第32話 歌詞風雲篇1番完成
音源を繰り返し聴きながら 歌詞を組み立てていく。
準備稿は 下半分が ルラルララ となってしまい 当然のリテーク ラララルラとどっちにしようか迷ったから そっちは 2号曲の成人式の歌に使用 まさに兄と妹。
歌姫という言葉は 古語なんだけど なぜだかあちこちで使われているので 採用、浜辺 水辺 渚ときて より耳当たりのいい 水際に決定 やっぱり歌詞はそうでないと!
都会(みやこ)とすることで、昭和な流行歌の雰囲気を出す、姫島やその周辺はどうしても高齢者が多いから なるべくこんな感じで、また田舎過ぎないそういった配慮も含めて、まあ なんだかんだで 風雲篇1番は完成 後は明日。
島一番の歌姫と呼ばれ 都会(みやこ)へ出たけれど
人の世の荒波は 私を押し返す
だけど あきらめない 振り返らない
二丈の浜辺で 立てた誓い
思い出そう ルラルラル ララ
涙で踏んだ鳴き砂を
ルラルラ ラ ルラルラ ラ 水際の誓い
ルラルラ ラ ルラルラ ラ 涙の歌姫
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます