第8話

ふー、よく寝たぜ

これからは自重しつつも、夢想した楽な生活をするかな

はははー、われが魔王だー、、

あー、自分で言っててはずくなって来たわ、、、

とりあえずこんなつまんないところ出るかな



それにしても、なんか楽しいことないかな、、

そうだ、ここから一番近い皇都にでも行くかな

[転移]

世界征服でもしようと思ったが、

実際ここまで強くなるとバカらしく感じるんだよな


ちなみに、転移あれば速関係ないと思った諸君

転移はする場所に照準を合わせる必要があるため

戦闘の時にそんなことしている時間はない

では、妖霊ノ皇で人に化けるとするかな、、

人化すると体力、魔力、攻、防、魔攻、魔防がGX

速が@になってしまう

まあ、終焉種同士の戦いでもない限り、このステータスでいいんだけどな

「あー、いー、うー、えー、おー」

言葉は普通に話せる、あとは装備だけだな

[神具生成]

防御力とかは、とりあえずバカみたいな性能を誇っている

だが、側から見ればただの服にしか見えない

次に武器か、これはサバイバルナイフぐらいの大きさのもの作った

だがこれには斬ノ力をつけているため大きさは関係ない

そしてこれの、作るのには俺の魔力と他スキルの力を使っているため

何も消耗しない、、

それだけだと、やばいのをバンバン作ってしまいそうだが、

自分で調整できるようだ

ちなみにアイテム類はN,R,SR,SSR,UR,WR,LR,GRとなっていて、

俺の装備は全てGRだ

では入国するかね、、

「すいません、入国希望したいのですが、、」

「身分証明書はありますか?」

「ありません、」

「わかりました、ではこの球体に触れてください」

おれはこの球体に触れてた

すると、球体は青色になった

「次に金貨一枚を入国金としていただきます」

俺は金貨を渡した、、

これは訳分からん教団を潰した時に手に入れた

「はい、入国していいですよ」



街にはいった、、まずは商業ギルドだな

冒険者ギルドは嫌だ



ーー商業ギルドにて

「すみません、ギルドの登録をしたいのですが」

「はい、わかりましたではお名前、どのような商売をするのか

店は持つか、を教えてください」

「名前はガリス、商売はアイテムの販売、店は持ちたいと思っています」

というと、受付の人は奥へ行くとすぐに戻ってきた

「はい、これが証明書です、身分証明書にもなります、

無くされた場合再発行には料金がかかります」

「分かりました、店のための建物が欲しいのですが、

買うことができませんか?」

「はいできますよ、条件などはありますか?」

「大通りからは少しハズレはところはありますか?」

「ハズレはところですか?、ありと思いますけど、、」

「ではそこをお願いします」

そして手続きをして、俺はギルドを出た

金貨3枚と結構安かった、




ここか、まあまあいいな

よし掃除だな、

混沌魔法 特定消去

綺麗になったな、、あとはアイテムを置いておくかな、

一番下のアイテムはRからSSRまで置いといて、

展示みたいな感じで、UR,WRを置いて、店の奥にLR,GRを置いておくか、、

人が入って来たら、知らせてくる結界をして寝た、、

ぐー、ぐー、、




ピロリン、ピロリン

うーん、、誰か来たのか、、

そう思い起きるとそこには冒険者らしき人がいた

「いらっしゃい」

「商業ギルドでここに色んなアイテムを売っている店だあるって聞いたのですが」

「そうですが、」

「では、装備を買いたいのですが、、」

「じゃあ、そこにあるのみていって」

俺がそう言うと女の子は装備を見て言った

「SSRもあるのですか!!」

「ああ、そうだが」

「売ってるんですか!!」

「そうだろう、だから置いてるんだよ」

「じゃあ、これを売って欲しいです」

「良いけど、嬢ちゃん買えんのか?、それ白金貨一枚だが」

買おうとしてたのはURのものだった

「はい、私はこう見えて、Sランクですから」

「まあ、売ってやっても良いが、困ると思うぞ」

「なんでですか?」

「だって、あんたの戦い方は騎士のような感じではなく

相手の攻撃をかわしたりして、受けきるわけではないだろ」

「は、はい」

「なのに、こんな剣じゃそれが潰れるだろう

だから、買うならそっちじゃなくて、この刀だろう」

それを買うと帰ったて行った

今日はそれ以外に買いに来る客はいなかった



次の日、

何故か、この店に皇子が来た

どうやら、昨日の奴とこいつが知り合いで聞いたらし

「昨日ユーリアからここにものすごい店があると聞いて来たのですが」

「へぇ、そりゃすげーや、で、その店はどこにあるのですか?」

「この店ですよ、あなたはユーモアな人なようです」

「この店がですか?、こんな外れにある店が凄いんですか?」

とわざとらしく聞いた

「いえいえ、調べましたよ、貴方は自らここを選んだと、、」

「ありゃ、そう言われてちまったらどうしようもないなで、

このみせになんかようですか?」

「いえ、見にくるだけで済ませてようと思ったのですが、

想像以上にでした、できれば明日ぐらいに帝城に来て欲しいのですが」

「うーん、明日ですか?

まぁせっかくの皇子のお誘いですから乗ろうとしますか、、」

「よかったです、明日皇城の門に来てください、話は通しておきます


ーー翌日

「あのー、皇子からお呼ばれしてきたものなのですが、」

「はい、皇子様から聞いております、どうぞ」


城の中に入った

広いし、豪華さすが皇城だな

そうして進んで行くと

「こちらです、ガリスさん」

そう言って、皇子の部屋へ通された


「お待ちしていましたよ、ガリスさん」

「おうよ、皇子の坊主」

そう言うと、騎士が

「皇子様に向けてその口の利き方は!!」

「良いのです、それとガリスさんに後で、父とあってもらいます」

その後も、皇子と話していると時間が来たようだ

皇の部屋に移動した、

コンコン、「父さん、ガリスさんを連れて来ました」

「入って良いぞ」

入るとそこには、30前半男性がいた

「ガリス殿、息子から話は聞いています」

「おお、皇様に知ってもらえるとは光栄ですね」

「では、単刀直入に聞きますが貴方の店ではどのランクまで扱っていますか?」

「店にあるのはWRが最高です」

「店にあるのは、とあえて言ったということは売っていない物

も含めるとどのくらいが最高ですか?」

「そうなると、、GRぐらいですかね」(笑いながら)

「「ジ、GR、、」」と驚いていた

「では、皇様貴方にはこの私の服が何に見えますか?」

「!!、ま、まさかその服全てがGRとでも、、」

「さあ、それはどうでしょうかね、」

その瞬間二人はシーンと静かになった、

よほど驚いたのだろうか、、


その後も、二人から多くの質問をされた

それをある程度答えた後

「じゃ、また来ますね、、」

と言って、すぐさま帰った、、

だが結局、皇子がこっそりといたようだ

その後皇子の質問にまた答えて言ったら帰ってくる

はぁ、楽しくなりそうだが、面倒くさい

客が来るまで寝よう、、

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