09

「っふ……うっ…………」

 大屋敷の敷地を出てから、美織は涙を零した。久々の涙は溢れて止まらなくて、だげど暖かかった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

生神様の診療記録-カルテ- 水澤シン @ShinMizusawa

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ