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  • 夏男への応援コメント

    読むのが遅くなりすみません。
    最初から最後まで、纏まりがすごいです。語彙が稚拙ですみません。
    でも、これをどう表現すればよいのか。
    一糸乱れぬ?淀みのない?
    整っているのとはまたちょっと違う、きっと吉岡さんの世界なんです、隅々まで。これこそ筆致というものなんでしょうか?

    最後の設問に答えがはいかyesしかないところが、クスリと同時にグッときました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    筆致というか、クセなんでしょうね。笑。1文の長さですとか、リズムですとか、そういうものが自分好みになっているのかもしれません。

  • 夏男への応援コメント

    ―――――――
    Q:春子は「黙っていてごめんなさい」「酷いこと言ってごめんなさい」
      と思っているものとする。このとき、夏男は春子を許してくれるだろうか?

    A:はい / YES
    ―――――――

    に対しての

    「これは難問だ」

    ここが良いです。
    思わずニヤッとしてしまいました。

    面白かったです、ありがとうございました!

    作者からの返信

    照れ隠しというか、そんな雰囲気にしてみました。
    楽しんでいただけたのであれば、嬉しいです!

  • 夏男への応援コメント

    ――――――

    1.地理的理由

    2.誠実さの強度に対する疑問

    3.権利の有無

    ――――――

    いきなり黒板に書き始める春子ちゃん可愛い。

    作者からの返信

    理系感、準備万端感、そしてタイトル回収感のために、書いてもらいました!

  • 春子への応援コメント

    >ものごとというのは、確定するまでの、フラフラで、妙に熱量だけ高くて、いろいろな結果を想像・検証しているときが一番楽しい。結果が確定すると、生きていても死んでいても、そこからいろいろ大変なのだ。

    これ!そうです、その通りです!
    確かにシュレディンガーの猫でもありますね。
    まさかそれを絡めてくるとは……!

    作者からの返信

    ありがとうございます。確定せずに重なり合ってる状態から一歩踏み出て心情の方に持っていってみました。笑。

  • 夏男への応援コメント

    春子ちゃんの選択肢でキュン死しました。

    とても良質なお話だったと思います。彼らの身の丈にあった解釈、視点、だけれど夏男と春子のフィールドワークでしか伝え合う事の出来ない感情。

    キャラクターの内面と、それに対するチグハグな行動をしてしまう双方の葛藤は、とてもリアルでした。こういう恋をされていたのではないか?と疑ってしまう程です。

    黒板に彼女が書いた問い。それに自身が答えるのも、葛藤があるし、彼が夜の黒板に書いたそれも、自分の決意が見えつつ彼女へのアンサーであり、そして彼女のあの二択。

    というかまぁ、ここまで波長があってればきっと結婚するんだろうなぁって思います。それを違和感なく思える、二人のバックボーンの描き方がとにかく素晴らしいです。

    脱帽致しました。
    良いところはたくさんありますが、指摘箇所が見つかりません。
    あえて言うなら夏生一回目。会話文の応酬、春子が黒板に三点書くまでのあたりが、もう少し整理、深みを持たせた上で読みやすく出来るのではないかと思いました。

    タイトル回収もグッド!

    ご参加頂きまして、本当にありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    「筆致」がテーマという事なので展開は特に冒険せずに、心情中心に、そして、季節感や情景の描写を散りばめる事を意識して臨んでみました。ぶっちゃけ、「夜の教室」が書きたかったのですけど。笑。

    そして、実は春子の3項目の箇条書き部分は、「よっしゃ、最後にタイトル回収してやるぜ!」という勢いで付け足した個所なのです。笑。ご指摘の通り、バランスが悪いですね。良く読んでいただいているなあ、と感じ入っております。

    また、自主企画のホスト、本当にお疲れ様です。拝見するだに、いろいろとご心痛もある中、本当に丁寧な運営っぷりで頭が下がります。楽しい企画に丁寧な運営、ありがとうございました。

    ご無理の無いよう、楽しめる速度で進めてください。


  • 編集済

    春子への応援コメント

    オレンジ11様が上げている通り、その描写がリアルに想像できるし、文体としてもリズムが美しくて気持ちが良いです。

    しかしそれ以上に、私は春子の自分語りに感服しました。

    読みやすいし、感情移入できる。とてもレベルの高い作品だと感じました。

    続きを拝読致します

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    夜の教室、好きなのです。笑。

    描写表現としては、「列挙」を使っています。映像になりそうな名詞をどんどん並べて、あわよくばテンポ感を出そうというつもりなのです。

    自分語り部分は、プロットを拝見しての「なぜ」の部分を、心情面からアプローチしてみました。

  • 夏男への応援コメント

    とても面白いです。楽しく読めました。

    最初に出てくる黒色火薬が爆発となって関係していたり、二人のユーモラスなやりとりがとても気持ちよかったです。

    個人的には
    好きです
    のあとの、えっ、が必要だったかどうかがポイントになると思います!

    続きも拝読致します

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    「えっ」の所は、会話のテンポ感重視でした。「軽く」なるかなあと思ったのですが、じめっとし過ぎそうという懸念があったのでこんなバランスになっています。

    ただ、新ためて全体としてみると、少し温度が違う個所になってしまっていますね。悩みどころです。

  • 春子への応援コメント

    素晴らしい!

    とても良い切り出しです。
    二人の曖昧な関係と熱量、周囲の目、そしてそこにシュレディンガーの猫。
    状況を示しながら春子の人間性が明確に描かれています。

    これは楽しみです!

    作者からの返信

    ありがとうございます。できるだけ説明っぽくならないよう、すぐに解決できる「謎」や心情を混ぜ込んでセットアップしてみました。

  • 夏男への応援コメント

    夏男が告白した後の
    >たちまち春子のぱっと顔が赤くなる。
    春子可愛いですね。

    そして、
    >返答はえーよ。嬉しそうな顔してたくせに
    >べっ……別にそんな顔してないし
    ここの二人のイチャつき、たまりません。

    最初から最後まで理系らしい硬さがブレずに凄いと思いました。
    だからこそ、所々の甘さがポイントとなって、これまた絶妙でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    書いていくうちに、「理系っぽい考えで、ポンコツな自分を律したいけどできていない」みたいな感じになってしまいました。笑。
    これはこれで。


  • 編集済

    夏男への応援コメント

    すごく好きです、この話。
    冒頭からハートを鷲掴みにされてしまいました。
    シュレディンガーはもう、博士の名前の響きからして中二くさくてカッコいいとか思ってるんですが、その猫の話を片思いの曖昧な関係を表すのに使っているのが面白いし、ウイットに富んだ会話の応酬も、夜の学校の描写も、とても良かったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    名前も、その内容も、そして猫という所もいいですよね。笑。
    学校の描写は、一番書きたかった個所なので嬉しいです!

  • 夏男への応援コメント

    とても良かったです。
    特に夏男と春子の関係性。ストレートな甘々な関係ではないのですが、なんだかんだでイチャイチャしてるじゃないかって雰囲気が面白いです。
    タイトルとの合わせかたも、ラストに向けてとても素敵でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。探り探りで自信は無いけど、なんとかしたい2人、くらいにしてみました。
    タイトルに関しては、いっちょ回収してみるか!という意気で押し切ってみました。笑。

  • 夏男への応援コメント

    知的なギャグの応酬が面白いです。
    なんかすごそうで、よく読むとくだらない思い出(笑)
    春子のさっぱりした雰囲気が独特だなと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。平たく言うと「自作のロケット花火を作ろうとしたらいろいろやらかした話」なのです。笑。

    春子は「割り切りたがり」とでもいうのでしょうか。そんなイメージで書いてみました!


  • 編集済

    夏男への応援コメント

    教室の思い出のやりとりが軽快で、とても好きです。

    そして冒頭の乳鉢の黒色火薬。ゆあんさまの企画で書いた拙作にて拝借したいのですが、お赦しいただけませんでしょうか…?


    ***
    使用許可ありがとうございます!
    拙作はどうにもユーモア不足でしたので、いたずら要素に拝借します。爆発はさせませんごめんなさい。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ドラマなどで見る、「親しい関係の人間がやりとりするジョーク」が好きなので、そんな雰囲気をイメージして書いてみました。

    また、黒色火薬の件、了解です。よろこんで。
    何か爆発させるのか!?と期待しております。笑。

  • 夏男への応援コメント

    理系で大人な恋が素晴らしいです!
    それぞれのキャラが短い中でもしっかり描かれていたのが印象的でした。
    また、タイトルも上手く伏線として回収しきっているところが勉強になりました!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    理系っぽい雰囲気が出せていたらうれしいです。

    タイトル回収あたりは、「多少強引でも、ラストがベタ甘だったり、うまい事言ってる感があると、読後感が良い」という「終わりよければ全てよしな雰囲気で誤魔化せ!」という感じでいってみました。笑。

  • 夏男への応援コメント

    頑張れ、理系(になりきれない)男子!
    将来、尻に敷かれること間違いなし。

    タイトル回収がよいと思います。
    結構、忘れがちになるので。
    この作品は、間違いなく明日の黒板です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    理系っぽい雰囲気を、と思って書いてみたのですが、着地してみると2人とも曖昧で全然論理的でないポンコツな感じに。笑。これはこれで。

    タイトル回収は、ちょっと無理矢理かなあ、と思ったのですが、恥ずかしがらずに堂々と回収してやるぜ!という意気で行ってみました!

  • 夏男への応援コメント

    教室の説明……面白い。くどい。くど面白い(笑
    ちょっと、読み手が置いてけぼりになりますが。

    ホワイボードの三項目も、いい味出しています。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    「夏男は実験的な事やってるけど勢いだけのバカっぽいぞ?」というのをほのめかす感じを狙ってみました!

    ホワイトボードの項目は、あとでタイトル回収するための、ちょっと苦しい行動なのです。笑。

  • 春子への応援コメント

    企画から来ました。

    理屈で武装した女の子。
    楽しみです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。理系っぽい雰囲気にチャレンジしてみました!


  • 編集済

    夏男への応援コメント

    おそらく、高校生が一番、理論的で冷静だと思いますね。
    大人になると脳みそが本能に浸食されて、どうにもアホでいけません。

    ラスㇳの明日の黒板はお見事!
    すばらしいです。そういう発想はなかった……
    知的な二人の将来に幸あれっ

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    そうですね、学生の頃が一番論理的というか、まっすぐなのかもしれませんね。

    また、コメントの返信にて提示していただいた、お話の推進力や説得力から見て仕掛けや展開を考える視点、なるほどと思いました。そういった狙いや意図が聞けて、楽しい企画だなあなんて思っています。

  • 夏男への応援コメント

     企画からきました。

     うーん、ばっさり言うと私はこういう書き方する小説というか書きモノは苦手です。
     なんというか面倒臭いんですよね。書き方も登場人物も。

     リンゴを拾った。誰かが落としたようだ。 という文章を


     そこにあったのは真っ赤なリンゴであった。これはどこからやってきてここに置かれているのであろう。罠か……? これは私に対する陰謀という考えはないだろうか?
     いや、そう決め付けるのは早計だ。先程曲がった八百屋で特売で売られていたのをまとめ買いした主婦が落としただけではないだろうか……
     まてまて、目の前にあるアパートの2階の住人が窓から中二病患者がニュートン……


     と広げられているような感じが面倒。これがギャグで笑いを誘うのが目的ならいいんだけど、真面目に全体を通してしてるから私には受け付けませんでした。

     受ける人には受けるんでしょうが、私は良いコメントが出てきませんでした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。合わないものは合いませんものね。

    また、コメント欄で返信しただいた「魅力的なキャラの多くはアクがある」というお話、なるほどと思いました。

  • 夏男への応援コメント

    すごく良かったです!
    各話それぞれに良く、勢いもあって、とても楽しく読みました。

    ・もったいなかったところ
    >「計画的」な事をやってやろうじゃねえと
    やろうじゃねえ「か」と、でしょうか……?

    ・良かったところ
    沢山ありすぎます。

    「A:はい / YES」
    これ、春子らしくて良いと思うし話のラストとしてインパクトもあると思うのです。でもここだけでなく、むしろクライマックスからラストまで、それ以外の描写がすごく印象に残りまして、その点がすごいと思いました。

    夏男が黒板に書いた内容がすごく良いですね! そうきたか! という感じです。

    ラスト、「明日の黒板」というタイトルを見事に回収していて、すごいと思いました。小さな黒板を持っていく、だなんて。よく考えつきましたね。

    忍び笑いをしちゃう俺も、すごくいいです。

    好きな文章がいくつもありました。特に以下。
    >「場当たり的で、無計画」、春子に言われた言葉を思い出す。「場当たり的な『好き』はいらない」、言い返せなかった言葉を思い出す。そんな事はない。俺はずっと、ずっと考えていた。言えなかっただけだ。

    言葉の並べ方というのでしょうか、繰り返しの使い方など絶妙で、すごくいい文章だと思いました。

    全編通して、ストーリーも科学ネタもバランスよく作られていて、春子と夏男の好感度も高く、お見事でした。お疲れ様でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。恐縮です。

    「か」のtypoミス、見逃していました。やはり撲滅は難しいですね。しれっと直しておきます!

    実はラスト1話の部分は、割と力尽きていて(夜の教室がかけて満足していて)、「おもてなしモード」とでも言うのでしょうか、良さげで、読後感がいい雰囲気に強引に持って行こうという感じでした。

    せっかくだからタイトルも回収してやるぜ!と、強引に黒板を捻じ込んだところ、うまいことはまってくれました。笑。

    楽しんでいただけたのであれば、嬉しいです。

  • 春子への応援コメント

    >ばね測りに天秤、ビーカー、フラスコ、ガスバーナー。棚の中の実験器具たち。

    夜の理科室の描写が、とても良いと思いました。普通に書いてあるのですけれど、小道具の使い方がうまいというか。もちろん、この前後の校舎の描写もすごく良かったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。そうなのです。今回、ここが一番書きたかったのです。

    「(夜の)誰もいない教室」という映像や雰囲気がすごく好きで、そこ押さえようぜ!という動機で参加させていただきました。笑。

  • 夏男への応援コメント

    >「k」は「OK」の「k」

    これまた、かっこいいです。

    夏男、粘ったけどだめでしたね。この夏男はしっかりしていて、何かやるぞと思わせてくれるタイプです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。実際にある方が使われていて、印象に残った書き方だったりします。

    夏男は損な役回りですね。この後、教室に忍び込むことになるので、勢いがありそうな言動にしてみました。

  • 春子への応援コメント

    ひえーすごいですね! かっこいい!

    >初めてこの話を聞いたときに私が感じたのは、量子力学への興味でも拒絶でもなく、猫ちゃんかわいそう、でもなく、私たちと似ているな、という感覚だった。

    ここが良いと思いました。特に「猫ちゃんかわいそう」だなんて、さらっと入れてあるけれど、センスがいいなと思いました。

    >少なくとも私は、それをよしとしている。それがよしと思っている。

    ここもいいです! この繰り返し、うまいですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。「クールな理系女子」を目指してキッチリいってみました。
    この後、どんどんポンコツになっていくのですが。笑。

  • 夏男への応援コメント

    よませていただきました~。

    みんな大好きシュディ猫。私も好きです。
    子供の頃ウルトラマンガイアで見て以来好きになって物理学の本で調べたものでって……すいませんどうでもいいですね。
    では、感想をば。

    個人的には、一番好きなのは1話でした。
    電車の中にいるのにお互いにつめきれない距離感。
    春子ちゃんの言う、「決まり切っていない関係」の心地良さと、それが学校と共に終わっていく切なさを感じてしまいました。

    そうでありつつ、最後のYESかはいで答えろ設問。
    やっぱ、ハッピーエンドはいいっすね!
    夏男君の計画に添削する春子ちゃんの表情を思い浮かべるだけで、心がときめきますよ。

    二人の将来に幸あれです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    シ猫、いいですよね。猫というところがグッとくるんでしょうね。笑。

    1話は、「このお話はこういうテーマのお話なんです」という紹介というのでしょうか、それを心がけてみました。

  • 夏男への応援コメント

    あれ?選択肢……むふふ春子ちゃん、やりますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    自分で書いておいてなんですが、この春子ってヤツはとんでもない甘えたですよ!しっかりしなさい!笑。

  • 夏男への応援コメント

    春子ちゃん、やる~(*・ω・)
    甘酸っぱいお話、ご馳走さまでした。

    作者からの返信

    もう最後は理系とかそういうのいいから良さげな着地にしてしまうぜ!という味付けにしてみました。笑。

  • 夏男への応援コメント

    うぁ、夏男せつない(TДT)

    作者からの返信

    ここの夏男、ボコボコですよね。笑。