直線≒ジグザグ
目的地が同じ同士が結果を出せて私が結果を出せない理由は何だろうか。
人一倍とは言えないものの努力はしてきたつもりなのに。
アイツが掴めて私が掴めない理由は一体どこにある。
―――悲しいことに実力差というものは存在し、アイツはその高い能力をいかんなく発揮して最短距離で山頂に辿り着いた。
ただ、それだけの事だ。
最短距離で行くことが出来ないならば迂回すればいいだけの話。
アイツが登ったルートが正しいなんて誰が決めた。
早く登った方が優秀だなんて誰が言った。
最後に山頂に辿り着けたならば、そこまでの道程はもう関係ない。
そう信じている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます