第275話 ノルマ

屋敷に侵入してきた「闇斬り」一派を掃討した。


その後も警戒を続けたが、その後の侵入者はないまま夜明けを迎えた。

地下組織にも、実力者はいるものだ。それを思い知った。

最後は魔力をほぼ使い果たすような感じで、ある意味ギリギリな勝負だった。


そこから丸一日かけて、あちこちに転がる死体を片付けて血の跡をなるべく消していく。

死体は処理に困ったが、見計らったように訪ねてきた「もがれた翼」の関係者が引き取ってくれた。どこからか監視されているのだろうな。もちろん、高そうな装備は引っぺがしてから引き渡した。

その場でトラ男ことゾラックへの再度の面会も希望したが、会えたのは数日経ってからであった。場所は前回と同じ店の奥。マスターに案内されて部屋に入った俺をゾラックは笑顔で迎えた。


「生き残ったようだな、ヨーヨー」

「色々と文句を言いたい」


開口一番文句を申し込むと、渋い顔をして顔を横に振った。


「言うな、分かっているさ。思ったより人数も多かったし……まさか、隠居してた闇斬りの奴が現場に立つとはな」

「……有名人か、あいつは?」


ゾラックは大げさに手を広げて、また少し笑う。


「有名人も有名人さ、『黒水』の過激派を支えてきた人物だ」

「隠居してたって?」

「ああ。第一線からは引いて、後進を育てていたようだが。何だって今回しゃしゃり出てきたのかは分からない」

「あんたらが、情報を漏らしたせいじゃないか?」

「それを言われると辛いところだが……あんたらの技量を低く見ていたきらいもあったからな。それで何故、他所者へのちょっかい程度のことにあの闇斬りが出て来るのかは、疑問だ」

「そもそも情報を流した奴ってのは何者なんだ? 目的は?」

「すまないが、内部情報は漏らせないし、そもそも俺には知り得ないところが多い。ただ……」

「ただ?」

「案外、あんたらへのアシストのつもりだった可能性もある」

「はあ? アシスト?」

「俺らの組は、情報集めは得意な方だ。それが、あんたのことを『平凡な魔剣士』と本気で信じて、伝えたとは思えない」

「……」


そいうえば襲撃の時、そんな感じのことを言われたっけ。何故こいつが把握してるのかは謎だが。

独自に調べただけかもしれないが、帰ったら念のため盗聴器とかも探してみようか。


「あんたらのことを過小評価させ、襲撃に対処しやすくしようとした可能性がある」

「だが実際には逆に、ベテラン戦闘員まで出張ってきてしまった。もし善意だったとしても、逆効果だったな」

「それはそうだが、その闇斬りが油断してなければ、こうもうまく対処できなかったかもしれない」

「……まあ、悪意がなかった可能性は分かった。それで? あんたは……ゾラックはあの夜から忙しいようだったが、何をしていた?」


ゾラックはニヤッと笑い、足元から金庫のようなケースを持ち上げ、脇にある小机に乗せた。


「こいつが何か分かるか?」

「知るかよ……金貨でも詰まってるのか」

「いいや、金貨なんかじゃない。ゴミさ」


ゾラックは番号を合わせ、ケースを開ける。


「今は、ね」


ケースの上が開き、中の物が見える。

それは歪な形の球体で、所々ドス黒い液体がこびりついており、恐怖に見開かれた目と口があり……って生首じゃねえか。


「なんだこれ」

「金バエどもの頭だ。知ってるか? 金バエ。正式には……帝国語でゴールデン・フライーズとか言ったか」

「いや、知らないが」

「要するに、闇斬りの雇い主だった奴だよ」

「あいつの?」


もう一度物体を見るが、やはり見覚えはない。


「で、こいつはあんたらが殺したのか?」

「ああ。ヨーヨー、あんたが闇斬りごと金バエどもを殺してくれたからな。こいつを殺るなら今ってことで、色々動かせた」

「ほう」


やっぱり「もがれた翼」の誰か……いや、場合によってはゾラック自身が俺の情報をリークしたんじゃないだろうな?


「おいおい、少しは喜んでくれると思ったけどな。これで、金バエどもにつけ狙われる可能性はなくなったわけだ」

「そいつは重畳。で、あんたらはこの件でどれだけ組織を大きくしたんだ?」

「大したことはない。そもそも今回の件がなかろうと、金バエどもの掃除は決まってたことだ。それが早まっただけだ」


まあ地下組織の抗争はどうでもいいのだ。

本当に屋敷が安全になったかどうかは、これから様子を見てみるしかない。


「エモンド家の方はどうだ? 情報は集まったのか?」

「そっちはこれからだ、すまんな。なに、しばらくはそっちに専念できそうだから、期待しておいてくれ」

「そうか」

「ただ、せっかく顔を合わせたからな、今分かっている範囲で言うが……おっと」


ゾラックは生首のケースを閉じると、また足元に置く。


「ふう。さて、エモンド家の話だがな。少し妙な感じがする」

「妙?」

「襲った奴らの身元なんだがな。この国の奴らじゃなさそうだ」

「外国の組織ってことか」

「まあ……おそらくな。しかも、この国で他に活動した様子も今のところ見えない。こう言っちゃなんだが……一商会の会長も始末するだけには、なかなか大袈裟な感じはする」

「なるほど」


商会は商会でも、大商会の商会長なら色々ありそうだが。

む? しかしそうだとすると、テッド会長が嫌いというだけで殺そうとしたという可能性は低くなるのか。相当恨みでも買ってないと、わざわざ外国から暗殺集団を呼び寄せないだろう。


「外国の干渉だとすると、エモンド商会より邪魔な奴らはいくらでもいるはずだ」

「そうなると……エモンド商会が狙いだったわけではなかった?」

「ああ。その可能性も考えると、狙いを絞るのはなかなか難しい」


もし敵の狙いが「エモンド商会」や「テッド会長」ではなく、「キュレス帝国や帝都を混乱させること」だったら。

そもそも仇が分かったところで、テッド会長にどうこうできるレベルの話なんだろうか、これ?


「まあ、今のところは追加料金は必要ない。待っていてくれ。ただ断っておくが、うちの組は荒事は得意じゃない」

「何が言いたい?」

「やばい筋が出てきたら、手を引くってことだよ。諜報員程度なら良いが、外国の特殊部隊とバチバチやり合うような余裕は、うちにはない」

「それは仕方ないだろう。依頼も、あくまで情報収集だしな」

「物分かりが良くて助かるよ」


ゾラックは胸を撫で下ろすような仕草をして、大袈裟に安心を示す。

今日は前と比べて、テンションが高い気がする。


「そこにある生首のやつを討ち取ったのは、よっぽど手柄になるのか?」

「ああ、まあな。いくらあんたが配下をうち減らしてくれたと言っても、こいつの首を獲るのは簡単じゃなかった」

「まあ、対抗組織のトップだものな」

「それも武闘派の、だ。こいつらに消された協力者も多い。だがこれで……少しはこの肥溜め地区も、平和になるだろうよ」


ゾラックは遠い目をして、虚空を見つめている。

俺にはいきなり出てきた生首でしかないが、生前には色々因縁があったんだろう。


「しかし、その金バエって連中も、要は『黒水』って組織の下部組織なんだろう? 他にも似たような連中が居るんじゃないか?」

「ああ、その通りだ。落とし所も考えなきゃならない。だがな、金バエほど喧嘩っ早い連中はそうそういない。穏健派はむしろ、喜んでるだろうよ。なんせ……いや、何でもない」


やはり機嫌が良く、口の軽い様子で話すゾラックだが、最後には何かを言いかけて止めた。


「過激派でまだ残ってる組織はあるのか? 俺も気をつけたいんだが」

「細かいのまで含めたら色々あるが、まあ、しばらく待ったら問題ないと思うぜ」

「……それは、潰すからってことか」

「さて、ね」


どこが「荒事は得意じゃない」だよ。

白い目で見ておいたが、もうゾラックは余計なことは言わないようだった。

今日のところは撤収しよう。



***************************



屋敷に戻ると、地下に降りる。

魔道具と蝋燭で細々と灯りをとっている地下室は薄暗い。闇斬りの襲撃時には滑る罠と、滑り落ちた先に置いて串刺しにするための槍束の罠を置いていたが、今はしまっている。

その地下の一角に、従者たちの他に2人が肩を寄せている。


「とりあえず矛盾した情報はなかったぞ」

「この2人については?」

「気付いた気配はなかったが、油断ならんな」


2人は、若い男女。

男が獣耳族で、女は竜紋族とかいう、肌に鱗っぽい部分と、不思議な紋様のある種族だ。

名前はゲゲラッタとアレシア。


この2人は、この間の襲撃犯である。


ゲゲラッタは、アカイトが襲撃中に感じ取っていたある異変の対象だった。

1階に展開していた敵は階段の前を固めようとしたのだが、その際に試しに登ってみた1人が、ヌルヌルの罠にまんまと引っかかって転倒、落下して気を失っていたのだ。

そう、そのマヌケがゲゲラッタである。


そしてアレシアはクロスボウ使い。俺が手首を斬り、階段下に突き落とした奴がアレシアだった。

この2人は生きていた上に、ジグの好悪判定で害意がないと判断されたので、殺さずに地下に拘束していた。

そして監視しているだろうゾラックの一派が襲撃した一団の人数まで把握しているかもなので、代わりの死体を用意した。わざわざ地下墓地にワープして町の方に向かったのだが、町で死にたてホヤホヤの死体を探すまでもなく、賊が出てきてくれたので2人ほど始末してここまで持ってきた。


なぜそこまでしてこの2人を生かしておいたのか。

その狙いとしては、ゾラックの情報の裏を取るためである。

もし、ゾラックが俺たちに隠し事をしているなら、こいつらを尋問してゲットした情報と矛盾が出るかもしれない。

そこを確認してから始末すれば良い。


そんな風に考えていたのだが、いざ地下室で尋問をしようとすると、こいつらはペラペラと情報を話した。闇斬りを消した話をして脅そうとすると、むしろ喜んだ。

聞いてもいないことまでポツポツと話すので、詳しく聞き出してみると、こいつらは元々金バエの対立組織の身内だったらしいのだ。


今は金バエに組織ごと消されてしまって、帰る場所もないらしい。

その話にいたく共感したらしいジグが、俺に助命を請うてきた。

そのために何でもするとか言い出したので、いったん殺さないからと落ち着かせた。


なんだか殺すにはタイミングを失ってしまった。

2人によると、襲撃者たちは闇斬りの弟子たちと、そいつらに飼われていた手下がいたそうだが、案の定2人は手下の方だ。

こいつら、弱かったし。


そんな2人に、金バエの頭が生首だけになっていたことを伝えると、女は喜びに吠え、男は静かに嬉し涙を流した。そんなにか。


2人とも闇斬りの弟子の奴隷になっていたらしいが、そんな憎い相手に隷属するのは抵抗なかったのか。たしか、奴隷になるときも、明確に意思に反した隷属をさせると天罰とかあるんじゃなかったっけ。まあ、地下組織なら、天罰の穴を突くような方法は知っていそうだが……。


「あたしの兄貴は、最期に、どんなことがあっても生きろって言った。他に生きる道がなかったから、受け入れた」


俺の疑問に、アレシアははきはきと答えた。

その選択を後悔はしていない、という意思が伝わってくる。


「僕は、ごはんなくて……食べられないのは怖かったから……」


ゲゲラッタは言いにくそうに答える。

こいつは腹が減っていただけらしい。


「はあー、どうするか」


ここには、不幸な子どもを押し付け……安心して任せられそうなミホみたいな奴がいない。

一度だけ目隠ししてワープさせて、ミホのとこに連れて行く手もあるが……。


「この屋敷を任せられない?」


ジグは流ちょうな共通語で言う。

暗い地下室の中だが、その眼がじっとこちらを見詰めているのが分かる。


「この屋敷のことは……色々と配慮すべきことがある。ゾラックとかいう男に見張られているかもしれない。だからこそ、ここに住む者が必要なはず」


2人の手前濁して発言しているが、転移のことを隠すためということだろう。

以前、ゾラックとは地下で会っている。地下に秘密通路があると思っているだろうから、ある程度は誤魔化せるだろう。

しかし、長期にわたって不在になったりすると、矛盾が生じたりするかもしれない。


屋敷に住んでいるヒトが居れば、それを誤魔化せる部分も多いだろう。

いつまで監視があるかは分からないが、転移先の各拠点にヒトがいると便利なのは確かだ。

そして、この2人は先日会ったばかりで、それどころか屋敷を襲ってきた一味だ。

もし何かあったとしても、アカイト以上に何とも思わないだろう。

聡明なジグのことだ、そこまで分かっての発言かもしれない。


「……少し考えさせてくれ」


感情的に、同情するだけの意見なら無視するところだが、合理的にメリットもある提案をするなら話は別だ。

良しと言うためには、いくつかハードルがある。

まず、少なくとも2人が信頼できるまでは、こいつらには俺たちの秘密は隠さないといけない。

そして、何かあったときに見捨てるという判断ができるのかという、従者たちの覚悟の問題がある。

何より、2人の意思も問題だ。

下手なことをして天罰など受ける気はないから、隷属させるのであれば、こちらの出す条件に完全に呑んでもらわないといけない。



翌日、条件をまとめて2人に説明する。


1つ、俺の言う事を絶対に守る。そして俺や他の従者の情報を探ってはならない。

1つ、小さなことでも、第三者に俺たちの情報を絶対に漏らしてはならない。

1つ、地下は封鎖して、入ってはならない。

1つ、もし将来隷属を解いた場合も契約を結び、秘密保持などの義務を負う。

1つ、半年を目途に自分のやれること、やりたいことを決めて、役に立つこと。

1つ、出来る範囲で努力し、サボり過ぎない事。


この6つを守る限り、屋敷に住むことを許し、食事を提供する。

必要な資材や教本などがあれば支給する。休日や、金の支給は都度サーシャかジグと協議して定める。


条件を伝えて希望を聞く。


「えっ……それで良いのか?」


アレシアは怪訝な顔をした。


「まあ、無駄に厳しくしても仕方ないからな」

「1つ聞きたいが、伽は必要か?」


伽。つまりベッドで俺にご奉仕は必要かと。

真っ先に訊くこと、それ?


「別にしなくていいぞ。間に合ってるからな」


アレシアは中性的な見た目で、何と言うか……どうでも良い。


「仕事に殺しはあるか?」

「殺し? まあ、俺の本業は魔物狩りで、傭兵だからな。魔物を殺したり、対立したヒトを殺すことはあるぞ」

「暗殺はしなくていいのか?」

「暗殺? 俺にそんな依頼が来るとも思えないが、まあ傭兵の仕事ではなさそうだな」

「依頼が来たら……やんなきゃダメか?」

「何を想定してるか知らないが、地下組織がやるような殺しの依頼なんて、あっても受けないと思うぞ」

「なるほど。魔物狩りね……もうちょっと仕事のこと聞きたいけど、今のとこ良い条件じゃん」

「そうか? というか、魔物狩りもさせる気は別にないぞ。お前らの仕事は今のところ、この屋敷の雑用だからな」

「えっ、屋敷の? あたしらに貴族の給仕みたいな真似をしろって?」

「そこまでじゃねぇよ。とりあえず掃除や修理だな、お前らの襲撃で色々ガタが来てるからな」

「それが終わったら?」

「うん? まだ考えてないが、当面屋敷の維持と防衛だな。状況にもよるが、やりたい仕事があれば先に言え。必ずとは言わないが、俺を納得させられたら、その仕事を振ってやる」

「ふぅん……奴隷ってか、職人学校みたいだな」

「そうか?」


職人学校ってこんな感じなのか?

てか、職人学校ってなんだ。

専門学校みたいなものだろうか。


「あの……僕も質問して良いでしょうか……?」


ゲゲラッタがおずおずと手を挙げる。


「構わん」

「僕たちの上に就くのは……どなたなのでしょうか……?」

「サーシャかジグかな。変わるかもしれないが、まあとりあえずウチで俺の次に偉いのはそこのサーシャと思っておけ」


サーシャが俺の目配せに反応して、軽く頭を下げる。


「さ、サーシャさま。例えば新人は、の、ノルマなんかはあるのでしょうか……?」

「ノルマですか? いえ、特に考えていませんが。何か課した方が成果が上がるのであれば、考慮します」

「い、いえ! で、でももしノルマが達成できなかったら、ど、どうなるんでしょう……?」

「罰、ということですか? 特に考えていませんが。仕事が終わらないので休憩できないくらいでしょう」

「ば、罰がないということで良いですか……!?」


ゲゲラッタは必死な様子だ。

この様子だと、前職?では厳しいノルマがあったのだろうか。気になったので訊いてみた。


「ゲゲラッタ。闇斬りのところでは何か罰があったのか?」

「は、はい。自分の肉を削いで、食べさせられたり……」

「え、グロ」


何か思ってた罰と違うわ。

ぶん殴られるとかじゃなくて、精神的にじわじわ責めてくるタイプかよ。


「まあ、余程ひどい失敗をしたら罰を与えるかもしれないが、そんなグロい罰は課さないぞ」

「そ、そうですかぁ……。あ、あのもう1つよろしいですか」

「何だ?」

「ご飯は……ご飯はどれくらい食べられますか?」

「え? ご飯? そりゃあ、お前らが自分で作ることになるし、お前ら次第じゃないのか」

「え、そうなのですか?」

「まあ支給された分を食い尽くしたら飢えるわけだから、その配分を考えてもらう必要はあるが。そうだなあ……まあ、日に2,3食は満腹になれるくらいは置いていこうと思うが」

「さ、3食も……!?」

「まあ過度な期待はしないで貰いたいが。餓死はしない程度には手配するから、その点は安心しろ」

「お、おかわりは……おかわりはできますか?」

「いや、だから……まあ、食糧が尽きないようにしてくれれば、好きに食ってくれ」

「な、なります。ヨーヨー様の配下になりますぅ……!」


ゲゲラッタが平伏して叫ぶ。

何だコイツ。ただの食いしん坊かよ。


「しゃーねぇ、こいつだけじゃ不安だし、あたしも屋敷を護ってやるよ!」


アレシアも腕組みをしながら言う。

俺に腕を斬られて治療中なのだが、その傷もかなり治ってきている。

なかなかの回復能力だ。


「そうか、なら隷属の儀式をやっちまおう」

「もうやるのか? もう外に出ても大丈夫なのか?」

「いや、しばらくは2人は屋敷の中で身を隠せ」

「え、じゃあどこで隷属の儀式を?」

「ここだ。ああ、隷属の術は使えるやつがいるから、心配するな」


ジグのスキル「誓いの儀」が久々に火を噴くぜ。

まあ、こいつらの隷属意思が本気でないと発動しないのだけれども……。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る