第30話 姫島日記
昨晩は、ノートに あきらめない とだけ書きつけて 何もそのあと出てこなかったから あきらめて寝た。
そしてその続き
大学での卒論が、野村 望東尼だったから 野村 望東尼
糸島の姫島で書かれた獄中日記の姫島日記
検索で偶然見つけたもう一つの姫島 大分県 国東半島のそれ
そこに毎年飛んでくる蝶 アサギマダラ
姫島を眺める二丈町の砂浜 姉子の鳴き砂の浜辺
歌詞に入れ込む情報を羅列して イメージを膨らませる。
姫島だから 連想される草花 候補は姫小百合
それをまた検索 すると九州には自生していない植物だとわかる
なので次の候補 姫百合 一字凹んだ さあ どうする
ここら辺がグルーヴ 作詞においてのグルーヴ
ここでひらめいた 母校の校歌 水仙花 からお尻の一字を拝借
姫百合花 よし ここはこれで解決
これについて 調べる 花ことばは誇り
紅蓮の花色 百合には珍しく すっくと立った小さな花
明日は早いから 今日の作業は ここまで。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます