応援コメント

☆ 【短】 『明日も同じ空を見てる。』 作者……ハトリさま」への応援コメント

  • 丁寧に読み解いてくださり、本当に感謝です。
    比喩と情景に人物の想いを重ね合わせて表現する、という書き方をしたくて、試行錯誤した物語でした。
    描きたかった心情を深く洞察してくださっており、月影様の共感力はすごいなぁと改めて思いました(^^

    舞台となった場所ですが、カクヨムには出していない「風吹雪」という短編で「修が飛び降りた宗谷岬を秋平が訪れ、旅立ちの報告をする」というシーンがあります。
    漠然と「稚内」という位置付けは考えていたものの、現地を知らない身としては明言する思い切りが持てず、あえてぼかしてしまった部分でした。
    やはり現代モノは難しいです。でもそうは見えないと言っていただけると、試行錯誤が報われた気持ちになります。

    ほか二作は、またちょっと雰囲気が違って見えると思います。ぜひお手隙の時にでも、楽しんでいただければ嬉しいです。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

     ハトリさま

     こんばんは、月影 夏樹です。素敵な応援コメントありがとうございます。

     近況ノートで『時の万華鏡』と似ているとおっしゃっていたので、ゆっくりと拝見させていただきました。レトロな雰囲気がピッタリのヒューマンドラマで、ファンタジー小説『少女と賢者の物語』とは異なる興味深さを感じました。
     また今回のようなヒューマンドラマですと、作品に感情移入してしまうことが多々あります。その結果、ハトリさまも納得していただけるような感想が書けたのではないかと思います。

     そして作品の舞台についての疑問点は、『風吹雪』という物語で述べられているのですね。私が感じた疑問点については、すでに前作で紹介されていたんですね。失礼致しました。

     自主企画終了後となってしまうかと思いますが、渡り鳥三部作の『夏の花火と、方程式』『十月の渡り鳥』、ならびにファンタジー小説『少女と賢者の物語』の続きも拝見させていただきたいと思います。

     心に訴えかけるような読みごたえのある素敵な作品、ありがとうございました!