第774話、わたくし、『桃太郎』なので、人の心の内の鬼『内鬼』を退治しますの⁉(解説編)
ちょい悪令嬢「──と言うわけで、前回&前々回の二回にわたって、良い子のみんながようくご存じの、『桃太郎』をお送りいたしましたあ!」
メリーさん太「いやいやいやいやいや、『お送りしましたあ』じゃないよ! 一体あれは何だったんだよ⁉」
ちょい悪令嬢「え、いつものように、思いつくままに書きつづった、『突発短編』ですけど?」
メリーさん太「『突発』過ぎるよ! 何だよあの、むちゃくちゃ物議を醸しそうな『危ない』内容は⁉」
ちょい悪令嬢「……実は、ですねえ」
メリーさん太「実は?」
ちょい悪令嬢「…………つかなかったん、ですよ」
メリーさん太「はい?」
ちょい悪令嬢「作品のアイディアが、何も思いつかなかったんですよ!」
メリーさん太「──ええええええええええ⁉」
ちょい悪令嬢「だって、仕方ないじゃないですか⁉ 40度も熱を出して寝込んでいて、親からうるさく言われて『新型コロナウイルス検査』まで受けて、やる気も体力も時間もまったく無くて、せっかくこれまでストックしていた作品もすべて消化してしまって、しかも急に暑くなって小説作成に集中できなくなって、もはや完全に『自転車操業』となっていて、その日の公開分を間に合わせるのが精一杯で、下手すると『落ちそう』になっているくらいなんですよ! こんな状態で余裕をもって落ち着いて、作品のアイディアを練っている暇なんかあるものですか⁉」
メリーさん太「あ、うん、た、確かにな……」
ちょい悪令嬢「そこで緊急事態ということで、ちょっと内容がヤバいものの、すでに書きかけて放置していた、『某白黒人種のサッカー選手による日本人差別動画について、こいつらの所属チームのスポンサーの『
メリーさん太「いや、再利用するなよ、そんな作品⁉ 案の定『完成品』のほうも、むちゃくちゃヤバい内容だったじゃねえか!」
ちょい悪令嬢「でももう、他に作品にできるようなアイディアが、まったく無かったのですよ」
メリーさん太「──うっ」
ちょい悪令嬢「何せまさにお陰様で、元々は『没案』だったとはいえ、こうして【本編】前後編と今回の【解説編】とで三回分も稼ぐことができて、その間ネット上で、『東京○リベンジャーズ』や『かく○ごと』や『白○砂のアクアトープ』や『境界○彼方』や『輪るピン○ドラム』や『少女革命ウ○ナ』や『少女☆歌劇レヴュースタ○ライト』等々の、珠玉のアニメ作品を初視聴や再視聴することによって、新たなアイディアがボンボン浮かんできて、事無きを得たわけですので、『結果オーライ』ですわ♫」
メリーさん太「……ああ、とにかく時間さえ稼いでおけば、アイディアは後からいくらでも浮かんでくるってのは、『創作者』としてのセオリーみたいなものだしなあ…………うう〜ん、確かに今回は仕方ないのかも知れないな」
ちょい悪令嬢「それに今回のは、『夏のホラー』のエントリー作品のための、【試作版】みたいなものでもあったのですよ」
メリーさん太「『夏のホラー』って………………ああっ、そういえば、『小説家になろう』様の毎年恒例のイベントである『夏のホラー』って、もうとっくに始まっていたんだっけ⁉ 本作の作者は、ちゃんとエントリーしているのかよ⁉」
ちょい悪令嬢「……だから、病気で寝込んでいたのに、イベント向けの完全新作なんて、作成している暇があるわけ無いでしょうが?」
メリーさん太「あ、そうか」
ちょい悪令嬢「でも、簡単な構想だけなら、いろいろ練っていたんですよ? それを今回の【試作版】で、一部活用したというわけです」
メリーさん太「ほう、例えばどういったところが、『夏のホラー』向けのアイディアだったの?」
ちょい悪令嬢「今年の『夏のホラー』のテーマは『かくれんぼ』じゃないですか? よって桃太郎さんが、オリジナルのおとぎ話の冒頭部に当たる『誕生シーン』だけでは無く、鬼ヶ島にも桃に『かくれんぼ』しながらやって来るとか、そもそも『かくれんぼ』って『隠れ鬼』とも呼ばれているので、今回の『夏のホラー』は全体的に『鬼』をテーマにしてみようとか、いろいろと構想を練っていたので、前回と前々回のエピソードは、その【試作版】として格好のエピソードだったのですよ」
メリーさん太「うむうむ、『鬼』ということは当然のごとく、『ホラー』自体との相性も抜群だからな」
ちょい悪令嬢「ただし
メリーさん太「それって、本作の作者の手によって、『鬼の概念を進化(あるいは深化)させる』、ってことか?」
ちょい悪令嬢「
メリーさん太「……へ? ア○カーマンて、『進○の巨人』のか?」
ちょい悪令嬢「ええ、例えば『風神様』や『雷神様』なんて、鬼でありながら神様扱いされているくらいですから、鬼も上級の者ともなると、ほぼ人間同等の大きさでありながら、『龍神様』──西洋で言えば、まさしくかの巨大かつ強大なる『ドラゴン』等とも同格と申しても過言では無く、これってまさしく、人間のサイズに『巨人』の力を秘めた『ア○カーマン』そのものとも、言えるのではないでしょうか?」
メリーさん太「た、確かに……ッ」
ちょい悪令嬢「そういう意味も含みまして、新作内において『バトル展開』等もできるのであれば、面白いかと思っておりまして」
メリーさん太「今回の【突発短編】にも、その片鱗が窺えたな」
ちょい悪令嬢「この『鬼ヶ島』ネタは、『夏のホラー』で再利用するかどうかはともかく、完全新作シリーズの『方向性』くらいはつかめたみたいです」
メリーさん太「するといよいよ、【完全新作】創りに取りかかるわけか。一応『病み上がり』なんだから、あまり無理はしないようにな」
ちょい悪令嬢「問題は、『どうしても作品にしたい!』と思えるような、『動機』が芽生えるかどうかですね」
メリーさん太「動機が芽生える、って?」
ちょい悪令嬢「今回で言えば、『
メリーさん太「『
ちょい悪令嬢「ちなみに今回の【解説編】を執筆する直前に初めて知ったのですが、『
メリーさん太「──どうどうどうどう! お願い、落ち着いてちょうだいいいい!!!」
ちょい悪令嬢「……失礼しました、何か最近、頭にくるニュースばかりなもので」
メリーさん太「頭にくるニュース、って?」
ちょい悪令嬢「──今まさに、ス○総理にすがりつこうとしている某シモ半島野郎どもが、何とドイツで例の『売春婦像』の展覧会やるなんてほざきやがったんですよ! もうね、かつて大統領に就任する直前に事もあろうに竹島に上陸しやがった、ドア大統領がオリンピックに合わせて来日するそうだけど、一歩でも日本の国土に足を踏み入れやがったら、『不法入国罪』で逮捕しろ! これは『厳然たる事実』だ! 相手の地位や国籍なんて関係無い! ……現政府与党は、『竹島は日本固有の領土』だと主張しているんだよな? だったら相手が他国の元首であろうとも、ちゃんと『逮捕』するんだよな? ──もししなかったら、まずはてめえらから潰すぞ、おらぁ⁉」
メリーさん太「いやだから、落ち着けって⁉ 今回あのちっぽけな半島のそのまた南半分の部族の小酋長が来日するのは、オリンピックの慣例として、前回の開催国の元首は原則的に招待することになっているからだろうが?」
ちょい悪令嬢「たとえそうであろうが、『不法入国』の事実には関係無いじゃありませんか?」
メリーさん太「お、おまえ本気で、他国の元首を逮捕しろって言っているのか?」
ちょい悪令嬢「今から頼み事をしようとしながら、その一方で国辱レベルの嫌がらせを第三国においてやろうとしているのですよ? 本来なら完全に『宣戦布告』レベルの暴挙ですよ! 少なくとも『友好国』なんかではあり得ませんわ! …………もしも現政権が少しでもシモ半島に甘い顔をしようしようものなら、もはや『売国政府』として認定して、叩き潰すのみです!」
メリーさん太「……うわあ、突然の気温上昇のために、完全に『オーバーヒート』してやがる。読者の皆様におかれましては、いろいろとお見苦しい点もあったかと思いますが、何分『病み上がり』の身ゆえに、どうか大目に見てくださることを、伏してお願い申し上げまする」
ちょい悪令嬢「……とか何とか言っていると、黒人王国アフリカはガ○ナからやってきたフリーター野郎の、凶悪犯罪の発覚ですよ。何ですって? 女子中学生に対する『性的暴行』ですって? おいおい、ガ○ナって言うことは、十中八九『黒人』ってことだよな?(すでにネット上で確認済み) ははは、いい度胸だな、てめえ?」
メリーさん太「──ひいッ⁉」
ちょい悪令嬢「……もうすでに日本国においては、『黒人を見たら、犯罪者と思え!』と言っても、過言じゃねえよなあ?」
メリーさん太「い、いや、それはあまりにも、問題ではございませんか?」
ちょい悪令嬢「──いいんだよ!」
メリーさん太「ご、ごめんなさい!」
ちょい悪令嬢「今回本作内で数十年前の某南の島のレイプ事件を掘り返していたら、それとほぼ同じ事件を、この令和の世で起こしやがったんだぞ、アフリカ糞クロ野郎が⁉ おまえ、黒人の成年男性から力ずくで迫られたりしたら、大の日本人成年男性であっても恐怖そのものなのに、JSとかJCとかから見れば、『化物』や『怪物』そのものだろうが⁉ ──殺せ! 今すぐ八つ裂きにしろ! 非文明種族に、裁判など必要ない! これを『差別だ!』とかほざこうとする、『エセ人道主義者』ども! おまえら黒人の性的暴行の被害者やその御家族の皆様の気持ちになってみろ! この文章にケチをつけるやつは、『人の心』を持たないクソ野郎であるだけだ! おまえらこそ『
メリーさん太「……いやまさか、こんな作品を書いていて、少々やり過ぎかと思っていたら、とんでもない事件のニュースが飛び込んできたものですよ。もはやあたしとしても、本作の作者を批判するつもりは毛頭ありませんわ。
「日本人少女に対して性的犯罪を犯した、この世のすべての黒人に、死を!」
──今言えることは、ただこれだけです。最後の最後までお目汚しのほど、重ねてお詫び申し上げます」
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