後編 咲き初まるへの応援コメント
緊迫したムードでしたが、まさか日記という証拠が残されていたとは!予想に反して天子様がフランクな方だったのも良かったです。
去勢・・・日本ではなじみはなさそうですが、歴史を語る上で、避けては通れない文化ですね。勢力争いとは、いつの時代も儘ならないものだな、と。
かろうじて律の命脈が保たれ、読者としてもホッとしました。豊かな文化が広まることを祈りつつ・・・(*´ω`*)
作者からの返信
今までに登場した要素をどう使って彼らを勝たせるかに四苦八苦しました……(-_-;)
書き切った今でも、矛盾やら抜け落ちやら論理の飛躍やらがあるような気がしてそわそわしてますが、ひとまず話を着地させられて良かったなと( ˘ω˘ )
去勢や宮刑、宦官は中華風を名乗ってる作品ですし、もう少し掘り下げたかった点でもあります。反省点ばかりですね 笑
良き未来を掴む為に今後彼らはどう生きていくのか……。次のエピローグまでお付き合い頂けると幸いです(´・ω・`)
前編 故郷への応援コメント
謎めいた鈍灰の過去が明らかに・・・
「天子の血縁」とは想像だにしていなかったワードでしたのでこの後の展開がワクワクです(’-’*)♪
昔の旅は過酷だったでしょうし、尹巴さんゆっくり休んでくださいませ🍵
今回も面白かったです(*´ω`*)♪
作者からの返信
「実は高貴な家柄では?」という描写は初登場時にさらっと書いてあるだけですし、そこから引っ張りに引っ張っての発覚ですね(実は元々考えていた設定だと耀白よりもキャラが薄くなるので大さじ一杯ほど盛りました)
尹巴さん良い感じに緩衝材や進行役になってくれて何気に書く側としてもありがたいお方です 笑
いつもありがとうございます(*^ω^*)
後編 送別の合作への応援コメント
こういう状況だからこそ、別れの詩がひとしお身に沁みます(´_`。)゙
今回の別離では、壬生さんの登場人物へのあたたかな心遣いというか、そんな感じを殊に強く受けました。
この街と人が無事で済めばいいな、と願わずにはいられない気分です(*´ω`*)
作者からの返信
現実の中国文学において「送別」は重要な要素でありますし、中華風(こう書くと料理みたい)を謳うこの作品でも力を入れた場面でした。
ちょい役があとでまたぽろっと登場するのが好きなのもありますが、そういう方々も含めての物語ですから、主役脇役問わず登場人物にはええとこを用意するようにしています♪
いつもコメントありがとうございます( ˘ω˘ ) ペコリ
前編 重罪への応援コメント
柳蒼言のままならない生い立ち、紆余曲折を経て、彼が本当の意味で「生きる」までを興味深く読みました。人生って数奇なものだな、と思います。
今回も面白かったです♪
(じっくりと読む必要はありましたが、読みづらい、とは特に思いませんでした)(・ω・*)
作者からの返信
今回は色んな意味で読みごたえのある回だと思います
漢文古文苦手な人は頭抱えるかもしれません 笑(そもそもそういう人はこの作品を読まない)
蒼言の時代の出来事を回想パートとして読みやすい形にすることも考えましたが、元々は漢柳布教目的でしたし、文章ならではの描き方としてこの手の文体を用いました
いつもコメントありがとうございます♪( ˘ω˘ )
中編 耀白の決意への応援コメント
新しく追加された人物紹介や漢柳の解説を参照しながら読んでます。(便利です)
ジェンダーの問題が出てきた時は驚きました。個々の悩みや葛藤も細やかに描かれていて、主人公たちでなくとも肩入れしたくなります。(面白いです)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
各話♡つけていただいて励みになっております。
ジェンダー論に関しては私の拙い知識とうっすい経験で描いたあくまで一事例と思っていただければと思います。実際、性違和を抱いている人の中には「彼」に共感できる方もいれば全くしっくりこないという方もいると思います。
グダグダ更新ではありますが……。
今後この物語がどう決着するのか、見守って頂けると幸いです。
あとがきへの応援コメント
2018年から連載していたのですね・・・(´⊙ω⊙`)
カクヨムを利用するようになった初期に、壬生さんの作品を拝見したのを昨日のことのように思い出します。
カクヨムでは漢詩や漢文の類がそれほど多くはありませんが、個人的に好きな分野ですので、こうして『桃花詩記』に出会えたことは非常に嬉しく感じています。
漢柳をめぐる物語も物語として興味深く、性愛のことや政治のことなどが絡み、また人の温かさややるせなさも描かれていたのが好みでした。歴史ミステリーのような雰囲気も醸し出されていたり、とても面白い物語であったとおもっています。
連載終了お疲れ様でした。味わい深いひと時をありがとうございます(*b • v •)b♪
作者からの返信
更新頻度が大体月一回、酷いと二月に一回とカタツムリの歩み更新でしたので完結まで随分時間がかかりました
最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございましたm(._.)m
今作は元々漢文に親しみをもってもらう一助になればと思って書き始めました。また、初めての小説投稿だったので、どれだけクオリティに納得できなくとも最後まで書ききることを目標にしていました
ちょっとした裏事情を話すと、本来は詩会で大団円!律は不思議で良いとこだったなぁ!終わり!にするつもりでした(゚ω゚)
ただ、これだと冒頭で語られた問題が全く解決してないと気付き、三話の後半を書いている辺りで色々練り直してます(´- `)
物語の中盤以降でごちゃごちゃ出てきた諸要素の大半はそれのせいです(笑)
少し雑多になった感もありますが、それも味わいと褒めて頂けたのは嬉しく思います。
改めてコメント等々、いつもありがとうございます♪