第11話

折り返し列車が発車した。私はあっという間に唐木原駅に着いた。私はすごく楽しかった。私は沿線住民にも同じような思いで乗ってくれるといいなと思った。私は満足した思いで寝た。しかし現世ではちょうど起きた。そして次の夜現世で寝た。すると私はあの世界では起きているところだった。どうやたら現世とあの世界では寝起きが逆になっているらしい。そしてあの世界ではまたあの喫茶店でまたあの会議が行われていた。その話は、開業日についてと開業の式典に参加してほしいという事だった。私は喜んでその依頼を引き受けた。そして開業日。一番列車は臨時で受川駅から発車することになっている。どうやら小田野急行電鉄の列車に迷惑をかけないようにするための策らしい。そして受川駅に着くとまだ深夜0時なのに沿線住民やマスコミが沢山いた。そして受川駅の事務室で寝た。そして次の朝ホームで式典の準備が完了した瞬間に沢山の人が入ってくる。

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