対人戦

「訓練場についたー」

リウィス達は訓練場に着くと。

皆の目の前に体のでかい先生が待ち構えていた。

「おはよう諸君!!!」

そこには、半袖の元気な先生がいた。

「おはようございます」

生徒たちはびひりながら声をだした。

「おはよう諸君、私の名前はカイル・ロベルトだよろしく!!」

元気で大きな声に生徒達は。

「・・・・・元気過ぎじゃね」

言葉が一瞬遅れるほど元気すぎる先生の声にみんな正直びびっていた。

「諸君には、いまから剣の指導をしようまず言うことが3つある。」

「一つ、今のお前達はひよっこだ、いま戦場にでたら間違いなく命を落とす、から訓練をサボろうとするな」

「二つ、私がわからないことがあったらリウィス君に聞いてくれ」

「三つ、私のことはカイル先生じゃなくカイル教官だ先生といったら放課後走り込みだ

以上だ!!!」

クラスの生徒は思った。

「おい二つめリウィス君、任せじゃねぇーか」

そのころ、後ろにいたリウィスは。

「まじかよ!、また面倒な話になった」

クラスの生徒はリウィスを凝視した。

「それではリウィス君の所と私の所に集まれ、リウィス君は5人教えてあげろ、後は私が教える、以上だ!」

熱くて元気があり、うるさい教官だと誰もが思った。

「リウィス君の所は人気だな!」

カイル教官は大きな声で言ってきた。

「でも、そんなに教えられないからリウィス君教えたい子を言ってくら」

リウィスは迷わず。

「シンリーとマルスがいいです」

リウィスはさっき仲良くなったマルスとシンリーにした。

「ありがとうリウィス君」

「ありがとうございます」

シンリーとマルスはとても喜んだ。

「あと三人どうする」

カイル教官は、聞いてきた。

「あとティナであとは、誰でも大丈夫です」

後は、話したことがあったティナにした。

「ありがとうリウィス君、頑張るね」

ティナはいい笑顔を見せて喜んだ。

「そうか、じゃあ後は、じゃんけんだ」

カイル教官がそういうと、後の生徒は真剣な表情でじゃんけんをした。

「それで、じゃんけんに勝ったのは」

じゃんけんに勝った二人の女子を教えることになった。

「始めまして、ルリ・エミリオンでーすよろしく!」

「はっ、始めめ・ま・してセシル・アーバントでで・す。」

二人の生徒を入れて訓練を初めようとすると。

「ねぇ、具体的になにするの」

と、ルリとティナが聞いきた。

「えっーと、まずは対人戦かなー」

リウィスが日々してきたことをいうと。

「えっーーーー!、もう対人戦すんの?」

5人とも凄く驚いた。

「なんでだよ」

そう、この時5人ともリウィスとすると思っていた。

「だって、リウィス君になんか勝てないよー」

5人の変な変形にリウィスは。

「はぁ?」

リウィスは何を言ってるんだこの5人はという目で見た。

「いや、違うの?」、ティナが聞いてきた

「いや、俺が審判で5人でじゃんけんしてシードきめて対人戦なんだけど・・・。」

リウィスが説明すると。

「あっ、そうなんだ、てっきりリウィス君と一対一するのかと思ったよ〜」

リウィスはその言葉に。

「別にそれでもいいよ」

そう言うと、5人は、「結構です。」

と、即答された。

「わかった、じゃあ、じゃんけんしてください」

そう言うと、ルリが、「最後に勝った人はリウィス君と一対一が出来るのは、どう?」

その言葉にリウィスは

「別にいいけど、手は抜かないよ」

すると5人は。

「せめてハンデは、ちょうだい」

リウィスは呆れて、「わかったよ」

リウィスはそう言うと椅子をとりにいった。

「それでは、じゃんけん、ポン!」

5人がじゃんけんした結果が

一試合目 セシル対シンリー

二試合目 ルリ対ティナ

三試合目 セシルとシンリーのどちらか対マルス

四試合目 セシルかシンリーかマルス対両ルリかティナ

最後 この5人の誰か対リウィスに決まった

「じゃあ、一試合目セシル対シンリー、レディー、ファイト」

対人戦が始まった









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