第4話・喰人殲滅部隊"狩人"入隊試験
詩乃の謎の言葉から、始まった
そこには、先程の数とは桁違いの数の
それを見た。詩乃は鬼と化し、
「ほら、行きな! あんたの実力をその手で示せ!」
と、碧の尻を蹴り飛ばしたのである。蹴られた碧は、
「あ、ゴメン。武器を渡してなかったね。」
そう。碧は手ぶらで
「謝るのは、あとで良いですから、武器貸して下さい。」
と、汗だくで走り回る碧。それに狙いをさだめて銃を一丁投げる詩乃。
詩乃の銃を受け取った碧は、人が変わったかのように
それを間近で見た詩乃はある事を確信したのだ。それは、
(この子が居れば、この世から
そして、詩乃は碧に
結果は、誰しもが文句なしの合格である。
それを聞いた碧は、喜ぶべきか迷いつつもある程度の達成感があったのだろう、碧の目はウルウルしていたのだった。だが、碧はまだ知らない。この試験の裏に隠された真実と謎の計画を...
次回、人類の本拠地??
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