第67話頑張った! 超頑張った!

 アリシア達のクラス替えとエレオノの輪廻が済んだ私達は、改めてステータスの確認に移った。


 〈では、何時もの通りマスターから〉


 名前:ハクア

 進化:2

 レベル:10/20

 性別:女

 種族:疫鬼

 HP:530→590

 MP:310→353

 物攻:174→198

 物防:174→198

 魔攻:115→125

 魔防:136→150

 敏捷:230→250

 知恵:310→330

 器用:250→270

 運 :90→90

 武器:骸

 副武器:暁、宵闇

 防具:滅邪の千早

 アクセ:ゼーゲンの腕輪

 魔法:

 風魔法LV.7→LV.8、空間魔法LV.4

 影魔法LV.3、邪眼LV.1

 魔法名:

 鎌鼬、風爪、風守流転、風縮、旋刃鼬、魔領

 武技:

 回天

 固有技:

 鬼崩剣

 ユニゾン:

 ボルケーノ、インフェルノ

 レゾナンス:

 ゲイルテンペスト、オールフルヒール、

 アイシクルクロス

 称号:

 転生者、同族殺し、同族喰らい

 強敵打破ジャイアントキリング、魔族殺し

 スキル:戦闘系スキル

【疫爪LV.6】【疫牙LV.4】【疫崩拳(極)】

【魔闘技LV.5】【魔拳LV.4→LV.5】

【鬼気LV.2】【魔法剣LV.2(新)】

【結界LV.1(新)】

 技能系スキル

【鑑定士(極)】【集中LV.6→LV.7】

【直感LV.5】【罠師LV.4】【跳躍LV.5】

【会心LV.5】【見切りLV.7→LV.8】

【忍び足LV.3】

 耐性系スキル

【異常無効(極)】【痛覚無効(極)】

【風耐性LV.3】【恐怖耐性LV.2(新)】【頑強】

 ステータスUP系スキル

【剛力LV.7】【堅牢LV.7】【魔術LV.1(新)】

 スキル補助系

【魔法の片鱗LV.7】【魔法のコツLV.7】

【武器のコツLV.6】【風魔法のコツLV.4】

 攻撃ダメージUP系

【背後攻撃(極)】【急所攻撃(極)】

【ゴブリンキラー(極)】【格闘LV.4】【豪腕】

 属性スキル

【破壊LV.6】【マヒ附与(極)】

【麻痺毒(極)】【疫攻撃LV.3】

 補助、その他スキル

【喰吸LV.7】【言語】【奴隷術】

【主従契約】【魔物契約】

【魔獣調教LV.2】【危機察知LV.3】

【ユニゾン魔法】【レゾナンス】【念話】【魔眼】

【HP自動回復LV.1(新)】

【MP自動回復LV.1(新)】【?????】

 スキルポイント300


「ハクアってスキルかなり多くなってきたよね? って、なんでそんな泣いてんのハクア!?」

「ご、ご主人様!?」

「頑張った! 超頑張った! 一桁からここまで……やっとここまで来た」

「あぁ、ほら泣き止んでよハクア」

「そうですよご主人様! はい、これで涙拭いて下さい」

「ひっく、ありがと」


 改めてステータス見たら感極まってしまった。本当に辛かったよ!


「そ、それより装備の表示無くしたんですか?」


 〈コロの作った物になり必要無くなりました〉


 ん? どゆこと?


 〈この世界は武器自体にどんなに攻撃力があっても、自分の攻撃力以上は出せませんから〉


「え~と、つまりは攻撃力100武器100だと、総合で200の攻撃力って訳じゃなく、あくまで攻撃力は100のままって事?」


 〈はい、ステータスには一切関係ありません〉


「じゃあ、今までみたいに攻撃力の低い武器はダメなの?」


 〈いえ、例えば子供がロングソードを持っても扱えないですが、達人が持てばただのナイフでも名刀のように斬れます。このように武器は持つ者の実力に依存しますので、マスター達のようにステータス以下の物でも十分役立ちます。

 ですが良い武器程、斬れ味、耐久力、頑丈さ等が高いので使い勝手が良く、レア度が上がれば付与枠や特殊な効果もあるので武器も良い物を揃えた方が良いでしょう〉


「そうなんだ?」


 〈転生者や召喚者はよく勘違いします。あくまで武器は武器。ステータスはステータスです。ですが、アクセサリーや防具の防御力、装備等に付くスキルに関してはステータスに反映されます〉


「何故?」


 〈それらの能力は魔法による付与と同じ扱いなので〉


「へ~」


 まあそうだよね? アクセサリーなんて普通は何の役にも立つ物じゃないし。

 本来防具だって職業適性があるからって布と鉄だと比べ物にならないからね。そもそも肌を出している部分に適用されなくなるもん。


「すいません。ご主人様、知っているものと思っていたので」

「別に良いよ」


 でも、面倒くさくない?


『シルフィン:そうしないとバランスが取れないんですよ』


 いや、何のバランスだよ?


『シルフィン:良く考えてみなさい。人間は他の種族に比べれば短命な部類に入るんですよ? しかも魔族は人間や他の種族よりも長く生きている個体も多くいます。そんな魔族が良い武器を持ってないと思いますか? 下手すれば短命種族は滅びますよ?』


 今のシステムバランス最高!!


『シルフィン:素直でよろしい』


 〈では、スキルの説明に入ります。まず【魔法剣】ですがこれは前にも言った通り【魔拳】と同じですね。レベルが上がれば武器や、拳に籠められる魔法の威力が上がります。

 次に【結界】ですがこれは後衛職がよく持っている物ですね。レベルが上がれば消費するMPが減ります。使い方次第では結界を厚くしたり多重に展開等という事も出来ます〉


「【結界】は私とアクアも覚えました」

「ゴブ」

「うん、後でいろいろ試そう」

「はい」

「ゴブ」


 〈【魔術】は前にも話しましたね。【HP自動回復】【MP自動回復】はそのままです。【恐怖耐性】は相手の【威圧】等のスキルや、精神的に感じる恐怖に対しても耐性が出来ます〉


「後衛職としては【MP自動回復】は羨ましいですね」


 〈次は私です〉


 名前:ヘル

 ステータス不明

 スキル:【全種族言語理解】【スキル大全】【俯瞰極】【聞き耳LV.8→LV.MAX】【念話】【可視化】【共有空間】【透視LV.4→LV.5】


 〈新しい物は増えませんでしたがそれなりにレベルは上がりました〉


「いや、十分だと思う」

「かな」


 〈いえ、マスターの役に立つにはまだまだです。続けてアクアです〉


 名前:アクア

 進化:2

 レベル:12/20

 性別:女

 種族:エーリエル

 HP:320→350

 MP:530→620

 物攻:75→90

 物防:102→123

 魔攻:190→226

 魔防:200→239

 敏捷:176→212

 知恵:320→350

 器用:225→355

 運 :75→80

 武器:魔導の杖

 防具:聖なる法衣、凱骨

 アクセ:守りのペンダント

 魔法:

 暴風魔法LV.4→LV.5、回復魔法LV.2→LV.4

 光魔法LV.7→LV.8、強化魔法LV.4

 魔法名:

 ホーリーレイ、ゲイルブラスト

 ゲイルスラッシュ、ヒール

 アクティブヒール、ストログ

 ディフェンダ、アジリ、アクティブヒール

 ユニゾン:

 ボルケーノ、インフェルノ

 レゾナンス:

 オールフルヒールLV.6

 称号:眷属、しもべ、同族殺し

 強敵打破ジャイアントキリング、魔族殺し

 スキル:戦闘系スキル

【爪攻撃LV.3】【噛みつきLV.2】

【魔闘技LV.2→LV.3】【結界LV.1(新)】

 技能系スキル

【直感LV.3】【罠師LV.4】【飛行LV.3】

【鑑定士LV.1新】

 ステータスUP系スキル:

【剛力LV.3】【堅牢LV.5】【魔術LV.6】

【魔抗LV.8】

 攻撃ダメージUP系

【背後攻撃LV.4】【ゴブリンキラーLV.5】

【魔力覚醒(新)】

 耐性系スキル

【風耐性LV.4】

 スキル補助系

【癒しの天才(極)】【癒しの技巧(極)】

【杖のコツLV.6】【棍棒のコツLV.3】

【風魔法の天才LV.1】【風魔法の技巧LV.1】

 補助、その他スキル

【言語】【言語理解】【ユニゾン魔法】

【MP消費緩和LV.3→LV.6】

【レゾナンスLV.6】

 スキルポイント490


「あんまり増えてないゴブ」


 〈これが普通です〉


「それだと私が異常みたいじゃないか!?」

「「「えっ?」」」

「えっ?」


 〈……自覚無かったのですか?〉


 何と!?


「アクア何時の間に【鑑定士】なんて取ったの? 私も何か熟練度貯まって取れたけど」

「エレオノもですか?」

「えっ? アリシアも?」


 〈恐らくはマスターのスキルを使い、私が皆さんに擬似的に体験させているからでしょう〉


 なるほどね。つまりは使っている所を見続けて熟練度が貯まったと?


 〈恐らくはそうだと思われます。次はアリシアです〉


「あっ、はい」


 名前:アリシア・アールヴ

 レベル:6/25

 位階:2

 性別:女

 種族:エルフ

 クラス:森呪使いLV.MAX→精霊術師LV.1

 HP:450→575→590

 MP:500→675→700

 物攻:90→165→160

 物防:110→185→170

 魔攻:280→366→390

 魔防:270→352→370

 敏捷:115→165→170

 知恵:400→550→570

 器用:200→275→280

 運 :35→45→45

 武器:狩人の弓

 副武器:朱雀

 防具:森人の狩服、鋼の胸当て、革の手袋

 アクセ:功魔のピアス

 魔法:

 暴風魔法LV.2、土魔法LV.6

 火炎魔法LV.3→LV.4、水魔法LV.6、除去魔法

 呪魔法LV.4→LV.6、範囲魔法、召喚魔法(新)

 魔法名:

 ウインドブラスト、ウインドカッター

 フレイムブラスト、フレイムランス

 ウォーターウォール、アースクリエイト

 クオリア、大樹の癒し

 武技:

 狙い撃ち、速射、曲射、天泣

 ユニゾン:

 ボルケーノ、インフェルノ

 レゾナンス:

 ゲイルテンペストLV.8

 称号:奴隷、しもべ、王家の血筋

 強敵打破ジャイアントキリング、魔族殺し

 スキル:戦闘系スキル

【魔闘技LV.3】【魔弓LV.2→LV.5】

【結界LV.1(新)】

 技能系スキル

【薬草調合LV.7→LV.MAX】→【薬剤調合LV.1(新)】

【思考加速LV.1→LV.3】【料理LV.6】

【野生LV.8】【鑑定士LV.1(新)】

 ステータスUP系スキル:

【剛力LV.5】【堅牢LV.5】【魔術LV.6】

【魔坑LV.5】

 スキル補助系

【魔法の天才LV.7→LV.MAX】

【魔法の技巧LV.7→LV.MAX】

【弓のコツLV.5】

 攻撃ダメージUP系

【魔力覚醒】

 補助、その他スキル

【精霊契約】【速攻魔法】

【MP消費緩和LV.6→LV8】

【MP効率upLV.5→LV.7】【魔力操作】

【無詠唱】【半魔眼(新)】【精霊察知】

 スキルポイント1440


「精霊術師になってもスキルは余り増えないんですね?」


 〈精霊術師は精霊と契約してからが本領ですから〉


 まぁ、そうだよね。


「上位のクラスは流石にステータス上がるね。それに、武技がわりと増えてるし」

「ねっ! 天泣とか凄そうだよアリシア。ちょっと興味あるかな」

「確かに」


 〈因みにステータスは一列目がいつものように今までのステータスで、二列目、三列目はクラス替え前後です。

【召喚魔法】は精霊等と契約した際、呼び寄せる魔法です。

【薬剤調合】は更に効果の高い薬を作れるようになります。

【半魔眼】はマスターの【魔眼】と同じく魔力を視認出来るようになります。しかし、マスターと違いMPを消費します。

【精霊察知】は精霊の気配を察知する事で力の少ない微精霊の力を借りる事が出来ます〉


「じゃあこれからはポーションとかも作れますね!」

「お願いできるかなアリシア?」

「はい、任せて下さい」

「微精霊の力を借りるって具体的には何が出来るのかな?」


 〈簡単に言えば消費MP減少、威力up、属性効果upですね〉


「「「スゴッ!!」」」


 〈ただし今までと違いその場の精霊の影響を受けるので、例えば火山地帯では氷や水の魔法は今までの半分の威力になります。逆に言えば火魔法は倍の威力になります〉


「良い事ばかりではないですね」

「だね」


 〈次はエレオノですね〉


「は~い」


 名前:エレオノ・アノマリス

 レベル:1/25

 位階:2

 性別:女

 種族:半吸血鬼ダンピール

 クラス:騎士LV.1→LV.MAX→吸血騎士LV.1

 HP:570→690→700

 MP:190→280→300

 物攻:185→245→270

 物防:155→210→220

 魔攻:70→110→140

 魔防:140→190→120

 敏捷:140→180→200

 知恵:165→200→210

 器用:165→205→220

 運 :65→70→70

 武器:クリムゾンローズ

 副武器:朱骨

 防具:戦士のインナー、玉鋼の胸当て、ミスリルの籠手

 アクセ:魔防のピアス

 魔法:

 火魔法LV.1→LV.2、闇魔法LV.1(新)

 武技:

 四段突き、パワースイング、連撃

 ブラッドソード、真空斬り、穿孔迅、柳

 閃光

 レゾナンス:

 アイシクルクロスLV.4

 称号:僕、英雄の資質、半吸血鬼

 強敵打破ジャイアントキリング、魔族殺し

 ノーブルブラッド高貴なる血

 スキル:戦闘系スキル

【魔闘技LV.5→LV.6】【鉄壁】【闘気LV.1(新)】

【HP吸収LV.1(新)】【ブラッドアーツ(新)】

 技能系スキル

【直感LV.3→LV.4】【受け流しLV.3→LV.5】

【見切りLV.5→LV.6】【楯術】【霧化(新)】

【鑑定士LV.1(新)】

 ステータスUP系スキル:

【剛力LV.7】【堅牢LV.5】

【魔術LV.2→LV.4】【魔坑LV.4】

 耐性系スキル

【闇耐性LV.1(新)】

 スキル補助系

【剣の天才LV.4→LV.5】【剣の技巧LV.6】

 攻撃ダメージUP系

【剣技攻撃力up】

 補助、その他スキル

【MP消費効率upLV.3】【背水】

【多勢無勢】【学習】【日光無効】

【レゾナンスLV.4】【言霧】【吸血模倣】

【真祖変化(新)】【再生LV.1(新)】

【HP自動回復LV.1(新)】

 スキルポイント1500


「「「流石特殊上位」」」


 〈エレオノも輪廻後とクラス替えで分けてあります〉


 何かいろいろ覚えてる!?


「凄いですね……」

「いや、そんなジト目で見られても、アリシアだって上位クラスで結構上がってるし……でも確かに凄いね」


 〈【真祖変化】等は先程の説明でエレオノがしていたので省きます〉


「了解」


 〈吸血騎士のクラスで増えたのは【闇魔法】と【闇耐性】【ブラッドアーツ】ですね。前者の二つはそのままのものです。【ブラッドアーツ】は血液を使う技ですね。効果は血液を凝固させ攻撃や防御等を行ったり造血、操血等もあります〉


「その辺も後々試していかないとね?」

「勿論、頑張って強くなるよ!」


 〈後は【闘気】ですね。このスキルは【魔闘技】と同じ身体upスキルですがこちらはHPを消費して使います。レベルが上がれば消費するHPが減ります〉


「自動回復が上がればずっと使えそうだね」

「うん、頑張って上げる」


 〈最後はコロナです〉


「よろしくお願いしますかな」


 名前:コロナ.ハグナス

 位階:1

 レベル:18/20

 性別:女

 種族:ハーフドワーフ(エルフ型)

 クラス:騎士LV.1

 HP:650→775

 MP:180→230

 物攻:250→340

 物防:245→330

 魔攻:55→80

 魔防:95→120

 敏捷:155→180

 知恵:215→240

 器用:320→370

 運 :60→65

 武器:破壊の戦斧

 副武器:なし

 防具:職人の服、鉄鉱石のガントレット、鉄鉱石の胸当て

 アクセ:石化防止のピアス

 魔法

 風魔法LV.3、土魔法LV.6

 魔法名:

 ウインドカッター、アースクリエイト

 アースクエイク

 武技:

 ラッシュ、破壊の一撃、トマホーク

 蒼天破斬

 称号:

 強敵打破ジャイアントキリング、幻想へ届きし者、魔族殺し

 スキル:戦闘系スキル

【魔闘技LV.1(新)】【鉄壁(新)】【闘気LV.1(新)】

 技能系スキル

【集中LV.8】【直感LV.3→LV.5】

【罠師LV.6】【会心LV.7】

【鍛冶LV.7→LV.9】【鑑定士LV.1(新)】

 耐性系スキル

【土耐性LV.4】【風耐性LV.4】【頑強】

 ステータスUP系スキル:

【剛力2LV.1】【堅牢2LV.1】

 スキル補助系

【斧のコツLV.3→LV.5】

 攻撃ダメージUP系

【背後攻撃LV.7】【格闘LV.4】

 属性スキル

【破壊LV.5→LV.7】

 補助、その他スキル

【鍛冶師の天才(極)】【危機察知LV.3→LV.6】

【魔剣錬成】【幻想錬成(無)】【根性】

 スキルポイント820


「説明欲しいのは増えてないかな?」


 〈そうですね。因みにステータスの表記は戦闘時は鍛冶師クラスにはならないので、騎士のクラスです〉


「こうして見ると、本当にスケルトン祭りに参加してレベルとか上がりましたね?」

「本当にびっくり」

「それでハクア、結局鍛えるって言ってたけど具体的には何かあるの? ダンジョンでレベル上げだけ?

「ううん、私が思うにこの世界ってさステータスも大事だけど、何よりもスキルのレベルの方が大事だと思うんだよね」

「スキルのレベルかぁ~」

「例えばさ、毎日MPを一日中消費し続ければMPの絶対量が少しづつ上がるんだよ」

「えっ? そうなんですか?」

「うん、私起きてからずっとやってるからそれだけでもMP3だけだけど上がったよ」


 まあ、結構辛いけど。


「じゃあ、私も例えば【魔闘技】一日中使えばMP増えるのかな?」

「うん、増えると思う。他にも筋力トレーニングやれば物理攻撃力上がるし、ずっと走ってれば敏捷上がると思うよ」

「そうなんだ? 今まで【鑑定士】のスキルなんて無かったから分からなかった」

「ボクもかな」

「私もですね」

「それじゃあ、ステータスの確認も終わったし明日一日休みにして、明後日からダンジョンに行こう」

「「「はい」」」


 あれ? アクアは?


 〈もう寝てますね〉


「アクアは私が運んどくよ」

「よろしく」


 さて私は明日図書館の場所コロに聞いて行ってくるかな?


 私は明日の予定を立てながら眠りについた。

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