13日目 のみたい。

 みなさまこんばんわ、羽海野渉です。流石にもう免許合宿中に「帰りたい」「死にたい」を呟くほどのメンタルじゃなくなりまして、先程寮内にあるカラオケルームでアニソンを歌っておりました。初週では好きな曲を歌うだけでナーバスになる状態でしたが、今では普通に坂本真綾楽曲も歌えるようになりました。いいですよね、「Buddy」。


 さて、二度目の週末でございまして、今日から複数人で教習がスタートでございました。同乗者は誰かと周りに聞いてみるも、男性陣には同号車に乗る者がいない様子。流石に十日以上いるわけですから、日常会話くらいする相手も出来ましたが誰もが認める陰キャおしゃべりクソメガネであるところの私は男としか喋っていないわけで。

 となると同乗者は女性か! ということで目配せして同乗者探してるガールに声を掛けてみるとビンゴでございました。その後、茶髪ショートボブの可愛い女の子と、外国から来られた婦人と私の三人で乗ることに。私は最初に運転席に座ったわけですが、なんとかほぼノー指摘で運転できて良かったです。可愛い女の子に悪印象与えたくないしね!


 で、最初に運転をしたものだから残り二人の順番のとき、本来は色々チェックして自分の運転も見直せという話だと思うんですが、正直に言えば「はやく書店行きたい」としか考えてませんでした。まだ自分が関わった雑誌が並べられている状態を見ていないので、実感が湧いていないんです。早く実感欲しい。

 あと、寮で何の仕事しようかなとかも考えていたのは事実。原稿チェックとか他の原稿とか諸々あるので早く消化しないとな、と。それくらいはいいでしょ。ダメ?


 なにはともあれ、複数人教習初日も難なく終わりまして、明日は二日目です。

 明日は日曜日? 普通に午前中教習です。チクショー!(コウメ太夫を思い浮かべてください)


 さて、失恋失恋ばかり言ってるのもライターとしてどうなんだということなので、今日は改めて真面目に仕事の話をしたいと思います。

 免許合宿中ということもあり、仕事の量はいつもよりも少なくして頂いていますが、私は今もなんとか仕事をこなしています。別にカクヨムに失恋垂れ流してるおじさんではないということを証明していきたい(これとは別に失恋レポはPIXIV FANBOXに投稿しました)。主な仕事としては書評だとかインタビューの構成、それに付随する原稿チェックですね。あと、ラノベブロガーの緋悠梨くんが冬コミで出す同人誌のデザインの素案考えたりしてます。免許合宿がなければ一日で出来る仕事を今は三日四日かけてやっている形です。


 元々僕は大学一年生のときから同人活動こそしていまして、その中でライター・編集・デザインをほぼ独学で覚えました。本当はいろんな人に仕事を振るのが楽なんですが、「誰かに頼むより自分でやった方が楽だよな」の精神でやれるようになったわけです。

 ただ独学なのでまぁまぁ荒っぽい。商業の仕事を請けるに当たって、徐々に直していかなければいけないなぁという点も多々あるわけで日々四苦八苦悪戦苦闘しております。私が懇意にしていた(過去形。ここ重要)アニメ評論系界隈とはまた違う刺激があって面白いです。


 とはいえ、ちょっと疑問に思っていることがあります。それは、初単著といった明確なデビューが作家さんにあるのに対して、私はどこがデビューか正直自分でも把握していないということ。

 数年前に一回商業の仕事を請けていたことと(結局プロジェクトが崩れたのか公開されてないけど)、同人ゲームに参加してシナリオ初稿書いた際にそのゲームがPlayStation4に移植されたこと。で、今週雑誌の編集協力という形でクレジットされてましたが、インタビュー記事の一部編集をしたので、どこがデビューなのかと。ゲームはあくまで同人だから、今週がデビューということでいいのか。それとも公開されてない案件がデビューでいいのか? 誰か詳しい方教えてください。

 もし今週がデビューということで良ければ、これで一応胸を張ってライターと言えるはず……じゃあこれまでは失恋芸人だったんですか? イヤ~(仕事自体は八月とかからやってましたから、たぶんライターでいいんだけどね)


 では、そんなこんなで今日はここまでで。

 お疲れ様でした。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る