番外編†夢の中だけでも君に会いたい

あの満月の夜から

月日が経ち、もうすぐクリスマス。


目を瞑ると

鮮明に思い出せる

君の色んな表情(かお)。


君がいない

三回目のクリスマスがやってくる。



クリスマスイブの夜、

君がいた頃の夢を見た。


ねぇ、君に会いたいよ。


翌朝の空は晴れていた。


後、何十回と一人のクリスマスを

過ごさなきゃならないけど、

僕が君の所へ

行く日までずっと

君の夢を見たいと思った。

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満月の日は君に会いたくなる 華愁 @ichhigopanda0303

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