魔王。そんな言葉からファンタジー色を感じますが、実際は違います。作者様の作品に対する感情は分かりませんが、自分には魔王(笑)が小学1年生になって子供相応に遊ぶような小説に思えました。 恋愛小説とは違う、ほのぼのとした雰囲気に和まされる作品だと思います。 魔王君の、地球支配計画の言葉は恐ろしいようにも感じますが、何だかこの作品の中では微笑ましく思えてしまいました。 作者様が何を考えてどう読者に伝えたかったのかは分かりませんが、自分にはそう感じた、という話です。