第184話 岩壁
翌朝早々に、次の野営地を目指す。
ライト・ウォーカーは珍しい魔物ということで、アーコンにも素材となる場所が分からなかった。仕方がないので、素材になりそうな尾の部分と、胴体部分の表面を覆っているものを持ち去ることにした。
昼間は相変わらず、照りつける日差しがキツい。
一方で魔物にはそれほど遭遇しなかったが、何体かのスライムを倒した。
そして、アーコンは何の躊躇いもなく、スライムに切り込みを入れて中の液体を飲んでしまった。唖然としたが、この辺では普通に水分補給としてスライムを使うのだという。
カルチャーショックだ。
ライト・ウォーカーと戦った翌日から3日目の昼、砂漠への玄関となる町、カカウに到着した。
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「壁がないな?」
「もっと奥に行けばあるよ。町の規模の割には相当小さいがね」
アーコンは、慣れた足取りで先導する。
南北と街道が合流したことで、再び整備された道を歩くことができている。
既に商館らしき建物や、見張りの塔のようなものが街道の脇に立ち並んでいるが、壁はない。
今日俺たちが眠る予定の宿も、壁の外にあるという。
「壁の中の宿屋はないのか?」と聞いてみたが、とんでもなく高額になるという。
まあ、ここまで野営してきた身分だし、安全ならいいんだけど。
しばらく歩くと、アパートというか、長屋というか、宿というよりは共同宿舎のような趣きの建物に行き着く。ここが今日の宿だ。
「パーティごとに別れて泊まるよ。1部屋5~6人は泊まれるから、ブラグ家の皆さんはあーしと一緒するかい?」
「ええ、お願いします」
アーコンが入り口で手続きをしてくれて、俺たちの部屋が割り当てられる。
北の端と、その隣の部屋が割り当てられたので、北の端をヨーヨーパーティにしてもらう。
ベッドはなく、布団というか、ござを敷いて寝るスタイルだ。
こういう宿屋は結構ある。
今までは人数が中途半端なので、使おうとすると他のパーティと相部屋になるのが嫌だった。だが、今4人。もう1人加われば5人パーティになるので、こうやって部屋を専有できるなら、使っても良いな。経費削減になるだろう。
「ちょっと向こうの連中に、情報収集しておくか。サーシャ来るか?」
「ご一緒します」
部屋で寛ぎだしたアカーネとドンを置いて、隣の部屋に行く。
キスティも護衛ムーブで付いてこようとしたが、アカーネの護衛を頼む。
ドンがいるとはいえ、アカーネ単独ってなんだか不安だ。
「アーコンいるか?」
「旦那かい、どうぞ空いてるよ」
扉を開けると、ちょうど地図を広げて周りを囲み、話しているところだったようだ。
「荷下ろしは終わったかい」
「ああ、問題ない。ここで準備して、砂漠に入るのだよな?」
「そうさ。最低限の足代はブラグの皆さんが出してくれるらしいからね、ここで砂漠の足を用意するよ」
広げてある地図を見る。
地図とはいうものの、アーコンが手書きで書いた配置覚書図のようなものである。
ここ、カカウを右端にして、左端には「王都」とある。その間には、いくつもの線がくねくねと繋がっている。
「王都への行き方も、色々あるわけだな」
「ああ。途中にいくつか湧き点があってね。景色が同じ分、ルート取りは苦労するんだよ」
「砂漠じゃどうやって位置を知るんだ?」
「スキルを使ったり、星を見たり、色々だね。ま、あーしが五体満足で生きてりゃ、そこはなんとか保証するよ」
「だから全力で護れという話、だな」
「そそ。冗談抜きでこっからは、迷ったら死ぬと思いな」
「この国は、とんでもない場所に王都を持ったもんだな」
「はん」
アーコンが肩を竦める。
まあ、そんな場所だからこそ王都になったという説明もちゃんと聞いているから、軽口を叩いただけだ。
「足ってのは、何を使う?」
「それをまさに話していたところさ。ブラグ家のお嬢さん?」
俺の向かいで地図を覗き込んでいるリッカに、話が振られる。
「ええ、そうですね。ただブラグ家で用意できる金子は、それほど多くありません。そこで、アーコンさんから提案を受けていたのですが」
「提案?」
「ええ。アーコン、貴女が説明してください」
「あいあい。旦那、少し金を出す気はないかい? ブラグ家が用意した金でも、虫馬くらいは用意できるんだけどね。やっぱり、速さや安全面で考えたら、断然竜馬さ。旦那がすこーし金を出してくれりゃ、手が出るんだけどねぇ……」
「金か。いくらくらいだ?」
「銀貨40枚ってとこかね。うち、20枚は無事に向こうに渡れりゃあ、帰ってくる」
「……ふむ。20枚帰ってきて銀貨20枚だとしても、なかなかの出費じゃないか」
「まあねぇ。でも、それくらいで竜馬を使えるってのは、お得だよ」
「まあブラグ家が出してくれる分を除いてだからな、安くなっているのは分かるが」
正直、虫馬だの竜馬だのが良く分からないから、判断しかねる。
サーシャを見てみる。
「どう思う?」
「少し質問をさせて下さい。アーコンさん、虫馬と竜馬はどれほど違いがありますか?」
「プレゼンだねぇ。いいとも」
アーコンが姿勢を正して人さし指を立てる。
「いいかい、まずは速度だ。虫馬と竜馬じゃ、動ける速度が倍近く違う。虫馬はその分長く動けるけど、砂漠で長時間歩かせるのは自殺行為だ」
「途中経過は飛ばして、結論として1日の進行にどれほどの差が出ますか?」
「そうさねぇ。竜馬なら、虫馬の1.5倍以上は確実に進むだろうよ」
「なるほど。他には?」
「次も重要さ。竜場はいざというときにダッシュが出来るし、戦闘だって出来るんだ。魔物が出たときも、最低限の自衛はできるのさ」
「逆に、竜馬の欠点は?」
「やっぱり、スタミナが少ないとこかねぇ。あくまで虫馬に比べれば、だけどね。あとは積載量が少ない」
「……何人ほど乗れるのですか?」
「虫馬なら10人だろうと乗れるだろうが、竜馬なら3~4人が限度。だから2体借りるとして、さっきの値段さ」
「なるほど。日程の短縮と安全面に、銀貨20枚の出費が見合うかということですか」
日程短縮のうえに、安全度が上がるなら銀貨20枚程度良いかと思っている自分がいる。
随分と金持ちになったものである。
しかし、虫馬だのがどういうものなのか知らないまま決めるというのも、何というか怖いな。
「アーコン、明日にでも現物を見に行くことはできるか? その上で決めたい」
「なるほど、まあできるよ」
「ちなみに、虫馬というものを見た事がないんだが、絵とかないのか」
「ないけど……しょうがない。落書きで良ければ書いてみるよ」
アーコンは、新しい藁半紙を取り出してせっせとイラスト描き始めた。
「こんな感じかね……雰囲気は出ていると思うけど」
「どれどれ」
……虫というか、カタツムリだな。
カタツムリが亀の甲羅のようなものを背負って巨大化したようなイメージ。
ただ、4つ足が伸びているので、這って動くわけではないらしい。
「軟体生物のように見えるが。ヌメヌメはないのか?」
「あるよ」
「……なるほど」
それを聞いて、だいぶ竜馬に気持ちが傾いたのだった。
「そういえば、3~4人が限度というと、人が余らないか? 今、全員で9人だよな」
「そのことですが」
リッカがこちらを向く。
「私たちは、この町でお別れいたします」
「お、そうなのか。まあ、もともとは国境の町までの予定だったしな」
「はい。ここまでに、かなりの町や商人とチャンネルを開設できました。現段階では、王都まで準備する余力はないと考えました」
「そうか、色々と世話になったな。アーコンの代金も立て替えてくれたようだし、感謝しかない」
「いえ。我々にも利のある旅になりましたから。それで、イスタですが」
「ああ、そういえば。どうするんだ?」
「ええ。イスタ、自分の口でお願いしなさい」
部屋の隅に居たイスタが慌てたように姿勢を正す。
「僕は、砂の都まで着いていきたいと思ってる……思ってます。い、いいでしょうか?」
「気楽に話せ、イスタ。まあ、別に問題はないぞ。そのつもりだったしな。それにしても、やっぱり魔物狩りになるつもりなのか?」
「うん……そうなりたいと思った。ヨーヨーを見て、アカーネさんたちも見て……」
「そうか、俺たちのどこを見てそう思ったのかは謎だが、好きに生きろ」
「うん」
砂漠渡りは大変そうだし、さすがに魔物狩りを優先にはできない。
それでも魔物との戦いは生じるとは思うが、イスタに経験を積ませることがどこまでできるか。
その後は、正真正銘1人で生きていくことになるわけだ。
……どこかの村で、後悔を抱えていた男が語っていたように、ボロ雑巾のようにを死んでほしくはないが。
俺に彼をパーティに入れる気がない以上、あまり余計なことを言う立場でもない。
自分の人生は、自分で切り拓くだろう。
続いて、この町についての情報を聞いてみる。
「壁がないのに、良く成り立っているな」
「そうかい? 割とあるよ、そういう町は」
「……そうか」
「代わりに、イザというときは建物や防衛塔を使って迎撃するのさ」
「この建物が、防壁代わりということか」
「まあね。ま、虫馬や竜馬を繋いで置ける場所なんて、壁中に作ったら壁を作るのが大変すぎるしね。致し方なしさ」
交易拠点だからこそ、壁で囲うということを諦めているということだろうか。
その後、リッカたちは壁の中まで行くというので、物見遊山で付いていくことにする。
アーコン曰く、この町は壁の外でも相当治安は良いらしいが、従者組とイスタを全員宿に残す。
***************************
「あれが壁か」
ミヅカが、遠くに見えてきた壁らしきものを見つけた。
が、俺が気になったのは、壁の奥の、岩壁である。
「なんじゃあれ、後ろに岩壁?」
「カカウはもともと、岩壁に穴を開けて集落としてきたそうですよ。それから交易拠点となって人が集まり、平野部にも拡張されていったのだとか」
「後ろは岩壁だし、前には防壁か。防御力は高そうだな」
「一時期は、部族との紛争で防御拠点として機能していたようですね。しかし今は、王都の力が強く及んでいて、攻められることは滅多にないとあって、壁の外まで拡張していったとか」
「王家って影が薄いのかと思ったけど、攻められない程度には権威があるんだな」
「まあ、名目上の君主なわけですから。部族主義が強いといっても、それを取りまとめている王家を攻撃すれば、他の部族に格好の大義名分を与えることになるわけです」
「なるほどなあ」
リッカも、旅をしながらの情報収集のはずであるが、既にこの知識量である。
頭が良い。
リッカの護衛役として、壁での手続きを経て、壁の中に入る。
穴の開いた岩壁と、その手前に密集している建物があるだけ。
壁の中は、外よりもみすぼらしく感じた。
直後、チョコ〇のような鳥に跨った一団が、慌ただしく向かいから外に走っていった。
乗っていたのは、灰色の体毛で犬顔……あれが、警戒しろと言われていた部族だろうか。
「あれが、ワーリィ族か?」
「む。話が出た部族か」
ミヅカと話すも、結論は出ず。
リッカは「おそらくそうでしょう」と言って振り返っていたが、すぐに見えなくなった。
気を取り直し入口から直進したところ、小高い丘が見えてきた。
その上に建てられた館へと入る。
「ようこそいらっしゃいましたな」
通された応接間では、カメレオンのような顔をしたヒトに出迎えられた。
肌はうっすら緑で、よりカメレオンらしさを醸し出している。
「お初にお目にかかります。ブラグ家の使い、リッカでございます」
「ワタクシはテイロン。外交方です」
「急なお目通りを許可頂き、ありがとうございます」
「お目通りねェ。ワタクシは単なる下っ端ですから、そう畏まらんでくださいな」
やや砕けたカメレオン顔のヒトは、フランクな喋り方をする。
「ささ、お掛けください」とリッカに椅子が薦められる。
俺とミヅカは護衛ムーブ中なので、リッカの背後に黙って立つ。
とりあえず難しい顔をして威圧しておけばいい、簡単なお仕事だ。
「ブラグ家というと、え~っと?」
「北の、キュレス王国の貴族に仕える戦士家でございます。国境地帯の統治を任されましたので、ご挨拶の途上です」
「ほうほう、わざわざ北の国からね。で、王都までいくんですか?」
「いえ、王都には伝手もございませんし。まずはこのカカウ以東の諸地域と交流できればと」
「ふむ。それは嬉しいですナ。何と言っても南北との交易が、一番儲かりますので」
「それは我々にとっても同じです。是非手を取って、交易を活発にして参りましょう」
「ふむ、ふむ。ただ、最近は色々ときな臭くてネ。お力添えしたいのは山々デスがね」
「ええ。ここに来るまでにも、ワーリィ族の方が急いでいるのを見ました」
「……。ワーリィのこともご存知とは。お耳が速いですナ」
「いえ、たまたまです。ご要望とあれば、我等のお館様から寄り親へとご助力を願うこともできますが?」
「イヤ、イヤイヤ。お気持ちだけで、結構結構」
「大丈夫でしょうか。交易に支障が出なければと心配しております」
「そう心配なさるな。部族の支配がどう動こうが、大局には関係ない話ですナ。ただ、ワーリィの犬頭は浮足立っていて、どうにも話が通じないのが困りもの」
「先程のワーリィ族の使者は何と?」
「それは……」
「大変失礼しました。内政干渉するつもりはないのですが、ご苦労されているようで」
「イエ、イエイエ。とんだ愚痴でしたよ」
「ワーリィ族が支配するようになったという北部とは、交易を控えた方がよろしいでしょうか?」
「それはご随意にしてくださいよ」
「そうですか……何か気を付けるべきことは?」
「さてナ。ワーリィ族に追われている他族がおったら、あまり関わらんことです」
「……なるほど、心に留めておきます」
「勘違いなさってはイカンですが、これは”言葉の綾”などではありませんぞ。単純に、犬頭どもは執拗に敵を追っているようですから」
「無用なトラブルを起こすということですね」
「左様左様」
ワーリィ族とやらは、トラブルメーカーになっているようだ。
それにしてもこの人、普通にワーリィ族を差別しているような言い回しだが、これはセーフなんだろうか。
人種差別は悪とされていても、部族差別はセーフなのか。
境界線が難しいな。
それからリッカは、王都を含めた交易体制の構築について情報交換し、会談が終わった。
再び壁を通って、宿に帰還する。
その途上、リッカと会談の内容について解説してもらう。
「言葉の裏を読むのが苦手でな。ワーリィ族の話だが、結局この国としては、どういう見解なんだ?」
「ええ。先程の人物ですが、形としては王家の外交方に連なる役人です。なので、その言葉は王家の見解であるとも読めますが……見たところ、彼は良くも悪くも裏表がありませんでした」
「ふむ?」
「なので、彼の言葉をそのまま王家の見解と見るのは少し危険かもしれません。その上で彼の言っていたことは、本当に聞いた通りですね」
「話が通じないとか言ってたな」
「部族でのクーデターには無関心であるが、ワーリィ族の立ち振る舞いが厄介だと感じているようですね。その上で、関わるなと警告してきたのも、特に他意はないように感じました」
「内政干渉するなという意味ではなくて、本当にどう出るか分からない相手だから、関わるなって言ってたってことかね?」
「まさしくそうかと。しかし、わざわざ”追われた部族”という話が出る辺りから推測すると、ワーリィ族が不干渉の関係を破り、王家に敵対部族の引き渡しを要求しているのかもしれませんね」
「ああ、なるほどねぇ」
ワーリィ族が支配している地域は、ここから北にいったあたりだ。
これから西に向かうなら、巻き込まれる可能性は減るかな。
そんなことを考えつつ宿に戻ると、玄関でアカーネが待っていた。
「ご主人さま、ちょっといいかな」
「珍しいな。魔導具関係か?」
「ちが……や、そうかも。ちょっと来て」
アカーネに手を引かれ、リッカ達に挨拶をする暇もなく部屋に連行された。
どうせ部屋に行くなら、わざわざ待っていなくてもいいのに。
部屋の前には、キスティが仁王立ちしている。お疲れさん、と買ってきた果実酒を渡して、部屋に入る。
サーシャがござで寝入っている。アカーネの占拠した一角は魔道具が乱雑に散らばっている。
「で、なんなんだ?」
「うん、これなんだけど」
アカーネが魔道具の中から拾い上げて示してきたのは……いつぞやに男奴隷を囲っていた商人に貰ったガラクタ、何かの鍵っぽいとされていたやつ。
「何か変化が起こった?」
「こっちの国に入ってからね、とっても反応する感覚が短くなった気がしたの。だから、一応記録を取って確かめてたんだけど」
「ほう」
「見て。国境の町がこのあたりで、今がこのへんね」
魔道具が反応した日時と、その時の居場所を記録しているらしい。
つい先日、この街に入るまでは1日に1回ほどのペースで反応していたものが、ここでは半日に1回ほど反応している。
「……近付いてる?」
「だと思う。それで、この街に入ってから明らかに反応が良いし、”圏内”に入ったんじゃないかな」
「信号を発している場所か、人がいるとして。本来の受信距離内に入ったってことか?」
「う~ん。たぶん、そんな感じ。もうちょっと記録をしてみて、発信元の場所も計算してみたらさ……発信源のおおまかな位置が分かるはず」
「……面白い」
ちょっと怖さもあるが、ここまで来たのだ。
いったい何が反応しているのか、好奇心が湧いて来る。
「だが、くれぐれも突っ走るなよ。危険な何かがあるかもしれんし、こっちが近付いていることに気付いて罠でも張られているかもしれん」
「うん。近くまで行ったら、みんなで確かめに行きたい」
「それでいい。あと、よくやったな」
わしゃわしゃと頭を撫でておく。
「……うん」
おや、嫌がらない。愛いやつめ。
「むぅ、髪の毛ぐしゃぐしゃにしないで」
おっと、ちょっといじくりまわしすぎたようだ。
せっせと髪を直してやる。
「そいつの正体が判明したら、ご褒美をやらなくちゃな」
「えー? いいけど。好きでやってんだし」
「まあまあ、こういうのはけじめだ。何が良い?」
「う~ん。ボクの欲しいものは大体買ってもらっちゃったしな」
魔道具関係の導具やら、本のことだろう。
年頃の女の子としては、なんともシブい趣味だこと。
「旅の間、色々食べ物も食べたろう。好きなものとかないのか?」
「食べ物~、う~ん。おにく!」
「……よし、たらふく肉を食わせてやるぞ」
甘い物とかならともかく、リクエストがわんぱく坊主みたいだ。
たしかハンバーグとかも美味しそうに食べていたし、高級な肉というよりは、食べやすい肉が好みなのだろうな。
鉄人サーシャに相談しておこう。
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