15日目 本来なら明日帰れたんだよなぁ

 三泊四日って聞くともう普通の旅行みたいに思えてくるからむしろ平常心になってきました。こんにちは、羽海野です。今日も今日とて朝九時から教習がスタートして、高速道路に行ったりとかもありましたけど、難なく終わりまして今に至ります。

 私は今大学四年生ですから、免許合宿に来ている人々は大体自分より年下でして、今日の複数人教習では同乗者が女の子だったんですが、リアルに後輩ってこんな感じなのかと思いながら運転しておりました。控えめに言っても気持ち悪いからやめようね? いや、ただ後輩っていなかったなぁって思っただけですよ。最後に「センパイ」ってリアルに女の子から言われたのいつだろう……中学? いやいや、私にはえちかちゃんがいるって、もうそれはいいから。


「良くないですよ、あたしがいるのをカクヨムから消そうとかそういうの良くないと思います」


 はい。では話を戻しましょう。

 昨夜は昨夜で一時くらいまで作業をしたり某ツイキャスを聞いていたために起きていたんですが、その影響で今日は朝からクッソ眠い。寝惚け眼を擦りながらなんとかiPhoneの中に入っているアップテンポの曲を聞いていきます。こういうときの西川貴教楽曲の汎用性の高さは異常(TMやabingdon含む)。あと、凜として時雨も目覚ましソングとして幾度も使っております。

 そんなあとに高速教習を経まして(正直同乗者が運転していて後部座席に私が乗っているときは寝かけた)、今に至るわけですが。今日は疲れすぎてラノベを読む手も進まないし、早く寝たいというのが率直な感想です。今日は仕事を休むぞ!!!!!


「休まないでください。まだゲラチェックとかあるでしょうセンパイ」


 まぁ、そうだけど。本来なら明日には帰れたはずだからちょっとくらい現実逃避してもいいじゃないですか。本当だったら明日の今頃には自室の布団の上にゴーシュート! そしてそのままイカの姿になってインクを打ちまくったりするわけです。そしてツイキャスして、お酒を飲んで、失恋の話と仕事の話をするわけです。ねぇ、良い考えでしょエチカチャン!!!!!


「あほくさ」


 ……いやいや、マジで二日延びたのは自己責任もありますけど、初日のあの教官のせいだと思っていますからね。食堂で「あのクソ教官!」って叫んでもいいレベル。でもその教官は堂上篤ばりにカッコいいわけではなかったので私はそんな愚かなことはしません。ふて腐れてるからっていつもよりパロディネタ多めなのは許してくださいね。

 今になってこの連載の方向修正をしたところで遅いんですが、だんだん後輩要素が増えてきたりネタに走った辺りで最初のメンタルが落ち込んだときの酷さは解消されていたはずなんですよね。ただ、仮免試験一回落ちたのは非常に辛かったんですが。今では「あと三泊四日か」って思うと案外気が楽になるのでやはり合宿免許は人類悪。滅ぼさねばならない。責任者は何処か。


 本当に今タイムマシンがあって、四ヶ月くらい前の自分に何か言えるんだったら「免許合宿はやめとけ」か「『SSSS.GRIDMAN』の太もも」の二択くらいなんですが、やっぱり免許合宿はメンタル崩れるんで止めた方が良いです。この免許合宿レポは合宿止めとけと伝えるための連載だったようにも思えるほど、いかにメンタルが崩れていくかの惨状をお伝えできたと思います。いつも引きこもってるライターがいきなり免許合宿にぼっちで参戦とか本当に良くないよ。寮で年下の男の子に「彼女いないんすか?」って聞かれて「あれは二年前のことじゃった」って失恋構文垂れ流すレベルでダメだからね。そんなメンタルを癒してくれるのは『SSSS.GRIDMAN』の太もも描写とサイコパス演技をする上田麗奈さん以外に今はない。太ももは偉大です。太ももといえば相沢沙呼先生の小説は太もも描写が良いので本当にオススメです。『マツリカ・マジョルカ』とか。『小説の神様』も太ももがいい(太もも以外もオススメです

)。


「センパイは太ももだとかバイノーラル音声だとかヘンタイさんなこと呟きすぎじゃないですか?」


 いや、それは否定できないんだけど。嫌いなものを無理して呟くより好きなものを「好き!」って言った方がストレス溜まらないし健全な生き方だと思うんですよね。わざわざ嫌いとか呟くことではないけど、好きなものはやっぱり薦めたいとかっていう気持ちあるじゃないですか。エゴかもしれないけど。あと、好きなものを好きって言っていた方がハッピーになれると思うんですよね。好きなことを言い続けて幸せスパイラルに陥りたい。

 まぁ、そういうこと抜きでも『SSSS.GRIDMAN』の太ももはいいです。私の一番のフェチスポットではないんだけど、目が惹かれるくらいには大好きです。はい。観ていない方は是非ご覧ください。特撮モチーフの演出も非常に素晴らしいですから(アニメライターとしての目線でもきちんと観ているアピール)。

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