ立夏! あいつは酔っ払いやちんけな犯罪者相手に、スキルの力を振りかざしていい気になってるだけだ! 俺たちに与えられたスキルは、ダンジョンの強大な魔物と戦って人類を守るための力だ! それを同じ人間に使って強者ぶるなんて、冒険者の風上にも置けない野郎だぜ!」

「そうだそうだ! 本当に強いなら冒険者として、ダンジョンで魔物を狩るのが本懐ってモンだろうがよ!」

「チャチな酔っ払いや小悪党退治で人気取りしようなんざ、冒険者の恥さらしだぜ!」


 京太の演説を聞いていた冒険者たちが、血気盛んに拳を突き上げて同調する。

 この様子からもわかる通り、ゴブリンナイトは冒険者たちから相当嫌われていた。


 冒険者という生き物は人一倍、功名心と自己顕示欲が強い。

 それは冒険者のダンジョン攻略が、資源採掘によってアンダーヘイムの文明活動、引いてはアンダーヘイムそのものの存続を支えている事実と自負から来るものだ。


 ダンジョンから漏れ出す《幻素》が物理法則を歪め、《スキル》や《アビリティ》といった超常の力をもたらしている。このことからもわかる通り、ダンジョンがアンダーヘイムに及ぼす影響は非常に大きい。

 そして、ダンジョンは地上に無限の資源を与えるのと同時、徐々に地上を浸食しているのだ。放置すれば、最終的に世界の全てが《混沌》に呑まれ無に帰すと言われている。

 それを防ぐためにはダンジョンから資源を採掘し、消費することでダンジョンの力を絶えず削ぎ続ける他ない。地球という異世界に潤沢な資源を提供するのも、ダンジョン攻略の有用な人材を手に入れ、同時に資源の消費量を増やせて一石二鳥だからだ。


 こうした背景から、冒険者は世界の終焉を防ぐ守護者だと密かに自負する者は少なくない。中には冒険者というだけで、貴族以上の特権階級であるかのように振る舞う者までいるほどだ。

 そんな彼らにとって、ダンジョンにも潜らず悪党退治で住民の好感度を稼ぎ、自分たちより注目を集めているゴブリンナイトの存在は、非常に面白くないわけで。

 異世界の人間といえど、同じ冒険者である京太を支持するのは当然の流れなのだ。


「それに本気で王都を守ろうなんて気があるなら、警備隊なり騎士団なりに入って正々堂々活動すればいいじゃねえか! 顔を隠してコソコソと動き回るなんて、なにかロクでもない企みでもあるか、さもなきゃ遊び半分でやってるとしか思えねえだろ!」


 ゴブリンナイト批判に気炎を吐く京太と、渋い顔でそれを聞く立夏。

 その傍らで浩介は、胃の辺りを鋭利なナイフで抉られるような心地だった。

 事実ゴブリンナイトとしてのヒーロー活動は、半分が趣味のヒーローごっこ――そう自認している浩介には、京太の非難に返す言葉もない。

 どうせ趣味だから、自己満足だからやりたいようにやるだけだ。そう開き直ってしまえば楽だろうが、少なくとも今はそう割り切れる心境になかった。


「ゴブリンナイトが好き勝手やってるせいで、警備隊だって周りから舐められたり、実はグルなんじゃないかってあらぬ疑いまでかけられてるんだぞ? あいつのやってることは、王都に暮らす皆の不安を悪戯に煽って混乱させてるだけだ!」


 京太の言い分は正論だ。全く持って正論だ。

 警備隊だけではない。冒険者の手前なので京太は口に出さなかったのだろうが、あらぬ容疑は一年C組を含む他の地球人にも及んでいた。どこからか、ゴブリンナイトの格好が地球でいう『ヒーロー』そのものだと漏れたのだ。

 自分の行動が無関係な人々に無用な迷惑をかけている。ならば犯罪発生率を激減させているわけでもない自分のヒーロー活動は、無駄どころか余計な行いではないか?


「それに、ここだけの話……あの野郎、捕まえた犯罪者の両腕を切り落としやがったらしいんだ。あいつ自分が特別な存在で、自分の好き勝手に悪人を裁いても許されると思い上がり始めたに違いない。このままエスカレートしていけば、なにを仕出かすかわかったもんじゃねえ! だから手遅れにならないうちに、俺がヤツを止めるんだ!」


 この意見も否定できない。

 なにせ浩介は件の犯罪者……コッゾの両腕を切断したこと自体には、なにも感じていなかったのだ。後悔や罪悪感といった、正常な人間が抱くべき感情は、なにも。平気な顔でいる自分はどこか異常なのではないか、という不安と気持ち悪さがあるだけ。あるいはそれさえ、そう思うことで自分にまだ良識が残っているようなフリを――。

 グルグル。グルグル。京太の言葉が鼓膜の奥で反響を繰り返し、思考は空転する。


「今宵、俺はゴブリンナイトに決闘を申し込む! 時刻は月が真上に昇った頃! 場所はここ中央広場! この尋常なる決闘の場に現れないようなら、ヤツは英雄でも勇者でもない! 弱い者いじめしか能がない、ただの腰抜け野郎だ!」

「そうだ! その強さが本物だっていうなら、俺たちの前で証明して見せろ!」

「酔っ払いの相手はできても勇者様の相手はできないっていうのかよ!」

「本物の強者ってモンを見せてやってくれよ、ケータ!」

「「「ケータ! ケータ! ケータ!」」」

「と、いうわけでだ! 戦って負けるわけねえけど、逃げ足だけは素早いヤツらしいからな。ゴブリンナイトに逃げられないよう退路を塞いでもらう意味でも、立夏には是非とも俺のすぐ傍で戦いを見守って――あれ? 立夏? どこに行ったんだよ!?」


 声援に応えていた京太が振り返ったときには、既に立夏の姿はなく。

 彼女はギュッと唇を噛み締めながら、無表情で思考の底に沈んだまま戻って来ない幼馴染の手を引き、広場を後にしていた。





 場所は変わって、連れ出された先はローザの地下研究室。


「敵の両腕を切り落としてもなにも感じなかった。そんな自分はどこか異常なんじゃないか、デスか? なにを言ってるのやら……ゴブリンの仮面なんて好きこのんで被ってる時点で、元から十分にクレイジーなのデスよ」

「いや、うん。そういう意味じゃなくてね?」


 心底呆れたような顔をするローザに、浩介は客人用のソファーで横になりながら苦笑を返した。別に体調を崩したわけでもないのだが、安静にしていろと立夏に寝かしつけられてしまったのだ。

 その立夏は実彦に呼ばれたとかで出て行った。あの苦労人のことだ、京太が決闘の件でなにかやらかして、一人では対処できず立夏に救援を求めたのだろう。

 残された浩介の沈痛な顔を見かねてか、ローザが「辛気臭い顔で構ってアピールするくらいならさっさとゲロするデスよ」と大分口の悪い物言いながらも事情を尋ねてくれた。それで話した結果が冒頭の言われようである。


「相手は人攫いの現行犯で、しかも一応は準英雄級。危険度の高さから言っても、容赦の必要性がどこにあったのデスか。それに無力化する上で腕を切り落とすのは、高レベルの戦闘スキルを所持する犯罪者には実際効果的な手段デスしね。剣にしろ魔法にしろ、戦技の多くは手にした武器を通して発動するものデスから。まあ、無力化した後で切断したというのは、法的にブラック寄りのグレーゾーンだとは思うデスが」


「理屈としてはそうかもしれないけどな。理屈の上で正しいのと、感情の上でどう受け取るかは別の話だろ? ……俺は、さ。自分がもうちょっとこう、動揺したり罪悪感を覚えたり、ちゃんと人を傷つけることに躊躇いを感じられる人間だと思ってたんだよ。殴る蹴るで怪我させるのはまだしも、腕を切り落とすなんて真似をすれば流石に、さ。でも、なかった。なにも感じなかったんだ、俺は」


 天井の灯りに両手を透かして見る。

 肉を裂き、骨を断ち、両腕を切り落とした感触はまだ残っている。しかし、それだけ。真っ当な人間なら抱いて然るべきであろう、後悔や罪の意識といった感情はまるでない。

 胸の底まで漁って出てくるのは、大切な幼馴染を害した輩を、惨たらしく地に這いつくばらせたことに対する……仄暗い高揚だ。

 両手をジッと見つめる仕草をどう捉えてか、ローザはハッと強めの鼻息を一つ鳴らす。


「相手を傷つけ殺す覚悟なんて、戦う者には当たり前の話じゃないデスか。イチイチ敵に同情して剣を鈍らせていたら、他人どころか自分の命も守れないデスよ。ファムだって、警備隊長としての戦いで犯罪者相手に手足を切り落としたり、殺したことだって少なからずあるデス。それで平気な顔でいる彼女が、まさか人でなしだとでも?」

「平気、っていうのはちょっと違うだろ。覚悟の上で斬ることがてきても、なにも感じてないわけじゃないだろ? きっと思うところや悩むことはあって、それでも王都に暮らす皆を守るために戦ってるから、あの人はカッコイイんじゃねえか?」


 思えば、ここは日本よりも遥かに命の危険が身近にあり、その分だけ命の値段が安くもある世界なのだ。ローザにせよファムにせよ、戦うことや命を奪うことに対する感覚は、浩介や立夏とは大きく違うのかもしれない。

 とはいえ、二人が残酷な人間だなんて思うのは筋違いだ。むしろ日本より厳しいこの世界でなお、人を守るために戦うファムと、人の助けになる研究をしているローザは十分すぎるほどに立派な人だと思う。

 それに引き換え、自分は。


「……コースケだって、ゴブリンナイトとして皆を守るために、悪党どもと戦ってきたんじゃないデスか」

「そのつもりではいたよ。でも正直、少し自信が持てなくなったんだ。ゴブリンナイトの存在は、王都の住民に不安と混乱を与えてる。そのゴブリンナイトである俺は、悪人とはいえ両腕を切り落としてなにも感じないようなヤツなんだ。そんな俺にヒーローを名乗って戦う資格があるのか、って考えるとな」


 躊躇いを持たないことは一つの武器だ。躊躇いがなければ。より深い踏み込みから、より鋭い拳を撃ち込める。地球にいた頃、立夏に群がるロクでもない連中と戦ってきた経験の中でも、それは実感としてあった。


 しかし、それを強さとは呼べない。少なくとも浩介と立夏はそう考える。

 浩介が信じ、憧れた《ヒーロー》は、誰もが戦いに悩み、躊躇い、傷つき、もがき、迷っていた。その迷いを、迷う弱さを強さに『変身』させるのがヒーローなのだ。

 我が身を守るためであっても暴力を厭い、傷つきながらなお、誰かを守るためにも拳を振るうことができる立夏のように。


 ――ならば自分は? 暴力をまるで厭わず、躊躇いも傷つきもしない八代浩介に、果たして《ヒーロー》を騙る資格があるのか。

 躊躇いがないが故に、迷いがあった。


「人を傷つけてなんとも思わない俺は、弱者を狙うか悪者を狙うかっていう選り好みの違いだけで、本質的にあのコッゾってヤツと同じなんじゃないかって――」

「バッッッッカじゃないデスか?」


 両手を押しのけ、鼻と鼻がぶつかりそうな距離まで迫る怒った顔。

 ソファーの背もたれ越しにこちらを覗き込む、予想外にお冠な様子のローザに、浩介は驚いて目を瞬かせた。


「さっきからウジウジウダウダ、どーこがなにも感じてないんデスか。本当に人を傷つけてなんとも思わない人間は、そうやってウジウジ考えたりしないデスよ。感じてないとしても、考えてはいるじゃないデスか」


 童顔の眉間に老婆よりも深い皺が刻まれ、深紅の瞳には色濃い憤りがあった。


「ヒーローとして正しいかどうかなんて、ローザにはわからないし知ったこっちゃないデスが。少なくともあんな空っぽ頭に下賤な欲望しか詰まってない槍使いと、コースケが全然違うことくらいはわかるデスよ。魔導学者の頭脳を舐めるんじゃねーデス」


 ようやく顔が離れ、言いたいことは言ったと元いた席にどっかと座るローザ。

 面食らったが、つまるところ彼女なりに励ましてくれたのだろう。

 不器用な気遣いに嬉しさが半分、年下に気を遣わせた情けなさが半分。と、そこにふと浮かんだ疑問を浩介はローザにぶつけた。


「今更だけどさ。なんでローザは、俺の趣味にここまで協力してくれるんだ?」

「本当に今更デスね……。前にも言った気がするデスが、単なる利害の一致。コースケの作り出そうとしたシステムが、ローザの元々の研究目的にも有用だったからデスよ」

「ローザの研究目的?」

「簡単に言えば、高レベルの《スキル》を生まれ持つ者と、対等に渡り合えるだけの力を持たざる者に与える強化システムなのデス」


 ゴブリンナイトにも組み込まれている、装着者に戦闘スキルを付与する擬似回路。アレは元々その目的で研究していた代物らしい。

 ローザ曰く、スキルの『強化』ではなく『付与』というのがミソらしい。

 強者が使っても意味がない、あくまで弱者を強者と同じ土俵に立たせるための技術。


「人生は生まれ持ったスキルで決まる。成功するか失敗するか。成りたいモノに成れるかどうか。進むべき道はどこか。スキルによって最初から霊器回路に定められている……そう嘯く周りの大人たちが、ローザは昔から大嫌いだったんデス」


 憎々しげにローザは吐き捨てる。


「スキルに恵まれた人は、他人を嘲って下を向きっぱなし。スキルに恵まれなかった人は、自分を諦めて下を向きっぱなし。上を向いて歩く人がいれば、周りはこぞって下を向かせようと押さえ込む。なんていうか……ムカつくんデスよ、そーいうの」


 室内を巡るローザの視線が、ある箇所で止まった。

 浩介が視線を追った先には本棚が。いかにも難解そうな本に混じって、木を削った小さな蝙蝠の彫刻が鎮座していた。それに如何なる思い入れ、思い出があるのか。助手になってから四ヶ月経つ浩介も知らない。


「スキルがあるからとか。スキルさえあればとか。レベルが高いからだの。レベルが低いからだの。……そーいう《スキル》を言い訳や口実にした馬鹿が、知った風な口を二度と叩けない世の中にする。それがローザの野望なんデス。このローザの天才的頭脳でもって、このくだらない世の中を変革してやるのデスよ。キヒヒ!」


 悪ぶった笑みを浮かべるローザに、返すべき言葉が咄嗟には見つからなかった。

 なので、とりあえず起き上がって近づき、彼女の頭を撫でる。


「ちょ! なにするデスか!? 子供扱いすると怒るデスよ!」

「子供扱いはしてねえよ。なんつーか……ただ純粋に、ローザは凄いな、偉いなって思ってさ。本当に、そこらの大人よりずっとずっと凄いよ、お前は」

「これのどこが子供扱いじゃないんデスか!? ええい、ローザを喜ばせたいなら、この前の薄幸美少年を連れて来るデスよ――!」


 櫛通りが良い金髪の感触を指先で楽しみながら、浩介は笑う。

 言い方こそ回りくどいが、要するに弱い人々の力になろうと研究を続ける少女を、ただ力一杯に労った。

 少なくともローザに見限られないうちは……彼女が作り上げた力を託されているうちは、半端に投げ出すような真似はするまい。

 そう気持ちを新たにして、浩介は決意を胸に刻み込んだ。





「そもそもデスね。気味悪がられているのはゴブリンの仮面が主な原因なんデスから、普通の騎士兜にでもすれば済む話じゃないんデスか?」

「あ、それは無理。あの仮面は俺の絶対譲れないポリシーなんで」

「ええー……」


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