(2-10)決戦!交差する敵意、迎える終焉 その3

戦は淡々と処理していく。

右、何をとち狂ったのか、銃が効かない相手に向かってナイフで立ち向かってくる一人のヤクザをナイフを持つ腕を撫で斬り、取り落としたナイフを空中でキャッチ。別の場所でこちらに銃口を向ける者に対して投擲。ナイフが当たるとほぼ同時に腕を切った男を正面から縦に斬る。肩口から足の付け根まで一本の線を付けられた男は泡を吹いて気絶。そのままその男を足掛かりにを着た男に向かって刀を振るう。その男は銃剣を所持し、戦に向かって発砲しようとしていたが、戦の動きに狙いが付けられず剣で対応。だが戦はその銃剣を一刀両断。銃身ごと剣を落とされた男は一歩引き、残された銃の成れの果てで打撃。それを刀の腹で受けた戦はそのまま受け流し相手の懐へ侵入、腹に膝蹴りを入れ意識を刈り取る。


次なる標的に狙いを定め、戦は暴れまわる。


そして、桜は、忙しく動き回った。


「花々さん、戦闘に集中しすぎ!」


暴れる戦が足を向けやすいよう、進行方向の敵を間引き戦を誘導していく桜。

内心、桜はこう思っていた。いや自分で動けよこの戦闘狂め、と。


だがしかし桜の苦労は苦労するに値するものだった。戦は不自然に空いている戦闘地帯を縫うように移動し、次々と敵を屠っていく。それも極力異能力者同士の戦闘を避け体力を温存しつつだ。


敵側、ヤクザ達と治安維持部隊は混迷を極めていた。

なにせ正体不明の勢力が単騎で両陣営をゴリゴリ削っていくのだ。それはもう見境なく、銃口を向けたものから順に戦は切り裂いていった。あまりの修羅っぷりに怯えて後ずさるものもちらほらと見える辺り、戦は恐ろしい。そしてもう一つ気がかりなことが両陣営にはあった。はじめ、戦を囲むようにしてヤクザ達が展開。そしてそれをさらに囲むように建物の上などに治安維持部隊の構成員が包囲を敷いていた。しかし、刀をもった少女が移動するのにあわせ、その進行方向にいた人間が忽然として消えるのだ。誰が何の目的でこんなことをしているのか見当もつかない両陣営はしかし、苛烈な戦闘に集中していくことでその現象を忘れてしまった。否、戦の気迫、ヤクザ達の決死の抵抗、治安維持部隊の苛烈な追い込みがそれを忘れさせたのだ。


そして戦線が移動していく。そもそも戦を追ってヤクザ達が移動し、それを邪魔するように治安維持部隊が外から攻撃を仕掛けている。その板挟みによって最も数を減らしたのはヤクザ達だった。戦線の移動跡には多くの負傷者、死傷者が転がっており、それらに群がる浮浪者まで現れる始末。そしてその中で最も数が多いのがヤクザ達の構成員だった。彼らは痛みに呻きつつも立ち上がり戦線に戻ろうとする。しかし浮浪者はそんな彼らを、自身が持ちうる最大の攻撃力を備えた武装で次々に殺害。そして金目のものを奪うと次の得物に向かう。結果としてこの戦線で生きたままの辞退者はいなくなってしまった。だがそんなことを気にする余裕もなく戦闘は激しさを増す。


ヤクザ側の異能力者である毛羽ケバ子けばけばこは焦っていた。自身の自慢の植物攻撃が、今まで様々なものを打倒してきた自身の異能が、逃げる少女をとらえることが出来ないからだ。もちろん理由はある。この異能はそもそも移動に適しない。最大五体まで植物を操れるが、移動速度は壊滅的であり、自身の異能が届く範囲ギリギリまで移動したら植物の操作を別のものに新たに切り替えねばならない。それらの理由で追いつめられないのを本人は理解しているがしかし、自身の攻撃の悉くを交わし切り裂かれれば、焦りたくなる気持ちもわかる。


加えて言うならば、自身の視界の端でちょろちょろとちょっかいを出してくる治安維持部隊のくそ女とクソガキがとてもとても邪魔だった。彼らは執拗に連理会陣営の異能力者を狙い、それらの対応のせいで戦を下っ端たちに任せてしまっていた。特に狂士郎が一人に抑えられているのはでかい。あの全身タイツ野郎はああ見えて今の戦場の中で一番強い。それらが合わさり、結果として戦線がずるずると移動しているのだ。


狂士郎は自身が相手取る存在が気持ち悪い強さを持っていると実感していた。


「はぁはぁ、もっと!もっと私をなぶってぇ!!!!」


自身の拳が岩をも砕くのは己が良く知っていた。しかしその拳は何もない空間を打ち付け、そのたびに届いてもいない拳の痛みを想像して悶える存在を見ているうちに、自身の力はそれほどでもないのではないかと錯覚してしまう。


「だあ、くそが!」


良くも悪くも力こそパワーの彼にとって最近戦う相手は嫌な者ばかりだった。その代表がこの変態であることに狂士郎は嫌気がさし始めていた。殴る、殴る。ただひたすら全身タイツの変態を殴るも、硬い空気層がそのすべてを阻む。


「おらおらおらぁぁぁ!!!」


それでも苛烈に攻め立てる狂士郎。戦線が徐々に移動するなかで、向き合って停滞する二人はある意味異質だった。しかし、その硬直は徐々に解消されていく。


「うんんんん!!!!きもちいぃぃ。その拳、その迫力、身に迫る危機!狂おしいほどに!甘美!!!!・・・あらぁ?」


ガンガンと攻め立てる狂士郎。明らかに優位なのは全身タイツに見える。だがその実自身の異能を全て防御に当ててようやっと防ぎきることが出来ている為、力は拮抗していると言える。それを余裕そうな態度と、本人の性癖の露出によって優位にみせることができるのが全身タイツ、もといスパンキング・クリス(自称)だ。しかしその拮抗が徐々に崩れていくのを彼女(彼)は察知した。


「ふふん、あなた、とっても、逞しいのねぇ!!」


殴られる度に自身の周囲だけ陥没していく。クリスの異能は空気を圧縮し硬い層を作ることができ、それらは球体上に展開されることで衝撃を地面に流す。だがしかしその衝撃が受け切れていない。球体上に沈下していく現状を変えようと、力を振り絞り拳の猛攻に反発を試みる。


「小賢しいわ!!!!!!!!!」


狂士郎の咆哮は、空気を震わせた。そして更に力が載った拳はついにクリスの空気層を突破する。自身の全力を振り絞って拳にダメージを与えようとしたにも関わらずそれすら突破され、目の前まで迫った拳。だがしかしクリスは思い出した。拳は二つあるのだと。


「どらぁぁぁぁあああああ!!!!!」


音速を超え、周囲にソニックブームを巻き起こす。一直線にクリスの顔面をとらえた拳は、ひょろっとしたクリスの体を顔を起点にして吹き飛ばした。だが狂士郎は悟る。己の拳はあと少しの所で届かなかった。


「ちぃぃぃぃ。顔面に空気層の壁を作りやがった。最後の最後で威力を減衰させられたか。」


冷静な頭で考えた狂士郎は今度こそ敵の主柱を降りにかかった。クリスの息の根を止めようと一歩踏み出した狂士郎に様々な角度から反射を利用した音の弾丸が襲う。咄嗟に全身に力を入れ音弾を防ぐ。傷こそつかないものの、衝撃が体内を襲い、疲労と相まって狂士郎はひざをついてしまう。


「捕まえたよ、狂士郎くん。」


先程の戦いで出来ていた地面の亀裂。そこから一気に粘性の液体が噴き出し、瞬く間に膝をついた狂士郎を拘束する。自慢の力で抜け出そうとするも、液体の中で地面から放てた状態では思うように力が入らない。否、力の向ける方向が定まらないのだ。不定形の体は打撃を受け付けない。治安維持部隊の異能力者三人の内、お菓子を食べていた少年が粘性の液体、スライムの中から顔だけをもとに戻し狂士郎に話しかける。


「君とは因縁が深いよね。いつもは僕の気配に気づいて逃げられちゃうけど、今回はさすがに警戒心が散漫だったよ。そこでおとなしく窒息しててね?」


再び顔をスライムに戻し、狂士郎を拘束することに集中する童顔の少年。そこへ帰る男が堂々とスライムの中へダイブ。長い舌を街灯に巻き付け、その体で狂士郎をがっしりと掴む。そして舌に力を込めてスライムの外へ脱出。スライム少年は予想していなかった敵に対し行動をとることが出来なかった。


「狂士郎は先に行け。このクソガキは俺が抑える。」


「ありがとう、河津。」


「ちょっと、何それカッコいんだけど?」


俺を置いて先にいけを繰り出した池野河津いけのかわず。その身がカエルに酷似していなければその様は実にハードボイルド。だがしかしその言葉は死亡フラグとも呼ばれる。スライム少年と河津の愛称はいいとは言えない。何せ一番の攻撃力を誇る酸がさほど通じないのだから。しかし狂士郎は仲間を信じて背を向け走り出す。男が漢を気取ったのだ、それに応えなければ己も漢を名乗れない。


面白くないのはスライム少年だ。いつの間にか仲間の音響女、メリッサの援護が途絶えていた。もとより足止めからの窒息コンボは二人の唯一にして最強の技だったのだ。だがしかしメリッサは気狂い植物女にかかりっきりになっており、こちらまで手が回せなくなっていた。仕方なく、河津に向き直るスライム少年。


「ねえ、君と勝負してもあまり意味がないんだ、悪いけどお暇させていただくよ。」


向き合ったかと思えば足元の亀裂にスライム体となって潜り込んでいく敵に河津は唖然とした。もとより強くはない自分の異能。だがしかしここまで相手をされないほど弱いつもりもなかった。それに憤慨した河津はおそらくスライム野郎が向かったであろう場所へ走る。ケバ子と音響女の戦うその場所に。


ところ変わってケバ子とメリッサの戦い。

メリッサは通りの反対側を自身の部隊の構成員を殴り飛ばしながらひた走る大男が見えていた。自身たちの最大の標的であり、ここ数年討伐することが出来ていない怨敵とも言うべき存在。多くの部下を失うことになった元凶である男を足止めするため音弾を放つ。

だがそれはすぐさま枝に葉を生い茂らせた太い枝によって打ち消されてしまう。幾度も繰り返したこの光景。それも相手は自身に二体、先頭を走る少女に一体、そして連理会所属のヤクザ達を守りつつこちらの戦力を減らすために一体を配置していた。それぞれがある程度の距離を移動すると次の植物を操り配置の穴を埋めるそのやり方は敵側の自分からすればかなり小賢しい作戦だった。なにより一番腹が立つのがその作戦にまんまと嵌り碌に自分の役割を果たせない自分だった。


この状況を作り出した当の本人が奇声を上げながら先頭の少女を追いかけ、自分に興味すら向けていない現状を変えようと、少女を追いかける二体のうちの一体、イカレ女の乗る木に向かって特大の咆哮を浴びせる。しかし女はそれを予期していたかのように木を乗り捨て、道路脇に植えられていた蔦の塊のような茂みを動かし、馬に見立てて移動速度を上げ始めた。ここに来ての加速。頭に血が上っていたケバ子はメリッサという存在が本格的に自身に狙いを定めてきたことによって逆に冷静さを取り戻していたのだ。そう、移動速度が遅いなら早い植物に乗り換えればいいのだと。馬とオオカミの中間のような造形の蔦の塊。それに跨るケバ子は急速に戦に近づいていく。


後ろを振り返った戦は驚愕した。気でも狂ったような格好の女が訳の分からない植物の化け物に跨り自身に向けて猛烈な勢いで駆けてきているのだ。やはり奇声を上げながらの猛追に何事にも動じない戦がドン引きした。だがしかし迎え撃たないわけにもいかず、相対しようとしたそのとき。後ろからけたたましくサイレンが鳴り響いた。


「それ以上こちらに進路を向けるなら我々は徹底的な交戦に出る!直ちに引き返せ!!」


いつの間にか戦線は大幅に移動しており、たった数百メートル先には皇城、それを囲む城壁、そして城壁に設けられた門が見えていた。目を凝らしてみれば門の前にはバリケードが設けられ、それらの前に怪しげな機械を付けた外人集団、後ろには機関銃を構えた日本軍の姿があった。


それを見た戦は走る速度を上げた。


一直線に門めがけて走る戦。


それを追いかける狂士郎とケバ子。


さらにそれに追随する形でメリッサ。


少し間を空けて戦いながらも集団に追いすがる河津とスライム少年。


それらすべての間を連理会と治安維持部隊の構成員たちが埋める。


もはや総戦力対総戦力。二つの派閥が持てるすべてを投入した戦いは誰も想像していない規模まで膨れ上がっていた。その集団が瞬く間に数百メートルを駆け抜け、門を守護する日本軍と学院の用意した外人の傭兵部隊に正面から突っ込もうとしていた。


そして戦闘を走る戦が一瞬にして姿を消す。


真っ先にそれに気が付いたのは一番近くまで迫っていた狂士郎だった。

立ち止まり消えた標的を探そうとするも、もはや止まることが出来なくなった集団に押される形で日本軍と学院の混成部隊に突っ込んでしまう。


外人傭兵部隊は機械から流れる薬品によってその身に一時だけ異能を宿した。様々な異能を発動させた傭兵部隊はなし崩し的に先頭になった狂士郎に襲い掛かる。だがしかし狂士郎とてそのような即席の異能に負けるほど弱くはなかった。次々とその逞しい肉体で返り討ちにしていく。そしてその後ろから到着したケバ子が狂士郎を手助けするように五体の植物たちをフル稼働させ援護に回る。だがそれらを纏めて一網打尽にしようとメリッサが、自身の持てる限りの音による攻撃を仕掛ける。遅れてやってきた河津がスライム少年ともみ合いになりながらごろごろと集団に突っ込んだ。もちろん多くのヤクザと治安維持部隊の構成員たちも次々と集団に突っ込んでいく。


ごちゃごちゃと様々な集団が入り混じった中で、日本軍だけがバリケードの中、安全圏から攻撃を仕掛けていた。規則から連射できないSRしか使えない為、一人一人狙い撃つ日本軍。己の主から居城を絶対死守せよとの命令を受けている為、その表情は真剣そのものだ。バリケードに近しいものから順に打ち抜いていく。そしてもちろんその銃口は先頭に居た狂士郎にも向くが打っても打ってもその体は傷一つつかない。明らかに事前の情報よりも固くなっている。自然と多くの日本軍兵士が狂士郎へとその銃口を向けた。


狂士郎は、ただ戸惑っていた。今まで必死に追ってきた標的がこの戦場から姿を消した。そしてこの混戦の最中ずっとその姿を探したが一向に探し当てることができない。自身に当たる弾丸などかゆい程度の衝撃。音響女はケバ子が対応しているため己に被害を与えることができない。その他の有象無象は眼中にすらない。そんな中で上空から飛んできた一匹の鷹が狂士郎の肩に留まる。刀傷をつけられながらも鷹に変身し必死に上空を飛んでいた獣像じゅうぞうが今日、始めて声を発する。


「コウホウ、ヤツヲカクニン。」


その方向に、瞬間的に危機を感じた狂士郎はその視線に焦りを含ませながら振り返る。

多くの人がごった返しになった戦場。その先頭にいる狂士郎から、見えるはずもない最後尾まで、針の穴ほどにも感じられるほど小さい隙間が偶然にも開いた。そして狂士郎は目にする。一本の刀を持った片腕の修羅が、低い体勢から一歩踏み出そうとしているのを。


最後尾、連理会と治安維持部隊の構成員達は背筋に冷たい何かの気配を感じ取った。釣られるようにして後ろを振り返ってみれば、そこには巨大な修羅が仁王立ちしていた。否、溢れる気迫が、そう錯覚させたのだ、臨戦態勢に移行した戦を。


強い踏み込みで加速し、猛然と集団に迫る戦。


あまりの恐怖に前へ前へと足を進める二つの派閥。後ろが押せば、前が詰まる。ダメ押しとばかりに戦が迫撃を仕掛けた。振るう刀で次々と物言わぬ屍を量産する。もはや後方は恐怖によって支配された。前へ前へ、逃げ場はそこしかなく、前進するしかできない人形となって集団が押し込まれる。


狂士郎は舌打ちをし、全身に力を込めてバリケードへと突っ込んだ。数人の傭兵を吹き飛ばすも勢いが衰えることは無く、日本軍の必死の銃撃をものともせず、バリケードを突破した。


開けた視界、そこは日本の王がいるとされる城の庭園だった。勢いあまって門まで破壊した狂士郎はしかし苦い考えを浮かべていた、嵌められた、と。何の目的があってそうしたのかわからないが、ここへ誘導され、そしてまんまと押し込められた。ぞくぞくと庭園内へ侵入してくる人、人、人。敵味方関係なく広い空間へと放たれていくその様は、ここまでくるといっそ壮観にすら見えた。


小さな門にぞくぞくと殺到する人。そして庭園内でも戦闘は続き、どこからともなくやってくる外人と日本軍たちも交え、徐々に徐々に戦場で埋め尽くされていく庭園。いつまでこの戦闘は続くのか。終わりは未だ見えず。


だが、誰も思い描いていない最悪の結末が始まろうとしていることに、この戦場を俯瞰する位置で見ていた二人の少女だけが知っていた。


最後の一人が門をくぐったその瞬間、数十メートル先の城壁が轟音とともに崩れさった。


突然の事に驚き一瞬静寂に包まれる戦場。


しかし土煙の中から飛んできた一つの銃弾によって、再び人々は騒ぎ出す。


戦闘の熱に浮かされ、高揚感に包まれた叫びではなく。


必殺の意志が込められた凶弾による、純粋な恐怖による悲鳴によって。


「対異能用徹甲弾だ!!!!」


誰が発したかすらわからない。だが確実な事実。証拠に次々と放たれる銃弾は数人の人間を纏めて貫通。圧倒的な貫通力と威力によって周囲に大小の肉片をまき散らす。どんな『異能』でも確実に『殺す』ことだけを考えられた銃弾が戦場を蹂躙する。


阿鼻叫喚。大量の『死』が、まき散らされた。

異能を持つ者持たない者、平等に細切れとなっていく。


どれほどの時間それが続いたのか、未だ晴れない土煙。その向こうから聞こえていた銃声が止み、辺りは静寂に包まれた。


走り去っていく音が、地面を伝わって、両腕と片足、そして脇腹を吹き飛ばされた狂士郎の体に響く。






「ぐっ。なん、なんだ、漢じゃ・・・漢じゃねーだろうがよぉぉぉぉおおおお!!!!!!!!!!」






戦場で鳴き泣き叫ぶ漢を残して、戦場に幕が、下りた瞬間だった。

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