かきくけこで四角號碼してみる

どうもこんにちはー。たかぱしです。

今日も四角號碼の泥沼にずぶずぶはまっていこうと思います。はい、もう、当初の目的とかよく分かんなくなってきました。まぁ大した問題じゃあないですよね。


ぐだぐだ余計なことを言ってないで、今回はか注1のしかくごーま注2です。




「か」を四角號碼してみる。


ふむ。「か」なんて「力」(カタカナのカじゃないよー。ちからの力だよー)と酷似。

まぁ、「か」の元の字は「加」らしいから、当然と言えば当然だよねぇ。


では「力」の四角號碼はというと、4002-7なんである。

あれ?って思わない? 左上が4(交差)なのは、まぁ納得。

右上と左下は交差で数えちゃった筆しかないので00っていうのも、まぁわかる。

右下って2なんだー……。へー。


だって。確かにたてぼうだけど。最初に数えた交差とくっついてる筆じゃーん。

え? 一回角を曲がってるから気にしなくていいの? じゃあ右上を角で7って数えないの?

は? 中央にあるから? 左として数えて、右は0にしなきゃいけない? ってこと?

……へー。


じゃあまぁ、そういう感じに「か」も四角號碼してみますか。

お世話になってるフォントさん、g_えんぴつ楷書の「か」をじっくり眺める。

「か」は中央寄りの字じゃないなぁ。「カ」部分のパーツと点で左右に分かれてるように見える。


では順番に。

左上は交差の4でいいでしょう。で。「か」の右上3画目は個人的に点だと思う。だから3。


左下。右ではなく、ここにはねてるたてぼうがいると見るべきだろうから、2。


右下にはもうなにもないから0。補足は……右上のすぐ上を見るならなにも無しの0だ。


お、すんなりいったんじゃない?



「か」の四角號碼 4320-0 【絶賛異論受付中】



フォントによっては異論でそうだけど、あくまでえんぴつ楷書を底本にしたらこれでいーだろ。うん。



「き」


カクヨムフォン注3に引きずられる勿れ!

g_えんぴつ楷書を見ると、案外単純だぞ、「き」!


「き」の上半分は、これ真ん中にあると見た!

二本のよこぼうをたてぼうが串刺しにしてるから、50。

下半分。左下によこぼうで終わり!だな! 10。補足も無し。



「き」の四角號碼 5010-0【異論受け付けません~!】




「く」を四角號碼してみる。


「く」……!? くっ。なんじゃこりゃ。あ、角か!? 左端に角だな!?


いやしかし! 左端より上端を見るべき、なのか……。

四隅の見方を未習得だという弱点が、ここへ来て徒になる……(そりゃそうだ)



「く」の四角號碼候補1 7000-0?

「く」の四角號碼候補注4 2020-0?【だーれーかーっ! たーすーけーてー】




気を取り直して「け」を四角號碼してみる。


これは簡単そう!

たてぼうと交差しかないじゃーん。迷う要素無し!

連続でどうにもならないとかきたら、ちょっと格好つかなすぎてどーしよーかと思った。



「け」の四角號碼 2400-0 【確定だと思う】


って、ちょっと待て! こいつもたてぼうじゃなくて、みぎは注5! よこぼう疑惑あり。

みぎはねをよこぼうと見るなら。



「け」の四角號碼改 1400-0 【とりまこっちで】




最後に「こ」を四角號碼してみる。


よこぼう二本だけー。四角號碼的には「二」と一緒やーん。



「こ」の四角號碼 1010-0 【ほぼ確定】




……悩む字と悩まない字の差が激しすぎる……。

でも、ひとまず「か行」は終わったぞ(く問題は残ったが)。




現在の暫定四角號碼


1010-0 こ

1200-0 い

1400-0 け

3002-0 う

3071ー0 え

4320ー0 か

5010-0 き

保留 あ お く


現在の感想:よい感じにばらけている。しかし、補足数字が今のところ意味なし。



次回はきっとさ行の四角號碼とかだと思うよ☆



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注1 か行:もちろん、が行は含まない。

注2 しかくごーまー:四角號碼のふりがなは、しかくごーま なのか、しかくごーまー か。表記揺れ。

注3 カクヨムフォント:正式名称は知らんけど。今これを打ってるときはゴシックにしてる。

注4 候補2:一番左端を左上としてみるべき時というのは、要素が並んでいるとき(「必」「非」などなど)なので、若干候補2の方が有力かな、と思わなくもない。で、角を挟んでいるので、上と下でそれぞれたてぼうと数えた、次第。

注5 みぎはね:詳細は前回の「い」四角號碼を参照。

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