第14話 北の国

北の国 ケール


ケール軍

お、おい。通信だ。王子のトーニ様だぞ。なになに・・・。

マンモスとったから取りに来て、できれば100人は欲しい。それか狼部隊が出れたらそいつをよこしてくれ・・・?


はははは!あの弱虫王子が伝説のマンモスなんか取れるもんか。

まぁちょうど狼部隊も暇してるから、よこしてやるか。おい!ウルミ!


ウルミ「ん?」

お前の幼馴染の頼みだ。ちょっくら行ってくれよ。場所はログハウスDだ。

ウルミ「あいよ。狼を20匹連れてくぞ。」

あぁ、いいぞー。どうせマンモスなんて、嘘だろうがなー。

ウルミ「・・・。」


ウルミは狼部隊の長である。狼の言葉がわかり、配下に100匹の狼がいる。

『狼 訓練された狼。身体能力が高く、重いものをそりに乗せて走ることができる』


ウルミ「行くぞ!トーニのところだ!」

狼「ガウガウ!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る