ということは、最初のテロリストが父親だったってことなんですかね。
厨時代のプレイヤー権をもらったということは、今後は中の世界に入らずに現実世界からプレイするということなのか、それとも必要に応じて入っていくのか。多分、後者かなと予想はしています。
作者からの返信
後者で合っています。
正直、厨時代を作るときに、拡張現実(現実で特殊なデバイスを使ってプレイする電脳コイルみたいな世界)で作るか、別のシステムで行くのか迷ったのですが、現実とゲームの世界を行ったり来たりする人間ドラマが書きたかったので、独自のシステム(もっとも、マトリックスも記憶を別の世界に飛ばす云々って設定でしたが...)で行こうと考えました。とはいえ、ユータの話はゲームのシステムを理解して貰うために、ゲーム内中心の話になります。
もし、厨時代の日本や、社会制度を書くとしたら、ユータの父親か、ゲームの制作者である赤林檎の大人の視点から描くことになるでしょう。題して『親時代』。
初めまして。風梨と申します。サンダルウッドさんのコラボ小説と並行して読ませていただいていたのですが、こういう読み方は初めてだったのでとても面白かったです。主人公がチート過ぎなかった設定とか、セリカちゃんも可愛かったです。
特に、第16話の「楽しかっただろう?」は、種明かしという感じで楽しかったです。タイトルの付け方が上手いと思いました。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
また、サンダルウッドさんのコラボ小説から来てくださったということで、ようこそいらっしゃいました!
純粋な褒め言葉、感謝の極みでございます。
主人公を強すぎないようにするのも中々骨が折れまして、そのために設定ゴリゴリで主人公を抑えつけているところもあります。が、今後、ユータも世界に順応し、ガンガン強くなっていきますのでお楽しみに!
セリカの描写も結構気を付けてます。僕は男に媚びる女(男を引き立たせるためなら採用しますが)が嫌いでして、基本、女は強いもの。男はどちらかというとどこか抜けてる感じのキャラを多く書きたい派でございます。
セリカは、大人と子供の狭間で迷いながらも、周りを見て人を助けられるだけの強さを持った凛とした可愛さを前面に押し出そうと思っています。
セリカを褒められたのは、自分の娘を褒められたようなものなので、本気で嬉しいです。
タイトルは、伏線的なものと、語感的なもので分けてます。出来る限り厨二臭い(僕好みの)ものを付けています。
宜しければ続きもお楽しみください!