第9話トイレの貼り紙
センターの男子トイレと女子トイレ その両方に ふえていく 貼り紙 便器に すわったら 貼り紙。 男子トイレにも。 ・・・分からないのですか ・・・・ これは、おどしでは ありません なんで あなた達は ・・・・ などと、書いてあるラミネート。 いつになったら できるのですか。などや、 いい加減にして下さい。なども。 その口調は かなり 大人げない。 はじめのころの、ラミネートは、さらに、すごかった。点呼も、業務のひとつです! や、トイレットペーパーを、落とさないで、おとしたトイレットペーパーで、ふくのか、などもあったし。持ち物検査を、忘れるひとは、どろぼうだ、みたいな、文も、あった。なんで、こんな、言っているか、分かりますか?あなた達が、できない、からです。みたいな・・・・・。だれか、異次元から、女王様を、連れてきたか、みたいな、・・・このセンターに、存在しえない、何者かが、潜んでいる。当然、驚愕の、どんびきである。多くの方が・・・・。あきれて・・・・あいた口が、ふさがらない、顔をトイレから、出てきたとこを、ひとに見られて、可笑しかった。 その表情は、全員の、感情である(笑) ありえない。それが、正しい感情だ。 怒りは、そのうえを、いくと、あきれる、に、なる、と分かる。この、あきれる、境地に、なると、神の域だ。 神様は、なにもしない、のじゃなくて、あきれて、いるんだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます