第47話 森

長めに作られた木刀を正眼に構えて、相手の動きを待つ。

ス、と足が出たのを見て、合わせるように動く。狙うは後の先というやつ。カウンターだ。

武器自体を狙った突きはいなされるが、相手の動きは止めた。胴を狙って払いを入れながら、間合いを保つ。

瞬間、力を受け流されて一気に距離を詰められる。慌てずに木刀を手放し、腰の短刀、短く作られた木刀を抜く。

こうなると9割方そのまま負けるのだが、間合いに入られたときのサブウェポンへの切り替えはかなりスムーズに出来るようになった。

木刀を、長めのものと、短剣サイズのものを持っているのは、実際の装備に近いもので練習しろというおっさんの一言があった故だ。

ただしヘルムは被っていない。考えて動くようになると、ヘルムは視界が遮られるのが痛い。そして微妙に揺れ動くので邪魔。

なんか、もっと動きやすい頭部防具を買うべきだな。


「……ぐっ」


攻撃は完全に受けられるか避けられるかして、攻守逆転で放たれる、フェイントを混ぜた連続突きに屈して膝を付いた。


「まぁまぁ動けるようになってきたが、工夫が足んねぇな」


おっさんの寸評はシンプルだ。相変わらずの「技術は見て覚えろ」形式である。


「ああ……」


息を整えながら、天井を仰ぐ。ギルドの訓練場を借りているのだが、夜の時間帯にしているからか、ほぼ貸し切り状態のことが多い。


「ただ間合いを稼いでセコい突きを放つだけじゃなく、カウンターを狙うようになったのはいい」


珍しく続きの寸評があった。拝聴しよう。


「ただ、動き出しが単純すぎて対処しやすい。馬鹿の1つ覚えみたいに型通りのことをするんじゃなく、フェイントの1つでも混ぜてみろ」

「そうだな……」


おっさんに負けたくない一心、あとボコボコにされたくないがために色々考えるようになったのは収穫だ、と思う。

まだまだ足りないが、魔法の応用を考えるみたいに、武術も考えながら応用していければ進歩していけるだろう。

もともと、魔銃や魔法を使って目くらましや騙し討ちをする戦法で生き残ってきたのだ。セコい方法を模索するのは得意なはずだ。


「サーシャのほうはどうだ?」


俺がヘバっている間は、サーシャがよく短剣での立ち回りを教えて貰っている。頼んだわけではなく、完全なおっさん発信だ。


「サーシャちゃんは、まっすぐで綺麗な型通りの剣だな。才能を感じる」

「おい。馬鹿の1つ覚えはどうした」

「お前が護ってやればいいんだから、いいんだよ」


なんなんだ、このサーシャフィーバーは。工事現場でもおっさんにモテモテだったし、薄い顔がモテないという分析は間違っていたのか?


「……傭兵なんかしているとな。気の強いやつか、どこか性根の曲がった女ばかり多くてな。目立たない風貌ながら静かに主人を立てるサーシャちゃんみたいな娘はこう、感じるところがあるんだよ」

「あー、掃き溜めに鶴の原理か。あるいはギャップ萌え?」

「なんだそれは」

「まあ、こっちの話だ。サーシャ、木刀をこっちに」

「ええ」


サーシャに木刀を拾ってもらって、再び立つ。予定外の修行期間が入ったが、明日には森の探索を再開するつもりだ。

今のうちに、盗める技術は盗んでおきたい。


「やる気があるな。よし、来い」


この日も、おっさんに一太刀浴びせることはできず、足蹴にされて終了した。



「おっ」


手狭な宿のベッドで、ごろんとしながらステータスを見ていると、『剣士』レベルが上がっていた。


************人物データ***********

ヨーヨー(人間族)

ジョブ ☆干渉者(17)魔法使い(10)剣士(8↑)

MP 33/33

・補正

攻撃 F(↑)

防御 G+(↑)

俊敏 F

持久 G+

魔法 F+

魔防 F

・スキル

ステータス閲覧Ⅱ、ステータス操作、ジョブ追加Ⅱ、ステータス表示制限、スキル説明Ⅰ

火魔法、水魔法、土魔法、風魔法、魔弾

斬撃微強

・補足情報

隷属者:サーシャ

隷属獣:ドン

***************************


「ほう。ちゃんと技術を身に付けたからかな」


よろこばしい。

そして、『大剣使い』のジョブを獲得していた。

この魔導剣が大剣に分類されるのだとすれば、そこそこ長い事使っていたのだが、今まで獲得できていなかった。やはり大剣ならではの立ち回りといったことを意識していなかったから獲得できていなかったのかもしれない。

まぁ……『剣士』ジョブがあるし、使おうとは思わないけれども。


『剣士』がレベル10程度になると、「斬撃微強」が強化されたり、「強撃」という攻撃強化スキルを会得したりするらしい。

会得できるスキル、そして会得するレベルは個人差が大きいため、期待しすぎるのは禁物だが。

極端な例だと、レベル10で最終奥義のようなスキルを会得してしまうなんてこともあるのだとか。ゲームだったらバランスが崩れていると批判されるだろう。クソゲーだ。だが、ここは現実なのだから仕方ない。

まあ、いきなり強いスキルを手に入れても、それを使うためのMPが不足していたりするらしいので、一長一短であるが。

俺としては、おっさんが狩りで使っていたような遠距離攻撃スキルがあると良いかもしれない。魔法抵抗の強い敵にも阻まれない遠距離攻撃スキルだ。


そして、『魔法使い』ジョブで会得した「魔弾」スキル。これは概ね予想通りだった。このスキルを意識して魔力を集めると、属性を経ずにエネルギー弾のようなものが放てる。

費用対効果ならぬ魔力対威力としては、魔銃に大きく劣る。

MPを2くらい消費すれば、急所を突けば敵を一撃で屠れることが多い魔銃に対し、魔弾はMPを5くらい消費する攻撃でもそれにやや劣る威力くらいしか出ない。

ただ、それぞれの属性に転化する手順がないので、即時連続使用ができる。タメがないという意味では、魔銃よりも上かもしれない。魔銃は魔力を魔晶石に通すためか、ややタイムラグがある。

総じて、牽制用、威嚇射撃用としては使えるもしれないという程度だ。

もう1つ利点を挙げるとすれば、掌を相手に向けて魔弾を連続で放つのは、漫画っぽくて楽しい。すごく楽しい。魔力を溜めて大きなエネルギー弾を両手で投げ付けるようにするのも楽しい。漫画やアニメで見た必殺技など叫ぶとなお楽しい。

サーシャに白い目で見られるのでほどほどで済ませている。


「サーシャ、明日から森に入ろう」

「はい。明日からですか」

「そうだ。ルートは考えているが、とりあえず森の奥へ入ってみることが明日の目標だ」

「……ツツムさんに言わなくても宜しかったのですか?」

「おん? まあいいだろ。別に親しいわけでもないし」

「そうですか」


おっさんだしな。また気が向いたら摸擬戦を頼めばいいだろう。


「毎日、受講料と模擬戦で銀貨が飛んで行くのはちょっと辛くなってきたしな。サーシャも解体は一通り出来るようになっただろう」

「そうですね。動物に近い魔物であれば、だいたい捌けるかと」

「力が要るような作業は俺も手を出すからさ。解体はとりあえずサーシャ担当で頼む」

「はい」


巨大イモムシ、グリーンキャタピラを初めて捌いてから、素人なりに長く続けてきた魔物の解体作業もここで解放か。感慨深いなあ。あのときは臭かったな……。


「明日は新しく解体用のナイフも買ってから行こう」

「たしかに、解体専用の道具も欲しいと思いましたね。ですが、お金は大丈夫ですか?」

「お金ね。……ちょっと厳しい。おっさんに払った講習料のせいで、ここのところは赤字傾向だったからなあ」

「解体用の道具はまたに致しますか」

「いや、それはすぐにでも使うものだから、買おう。ただほぼ無一文になりそうだから、宿は安い所に移るかなぁ」

「日帰りでなく、泊まりにすれば宿代も浮くのでは?」

「……そうね。そろそろ泊りで行くかぁ」


真っ直ぐ北に進んで、森を北上。辛くなるか暗くなる前に西に抜けて、野営地を探す。そう遠くない所に以前利用したテントスペースがあるはずなので、そこが最善だ。人が多いと使えないパーティが出るようだが。



************************************



ここのところ、森との最短距離を往復して浅い所を探索していたので、そこまでは楽々だ。

木々を縫うようにして奥へと進む。この森はそれほど欝蒼としていなくて、獣道のようなものもあるので進みやすい。

魔物が増えて王家が統治するようになるまでは、この辺はきちんと貴族家が管理する森だったのだろう。


森に入ると、黒玉や口広げといった植物系の魔物が増える。

黒玉はあの、触手がキクラゲっぽいコリコリした食材になるやつだ。攻撃方法は触手のみで、手数が多いのが厄介だが、火魔法を使えば脅威ではない。

森では火魔法は少し躊躇われるところもあるが、使わなくても時間が掛かるだけでまあ倒せる。火魔法を使っても、水魔法でよくよく鎮火しておくので大丈夫……と思いたい。

口広げは、植物っぽいが、動物のような口が付いている魔物の総称だ。

厳密に言うと別種だったりするらしいが、総じて口広げと呼ばれる。その名の通り、口を広げて通りかかる動物を食べている。だいたい人間も美味しくいただかれてしまうので、魔物に認定されている。

こちらは、先手を打てれば全く脅威ではない。魔法を放つにしろ、サーシャの弓で仕留めるにしろ、安全マージンを取りながら沈黙するまで攻撃するだけだ。

普段はじっとしていて動かないことが多いので、見付けるのが大変だ。動く物を察知できる「気配察知」スキルさんにも引っ掛かりづらい。


「視界が悪くなってきたな。俺が、動くものと前方を注意するから、上方と左右を中心に気を配ってくれ」

「了解しました」


後ろは、まあ気配察知スキルがあれば奇襲は受けないはずだ。口広げのような待ち専の魔物の場合は、前方にだけ注意すればいい。

怖いのは上方なんだよなぁ。何かの鳴き声が聞こえたりするが、姿は見えない。いきなり上から奇襲をかまされると、やり辛い。

しばらくして、前方に、モゾモゾと動くピンク色の岩のようなものを発見する。


「何だ? 気配察知にかからないし、動きは緩慢みたいだけど」

「大きな虫、でしょうか」


虫?

観察していると、確かに岩の足元から虫の足のようなものが数本伸びている。


「あ、ハッシュームか」


魔物攻略本に載っていた。ヤドカリみたいな生物がいたはずだ。


「あの感じだと、かなり背負っている岩が重いようだな。……落とし穴でも作ってみるか」


動きが遅いので、じっくりと時間をかけられる。地面に手を付いて、遠隔でバシャバシャを発動させる。

異変を察知するハッシュームだが、すぐに泥に足を取られ、背負っている岩の重みで身動きが取れなくなった。初対面の魔物なので、魔銃と弓矢で念入りに攻撃してから近付く。

殻の間に矢が刺さっているが、まだ本体はワキワキと足を動かして泥土からの脱出をしようとしている。


剣を使ってはさみの付け根を落とし、刃が通りそうな部分を解体するように攻撃していく。


「ふう、やっと動きを止めたか。防御力が高いな」


魔銃の効果がかなり薄いようだったので、魔法抵抗も強いのかもしれない。


「解体しますか」

「こいつは殻を剥がすのに力が要りそうだから、俺がやるよ。周囲の警戒を頼む」

「ありがとうございます」


予想通り、ナイフが滑る殻に大苦戦し、小一時間かけながら魔石を取る。

殻も、キレイに剥がれた所は持っていこう。

背負っていたピンクの岩は……使えるのかな? 嵩張りそうだから放置でいいか。よし、放置。解体から解放かぁなんて思っていた気もするけど、全然そうはなっていない。力が要る場合は俺がやるから、役割分担が増えただけだ。半分以上はサーシャが綺麗に、手早く解体してくれるので、かなり楽になったとは言える。


その後も、奥に進むにつれ、このハッシュームを見掛けるようになったが、硬くて面倒なので何度か迂回したりもした。バシャバシャで上手く動きを止められればいいけど、まともに相手をするとはさみの力もとても強く、気が抜けないのだ。

何度か足の速いシシシフカを見掛けたが、劣勢になるとすぐに逃げてしまうので倒せなかった。あれは何か工夫しないと捕まらないな。

途中、腹時計を目安に警戒をしながら昼休憩も取って、保存食を食べて行動を再開すると、森がざわめくような印象を受けた。


「……なんだ?」


木々がこすれる音、鳥が飛び立つ音、逃げる動物の足音。静寂に慣れた耳に異常が伝わってくる。何か来る。

茂みに隠れたヨーヨーたちの前に姿を見せたのは、巨大な人だった。

身長はせいぜい2メートル程度と、極端に大きいわけではない。ただ、その体格はでっぷりとしており、筋骨隆々。そのため大きく見える。短足で手長の亜人。明らかに人間と違うのは、肌が緑色で、目と鼻がないことだ。右手には大きな鉈のような物を持っている。


「……ありゃ、ゲームのクリーチャーだな」


ゲームに出てくるとしたら、トロールだろうか。名前はグリッツォー、だと思う。相変わらず魔物攻略本のイラストは頼りにならないが、緑色の巨人で、目と鼻がないという特徴は一致している。

グリッツォーは鉈のような物で周囲の藪を払いながら、一心不乱に何かを探している。


「やばいな、こっち来るぞ」

「はい」


サーシャの声が震えている。まあ、あんなの怖いに決まっている。ちっこいゴブリンとは訳が違う。

ここは俺が頑張る所だ。

剣を握り、ジョブを切り替える。


消費が大きいが、バシャバシャを使っておく。地形的に、土が露出しているあたりを泥沼にする。

出るときに注意して、泥沼を挟むようにしてグリッツォーと対峙する。


「グオオオォ……グァ」


目や鼻がないのにいったいどこで感知しているのか、グリッツォーはワンテンポ遅れてこちらに振り向く。

とりあえず魔銃を数発。足と頭に見舞う。


「グアアアアァァァ!」


激昂してこちらへ走り寄るが、泥沼に足を取られるグリッツォー。しかし、長い手を使って這い出るようにして、すぐ泥沼から出ることに成功する。

クソ、せっかくのバシャバシャが役に立たない!


近付かれたので魔銃をしまい、剣を正眼に構える。鉈っぽいものが振り上げられ、下ろされる。

慎重にそれを避けながら、カウンターで小手を狙う。ついでにエア・プレッシャーで押してみるが動かない。

鉈っぽいものを振り回してくるので、太刀で牽制しながら何とか間合いを保つ。あんな鈍器の直撃を喰らったら、ただじゃ済まないだろう。

大きく開けた口の周りに、矢が刺さる。叫び声を上げて、たたらを踏む。ここが好機とエア・プレッシャー(自己使用)で一気に全身で飛び込むようにして相手の太い胴体を袈裟切りにする。

飛び散る鮮血、ただし相手の振り回した鉈が当たったようで、左肩に鈍痛が走る。


「チッ」


再びのエア・プレッシャーで強引に距離を取ると、魔銃を取り出して連射する。狙いは付けず、拡散弾を撃つ。


「ギギイイイィアア!」

「ご主人様、大丈夫ですか!?」

「ああ、腕は動く。案外ダメージはなさそうだ」

「無理はしないで!」


エア・プレッシャーで突っ込んだのはちょっと早計だったか。もっと慎重に、セコくいくのが俺のやり方のはずだ。

MPを確認する。残り15。威力重視に切り替えて魔銃を3発放ち、しまう。

しつこく狙っていた左足はズタボロに傷ついており、頭にはサーシャの矢が何本も刺さっているが、戦意は衰えていないようだ。

タフだな。魔法は使ってこないが、熱岩熊並の強さじゃないか?


太刀を構えて相対する。時間を稼げばサーシャが矢で弱らせてくれる。無理に攻めなくて良い、と自分に言い聞かせる。ファイアウォールを発動させながら、慎重に巨人と対峙する。

足を引きずり、体中から出血しながら武器を振るグリッツォーはますます動きが単純化しているようだ。

何度か避けるが、慎重を期してこちらから踏み込むことはしない。ただ、テレフォン攻撃といった感じで、どこを狙ってくるか分かるし、動きは遅くなっている。何度かのやり取りの後、これなら、と太刀を斜めに当て、攻撃を受け流す。

……上手くいった。ここから小手を狙う……というフェイント入れて、エア・プレッシャーを発動。今度は飛び込むのではなく、身体の回転を助けるように押してみる。

振り上げた剣先が首を斬る。どしん、と武器を取り落として硬直するグリッツォー。首筋を狙って、何度も斬り付ける。突きを放つ。


何度攻撃したことか、グリッツォーが血を吐いて仰向きに倒れたことで正気に戻った。


「……ふぅー、やったか」

「怪我はございませんか?」

「ん? そういえば一発貰っていたな……うん、特に問題ないぞ」


肩を回してみるが、動かしにくさも感じない。思ったよりダメージを受けていないようだ。運が良かった。


「無茶は禁物ですよ」

「ああ、反省している」


突っ込むなら突っ込むで、防御魔法を発動していれば一発もなかったはず。すぐ頭に血が上るのは、ほんとに悪いクセだ。


「少しお休みください、ここは私が解体致します」

「おう、じゃあ警戒している」


残りMPが少ないが、気配察知くらいならできる。今日は森はこの辺りまで、だな。

サーシャが魔石を取り出すのを待って、西に森を抜けた。少し北に行き過ぎていたが、陽が落ちるまでにはテントスペースを見付けることができた。


「あんだけ面倒な相手なのに、素材が魔石だけってのは割りに合わん」

「そうですね」


まあ分かっていて森に入ったから仕方ないんですけどね。情報ではそれなりに強いが、熱岩熊よりも一段階落ちるとされていたグリッツォー。熱岩熊の魔法はほぼ無効化できていたせいか、同じくらいの強さに感じた。むしろグリッツォーの方が面倒だった感もある。

手が長いせいで、バシャバシャの魔法でうまく足止めできなかったことも要因かもしれない。

武器の射程がある分、接近戦でグリッツォーの方が苦戦したというのもある。


そんな風に苦労したグリッツォーだったが、魔石の色は真っ黒であった。情報によると、グリッツォーの魔石は個体によって性質が異なり、色形も違えば、属性も1つ1つ異なるのだという。

どれだけ値段になるのか、調べてみなければ分からないという、安定しない魔物だ。

まあ、ガチャみたいなものだと思って楽しむことにする。


テントスペースには俺たちの他に、若い男女3人組が泊まっているようであった。彼等もルーキーだろうか。特に敵意も感じないし、疲れていたのでドンに警戒を任せて、早々の就寝となった。

また明日。


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