あれから数日後、ツケのあった行きつけの飲み屋　肥後ばっこすへ支払いを兼ねて行って来た。

「ばっこす　ばっこす　ばっこす　ばっこーす」

伝統？のばっこす乾杯で、これよりアポロンよりバッコスに仕えることとなるｗ

「そんで、皆さん　新曲はあれからどうなってるの？」

「マスター　それなんだが、サビだけのビルボードソング3号に、突如上半身ができたの」

「それがさあ　ゲゲゲの鬼太郎のとあるエピソード　さら小僧というのが、あってさ」

「うん　うん　それで」

「ぺったら　ぺたらこ　ぺったっこ　これを思い出して何気に節をつけたら、偶然サビにつながってさ　見事完成しちまったのよ」

「へええ　それは　アカマタ」

「深夜までかかってまあ何とかカタチにしたけどな　これで後はさだこに回して詞をつけてもらえば、無事完了」

「つけてくれ　さだこ　詞を　ビルボードソング3号の。。。2人でこう叫んで　バタンキューさ」

「なんせ　ばっこすしながらの作業だったんで」

「じゃあ　前回のツケと今日の分　はい」

「オラは払っちまっただ」

「オラも払っちまっただ」

「ツケを払っちまっただ」

「文なしになっただ♪」

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