この描写の世界であれば
水を打ち出した場合
水蒸気爆発の可能性はありますね……
前話は熱湯でしたので水蒸気爆発は起こり得ませんが
今話はマグマになりそうな温度ですので。
呼吸用の空気はどうしているのだろう
外気を遮断している以上
船内の空気、服内の空気だけがたよりと言うことになりそうですが
(コートと靴だけでは空気からの熱を防げ無いため実際には結界等併用しているはずです)
酸欠にはならないということは移動&交渉時間の合計はほんの数分程度だったのかな?
作者からの返信
熱湯の壁で熱気を抑えていた、のですが、漏れ出る熱気はありますので滝に近付いた瞬間から大量の水の蒸発が起こってもおかしくないかなぁという状況です。
船内はノーチラス号の名の通り潜水艦を模しているため、船内に酸素供給の構造があります(温泉から酸素を取り出すという形で機能しています)。ので、船内の空気は熱される事はあっても酸素が足りないという状況にはなりません。(詳しい機構は分かりませんが、ノーチラス号ならあり、という事にしておいてください……)
船外では、遮熱している(見た目はコートと靴ですが、謎の仮面のように全身に効果があります)+そこには十分何かを燃やすに足る酸素があるので、熱を含まない酸素が通常通り供給されています。
熱遮断のコート。宇宙服を想像したから空気は普通にボンベ供給だと思ってた😙