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2020年9月20日 03:23
ほかの小説と併せて読ませていただきました。 夢は起きて見るものだとよくいいますが、寝て見るときの夢の世界は独特で、現実のようなそうでないような不可思議な光景が瞼の裏に広がるものであり、面白いのはやはり寝ているときのそれだと感じます。 さて、作者様の世界観は(エッセイを除いて)どの作品にも共通して寝ているときの夢のような雰囲気がします。どちらかといえばあたたかくて不思議な夢ですが、ところどころ悪夢の足音にも追われていそうなところもありますね。そしてそこに魔法という要素が絡んでいる。悪夢を倒すものは魔法といった感じでしょうか。 いつまでも夢の中にいたい、そんな願いが伝わってくるような感じもしますね。 ただ、夢のような世界を描く行為は合わせ鏡の間に入るようなもので、良い方にも悪い方にも底がないと私は考えています。 ご自身の心を見放さず、今どこに在るのかを見据えて、一つの世界を創ってくださいね。
作者からの返信
わざわざ読んでいただいてありがとうございます。このように深いコメントをいただけて光栄で嬉しいです。アドバイスを胸に留めて、今後の創作に活かしていきたいと思います。
ほかの小説と併せて読ませていただきました。
夢は起きて見るものだとよくいいますが、寝て見るときの夢の世界は独特で、現実のようなそうでないような不可思議な光景が瞼の裏に広がるものであり、面白いのはやはり寝ているときのそれだと感じます。
さて、作者様の世界観は(エッセイを除いて)どの作品にも共通して寝ているときの夢のような雰囲気がします。どちらかといえばあたたかくて不思議な夢ですが、ところどころ悪夢の足音にも追われていそうなところもありますね。そしてそこに魔法という要素が絡んでいる。悪夢を倒すものは魔法といった感じでしょうか。
いつまでも夢の中にいたい、そんな願いが伝わってくるような感じもしますね。
ただ、夢のような世界を描く行為は合わせ鏡の間に入るようなもので、良い方にも悪い方にも底がないと私は考えています。
ご自身の心を見放さず、今どこに在るのかを見据えて、一つの世界を創ってくださいね。
作者からの返信
わざわざ読んでいただいてありがとうございます。
このように深いコメントをいただけて光栄で嬉しいです。
アドバイスを胸に留めて、今後の創作に活かしていきたいと思います。