第9話

あー、だり、、

もう、そうだ、、思ったんだが

なんで俺がなんでこんなチマチマした

人間みたいなことをせにゃならんのだ、、

そうだ、皇城に行こう



[瞬間移動] 皇子の部屋


「よう、皇子様ぐっすりだな、、」

今の時間は大体4:30ぐらいかな?

「あれ、、、ガリスさん、、って、えー!!ガリスさん!?」

「まあまあ、そう騒ぐなって」

「そりゃ、騒ぎますよこの建物この国で一番厳重なところですよ!!」

「厳重だっつってもよ、人族の厳重なんてたかが知れているしな、」

「人族のって、、まるで自分は人族で無い様な言いようじゃないですか」

「そうだ、俺は人外だ、そのことで話があったんだが

俺をお前の契約獣にしてくれないか、」

「なんでですか?、ガリスさんが魔物だったとしてなんで

私と契約しようとするんですか?」

「いや、この国で近くにいて楽しくなりそうなのお前だし

それに明日から学園始まんだろ」

「そうですけど、父に相談しないと、、」

「じゃあ、行こうぜ」

ちなみに、皇子は16歳ぐらいで、学園に通っていて、

学園では、小さい頃は基礎的なものを教え、

それから魔法や、武器なども使った戦い方を練習して

魔武器や、従魔(召喚獣)も得たりする

それと、従魔という意味では同じだが

召喚獣と契約獣は少し違う

召喚獣は文字通り、召喚し従魔にするやつ

召喚できるのは最高で世界種まで、、

契約獣は自力でで探したりしなければいけず

契約をする前殺される危険性があるため一般的にはしない



その後、皇にも話した、皇は驚きはしたものの軽い感じで快諾してくれた


よっしゃ、、これで楽して、楽しく生活でるな


その日は店の戸締り、そして結界なども張ったりして皇子の部屋で寝た

お休みぃ〜


ーー翌日


今日から楽しそうだな

俺は皇子の肩に乗り、馬車に乗った

馬車から降りると

黄色い声が上がっていたことで、目が覚めた

だが皇子は少しだけ微笑み手を振ると、その後歩き出し教室に向かった

教室に入ると、貴族と思う奴が次々と挨拶をして来て

最後に挨拶をして来たのは公爵家の者で、

皇子とは幼馴染らく、「おはよう」とだけ軽く挨拶した後

「今日も皇子らしく振舞うのお疲れだね」

「まぁ、同じ様なやりとりもいつもしてればな」

などとやりとりしていた

すると、「その魔物どうしたの?」、と公爵くんが聞いて来た

「契約獣だよ、、昨日したんだ」

「へぇ、じゃあ今日召喚獣の召喚もするからお前、2体の従魔持つことになるな、」


ガラガラ、「はい、お前ら席に座れ〜、」

どうやらこのクラスの担任が入って来たようだ

「今日は魔武器の生成と召喚獣の召喚を行う

だから、召喚場に遅れんなよ」

そういうと、教師は教室からでて移動していった

「なぁ、結構楽しみなんだよなぁ、

魔武器の生成と召喚獣の召喚、、」

そういったのは平民くん、

皇子と公爵くんと平民くんでよく話すようだ

召喚場というところに移動すると、

召喚用と思われる、魔法陣が数個地面に書かれていた


皇子たち3人は余裕を持って移動したが、

話に夢中になっていて急いで来た奴らが走って入って来た


「それじゃ、お前らまずは魔武器の生成から行くぞ

全員、創武魔石は持ったな、、」


「自分の魔力をこの魔石に巡らせ、

また自分の体内に戻して循環させるイメージだ」

そう担任が言うと各自、自分がいつも話したり

仲良くしているメンバーで自然と集まって魔武器生成を行なったいた



「よしじゃあ、俺からやるか」

と公爵くんがいって魔力を循環させ始めた

すると、が少々発光しながら形を変えて、

しばらくすると発光が収まった

公爵くんの手には手袋があった

どうやら公爵は風に適正がある様で、

この手袋は手から、圧をかけた風を出すことが出来、

その強さは本人の魔力によって変わる様だ


次に平民くんがやった

平民くんは脚具の様で、足に雷の魔力を巡らせることで速度を増し

さらに相手を蹴ったりすると電撃を喰らわせることができる様だ


最後に皇子、

皇子は形はブーメランの様で

能力には複製、操作、

光の魔力によって高速でブーメランが動くと言う者だった


ランクは3人ともSRだった

「よーし、全員作ったな、では召喚獣に移るぞ、」

そう言うと各自、召喚陣の前に集まった


3人も、問題無く召喚した

公爵くんは風の精霊、平民くんは電竜

皇子は聖霊(光の精霊の進化)を仲間にした


魔物の階級で言うと、風の精霊、電竜は王種 聖霊は帝王種だ

3人とも、喜んでいたどうやら3人とも俺のすごさがわかったいない様だ

ちなみに、3人の召喚獣も俺にある程度知能はあるものの自分より下と思っておるみたいだ

俺が気魔操作により圧を出していないからだろう

まぁ、いいやろう今回は許してやる

次はないからな、、

そういても、俺の出る幕を減らしてくれればいいけどな


その日は、地理について学んだ後学園は終わった

聖霊は俺を邪魔そうにしていた、先輩に対する敬意を払わんかい

今はそんなこと忘れて、寝ちまおう



ーー翌日

正直言って、学校おもろない、

だって、魔法とか教えてるけど程度低過ぎてあくびが出ちまう、、

だから今日は森へ狩りをしに行こう

そうやってストレス発散のために森の最深部に行った

そこはもう樹海よりも酷い様なところだった

そこで、世界種、宇宙種、伝説種、神話種を狩っていった

発散し終わった時にはLvが2601になっていた

奪ったスキルも統合強化して、

深海ノ主 神樹ノ雫 太陽ノ愛 冥獄ノ闇 大地ノ主 焔火ノ怒

豪嵐ノ救 激雷ノ撃 超重ノ力 惑星ノ命 をゲットした

魔法が混沌魔法になってから前より元の属性が扱いにくくなっていたから良かった

その日は、そのまま帰り皇子たちが帰ってくるまで寝よう

もちろん、皇子たちは皇城ではなく、寮から通っていて部屋はVIPだ

そのまま寝ていると皇子たちが帰って来た

「ガリスさん、どこいってたの?」

「いやー、あそこの森の最深部までね」

「ガリスさん、あそこの森の最深部って、

Xランク冒険者でも行かないのに冗談が過ぎますよ、、」

そう言って冗談だと思った様だ

まあ、亜空間から魔物出して驚かしてやっといいんだけどね

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