第1031話、わたくし、『マギ○コ』は超高画質のBDで視聴すべきと思いますの♡

ちょい悪令嬢「──さて、懸案事項もすべて解決したことだし、今回こそは、さる3月28日に『マギア○コード』原作ゲーム版において、ついにアニメ版オリジナルキャラである『黒○』ちゃんが実装されたことを、全力で言祝ぎたいと思います☆」




メリーさん太「……うわあ、満面の笑顔でいやがんの。そんなに嬉しかったのか、『黒○ちゃん実装』?」


ちょい悪令嬢「それは、もちろん!」


メリーさん太「……ちなみに、『懸案事項』って言うのは、もしかして」




ちょい悪令嬢「当然、日本国おける『ジェンダーフリー問題』全般です!」




メリーさん太「──うおいっ、まるで『ジェンダーフリー問題』が、完全に『終わってしまった』ように言うなよ⁉」




ちょい悪令嬢「事実でしょうが? むしろ本作において前々回までのシリーズで、『終わらせて差し上げた』のですよ。『LGBT』のやつらのようにわざわざ自分が『性的マイノリティ』であることをカミングアウトする輩は、すべて『偽物』に過ぎず、『フェミニスト』のように自分の『性別』に固執する輩は、『見当違い』でしかなく、人は自分の『性別』とか『性癖』とかにかかわらず、個々人すべてが己の人生を最大限に努力していき、全力で他者を愛していけばいいだけの話なのですよ」




メリーさん太「……ホントだ、『LGBT』とか『フェミニズム』とか言ったたわけた『たわ言』なんて、『幸せの追求』とそのための『本人個人の努力』という、人間の『本質』とは、何も関係無いよな⁉」




ちょい悪令嬢「ねえ、間違ったことは、何も言っていないでしょ?」


メリーさん太「おいおい、確かに間違っていないとはいえ、たかが素人のWeb小説の中で、一国の『ジェンダーフリー問題』を完全に終わらせてしまっていいのかよ⁉」


ちょい悪令嬢「いいんですよ、実はこれってすでに、『国際的潮流』でもあるのですから!」


メリーさん太「国際的潮流って…………『ジェンダーフリー終了のお知らせ』がか?」


ちょい悪令嬢「……わたくし、この件に関しては、『頭K印』の国民の皆様に、謝罪しなければなりませんの」


メリーさん太「あんた──て言うか、本作の作者が、頭K印に謝罪って、本気かよ⁉」


ちょい悪令嬢「わたくしってばこれまでは、頭K印国一番の天才でも、日本の幼稚園児以下の知能しか無いと、思っておりましたの」


メリーさん太「──そんなことを、思っていたのかよ⁉」




ちょい悪令嬢「それが何と少なくとも、日本の革新系の政治家よりも、頭K印の保守系の政治家のほうが、百万倍も『この世の真理』を理解していることを思い知ったのです!」




メリーさん太「日本の革新系のほうが頭K印の保守系よりも、無能の間抜けで救いようのない低脳揃いだと⁉ それに、『この世の真理』って……」




ちょい悪令嬢「行き過ぎた『フェミニズム』はむしろ世間的に不興を呼び、『ジェンダーフリー問題』なんて国政選挙等において、別に『得票』には繋がらないことですよ」




メリーさん太「──‼」




ちょい悪令嬢「こんなことなんて、この前の衆院選で完全に証明されていると言うのに、いまだに『夫婦別姓ガー』とか『同性婚ガー』とか必死にわめいているやつらって、もはや哀れで仕方ありませんわ。しかも今回の頭K印の大統領選挙で、完全にとどめを刺されてしまいましたからねwww」




メリーさん太「日本よりも行き過ぎた『フェミニズム』──いわゆる『女性様の特権化』と、それに付随しての『男性差別』の激化に、ついに頭K印の男性陣が立ち上がって、極左全体主義化と『キタ』への吸収合併が秒読み状態の中で、完全に劣勢だったはずの保守勢力が、一気に盛り返すことになってしまったからな」


ちょい悪令嬢「……おとこですよ、頭K印の殿方こそ、『真のおとこ』だったのでございます!」


メリーさん太「それに比べて、日本の男どもときたら…………この、腰抜けどもめが!」


ちょい悪令嬢「たとえ世の中の流れ的に女性や性的マイノリティに文句が言えない状況であろうとも、間違っているものを『間違っている!』と言えることこそ、大切なのです!」


メリーさん太「そういう意味では、本作の連載こそは、頭K印における保守勢力との『シンクロ率』が高いとも言えるな」


ちょい悪令嬢「何せ毎回のごとく、『LGBT』や『フェミニズム』は大きな大間違いだと、言い続けていますからねw」


メリーさん太「それがついに、実際の国政選挙で証明されるなんて、やはりうちの作者は神懸かっているよな!」


ちょい悪令嬢「しかしまさか、頭K印に『シン・ニッポン』と同じ精神をもった政権が確立されるとは⁉」


メリーさん太「これは、5月10日以降の新政権の動向を、全力で注視しなければならないな!」


ちょい悪令嬢「そうですね、何と言っても5月10日は、この世で最も『神聖な日』ですものね☆」


メリーさん太「──なに自分の『○○日』を、ちゃっかりとステマしているんだよ、この作者ってば⁉」




ちょい悪令嬢「まあ、この件に関してはこの辺にしておいて、話を変えましょう。──実はうちの作者が先日ついに、BD再生専用機を購入したのです!」




メリーさん太「──えらい唐突な、話題転換だな⁉」




ちょい悪令嬢「あ、実はこれって、『本題』に関連していたりするのですよ」


メリーさん太「BDプレイヤー購入がか⁉」


ちょい悪令嬢「それと言うのも、本作の作者におきましては、つくづく反省したようでして」


メリーさん太「反省って、何をだよ?」




ちょい悪令嬢「やはりファンとしては、『マギ○コ』のBDを購入すべきであると、思い直したとのことで」




メリーさん太「──何ソノ、ホンマ今更な『反省のポイント』は⁉ 確かに話が『マギ○コ』に戻ったけど!」




ちょい悪令嬢「実は『AnimeJap○n2022 ANIPL○Xステージ』における、マギ○コアニメ版『FinalSEASON放送直前ステージ』のWeb配信を視聴したのですよ」


メリーさん太「ああ、確か3月26日あたりにやったやつか? 何か重要な情報でも発表されたのか?」


ちょい悪令嬢「それにについては特に何も。一応主人公のい○はちゃん役の麻○ももさんの話だと、ゲームとは違って黒○ちゃんがキーパーソンとなるそうです。やっぱり黒○ちゃんは人気者ですね♫」


メリーさん太「『黒○ちゃん推し』しつこい!…………それで、お目当てのキャラが大活躍することが決定したので、『FinalSEASON』の円盤を、画質がピカイチのBDで購入することを決めたわけか?」




ちょい悪令嬢「もちろん『FinalSEASON』も買いますが、『マギ○コ』の『1stSEASON』に『2ndSEASON』、それに元祖『ま○か☆マギカ』のテレビ版全巻と『反○の物語』も、すべてBDで購入予定です」




メリーさん太「──『ま○マギ』シリーズほぼすべてじゃ無いか⁉ しかも『反○の物語』なんて、すでにDVDを持っていると言うのに!」




ちょい悪令嬢「それと言うのも『放送直前ステージ』にて、これまでのおさらいとして、『2ndSEASON』の映像が流れたのですよ。そしたらWeb配信時点とはまったく別物と言っていいほど、手が加えられていたのです!」


メリーさん太「……ああ、そういえば、前にも『AnimeJap○n』の配信を見て、同じようなことを言っていたよな。そんなに作画が修正されていたのか?」


ちょい悪令嬢「『作画修正』なんてレベルではございません! シーンとしては基本的に同じなのですが、明らかに『カット』が付け加えられていて、『見せ方』が格段に向上していて、ちょっと抽象的ですが一言で言うと、『カッコ良く』なっていたのですよ!」


メリーさん太「カッコ良くって…………まあ確かに、『アクションシーン』における評価では、最大の『誉め言葉』だよな」


ちょい悪令嬢「もちろんこれは、円盤用の新規映像に他なりませんので、これは最高画質媒体であるBDを購入せねばなるまいと決意いたしまして」


メリーさん太「え、でも、うちの作者はM○cユーザーだから、パソコン用のBD再生機を買ってきても、ソフトを再生できないんじゃ無いの?」


ちょい悪令嬢「パソコン用のでは無くて、普通のテレビ用のBDプレイヤーだったら、パソコン用のモニターにHDMIケーブルで直接繋げばちゃんと再生できるし、音声もモニターのスピーカーで聞くことができるのですよ」


メリーさん太「何だ、そうだったのか」


ちょい悪令嬢「ただしこれには一つ問題がございまして、普通パソコン用モニターには『音量調節機能』が付いておりませんので、自分の好きなように音を大きくしたり小さくしたりはできないのですよ」


メリーさん太「それって、特に音楽ソフトを聞く時に、かなりネックになるんじゃ無いの?」




ちょい悪令嬢「それで、購入するのをずっと躊躇っていたのですが、先日某家電量販店を訪れてスタッフの方に相談したところ、『テレビ用のプレイヤーなんだから、テレビに繋げばいいではありませんか? それならテレビ側で音量を調節できますし』と言われましたの」




メリーさん太「──そう言えば、まったくその通りじゃんか⁉」




ちょい悪令嬢「うちの作者ってば、『テレビをまったく見ない派』の人間ですので、BDやDVDなんてパソコンで見るものと思い込んでいて、このような『普通の思考』にまったく至ることができませんでしたのw」


メリーさん太「むしろ常識的なところが『抜けている』よな、あいつってw」


ちょい悪令嬢「すでにご承知の通り、現在実家のほうに住んでおりますから、ちゃんとHDMI端子付きのテレビがございますので、BD視聴にはまったく問題は有りませんの」


メリーさん太「それでパソコン用では無く、テレビ用のBD再生専用機を買ってきたってわけか?」




ちょい悪令嬢「そうなのです! これで元祖『ま○マギ』テレビ版最終話の、ま○かちゃんとほむらちゃんの、『あんなシーン』も『こんなシーン』も見放題ですわ♡」




メリーさん太「──結局それが、目的だったのかよ⁉」













ちょい悪令嬢「──とか何とか言っているうちに、ビッグニュースが飛び込んで参りました!」




メリーさん太「何と動画サイト『GYA○!』様において、『マギア○コード』アニメ版一期&二期の全話一挙無料配信が、本日からスタートしたのです!」




ちょい悪令嬢「しかもびっくり、例の『作画崩壊』で悪名高い二期第6話を確認したところ、間違いなく『修正済み』でした!」




メリーさん太「……つまり、今回話題に取り上げた、『円盤ならではの作画修正』版を、無料配信してくださっているわけか⁉」




ちょい悪令嬢「これは、絶対に見逃すわけには参りませんよ!」




ちょい悪令嬢&メリーさん太「「──と言うわけで、どなた様も、最終話の『予習』としての意味合いも含めまして、是非ともご視聴のほどを♡」」

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