応援コメント

想いは黒板の彼方へ」への応援コメント

  • 企画から。

    夏男の愉快なキャラクターと春子のガサツそうな感じが想像出来て、楽しく読ませて頂きました!

    再開する時は春子にハイキックでも食らいながらの再開になるんですかね!
    若干ワクワクしました!

  • そこはかとなく漂う夏男の変態感が楽しかったです。この夏男と春子もベストカップルですね。強くなった二人の続きの物語も面白そうだなと思いました。

  • 格闘技オタクっぽい春子とMっ気ありそうな夏男が、とてもお似合いでいいですね。このノリすごく好きです。

    あと、銀色夏生。
    ちょうど高校生の頃、同じクラスに銀色夏生好きな子がいて、頼んでもいないのにたくさん本を貸してくれたこととか、唐突に思い出して、なんか懐かしくなりました。

    作者からの返信

    銀色夏生さんは年齢バレしますが、Jリーグの横浜フリューゲルス消滅騒動の時に知りました。
    サポーターが君のそばで会おうの一節を掲げて、彼らの旅立ちにエールを贈っていたのです。
    懐かしいですよね。

    コメントありがとうございます。

  • ポップなノリで、出来事をなぞるだけでなく、そこからキャラクターに肉付けをしていくスタイルで、楽しんで拝読しました。こうすると、無理なくキャラクターの紹介もできていいなあ、と思いました。

    春子の返答が、いいですね。それに対する夏男君の豚野郎っぷりもおかしくて好きです。笑。

    作者からの返信

    はい、後付けのようにキャラ設定していきますが、わかるものなのですね。

    春子はいわゆるサバサバ系女子です。夏男にはとことん変態になってもらいました。

    コメントありがとうございます。

  • 企画参加者です。蜜柑桜と申します。
    なかなか格闘技は思いつかない発想だったと思います。

    印象的だったのは冒頭。
    いきなり春子の断りの言葉から。一気に物語世界へ誘うのに効果的と思いました。

    作者からの返信

    夏男のバカに対して止める手段が格闘技しか思いつかなかったのです。
    それだけではヒロインにならないから、夏男には変態になってもらいました。

    断りを冒頭に持ってきたのは、告白までのシチュが書けないこともあります。もっと恋愛書ければいいのですが。

    コメントありがとうございます。

  • うん。よかった。良かったです。
    パワフルな春子のキャラクターが際立っていますね。そしてそんな春子だから好きという夏男も例に漏れずそういう属性という。
    とても良いコンビで、なんでしょう、心の底から応援したくなる2人でした。
    でも私は変態なので、格闘技を極めて再開した春子の、腕の中でしおらしくなる所が見たいです ←

    そして黒板アート。良いですね。あれもかこうか、と色々試行する事で、想いに身を任せながらも、その気持ちが浄化されていく様子。手向けの花がハイビスカス。ショートパンツの彼女。いいなぁ。なんだろう、この夏男に関しては、春子に恋い焦がれているのではなく、春子を愛しているのだな。と思いました。

    もったいない箇所!

    → そうやって悩みながら描いていたからか、バランスが悪いことに気づかなかった。
     描き終えて改めて見ると、やっとバランスが悪いことに気が付いた。

    ここですね。
    以下は例として提案です。

    最初に描写まで描ききり、改行。その後、
    →そうやって悩みながらだったからか、描き終えて改めて見てみると、バランスが悪い事に気がついた。

    と一文整理して二重表現を削除するとスッキリするのではないでしょうか。

    全体に筆致が安定してわかりやすく美しい分、ここの部分だけ、もっとスマートにしてもよいと思いました。

    もしかしたらアートに関わるものとして「書いている途中にバランスの悪さに気がつかないのは恥ずかしい事」という常識があるのかも知れませんが、そうであれば、その文言を入れて整理するという手もあったかなぁと。

    あくまで提案でした。

    途中、詩が差し込まれるのがよいですね。大変美しい詩だと思い、その作者様の作品を読んでみたいと思います。


    最後に本企画にご参加頂きまして、本当にありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    他のコメントにも書きましたが、どうもコメディタッチになるので、バイオレンスなヒロイン、殴られっぱなしではなんだから変態の夏男とおかしなバランスの二人になりました。
    黒板アートについては、やはり皆さん想いを文字にして書くだろうから、絵にすることにしました。

    二重表現、ご指摘で気づきました。直したいと思います。

    銀色夏生さんの詩(偶然ですが、こちらも“なつお”ですね。女性ですけど)は前半部分も夏男の心情にピッタリなのですが、冗長になるのと引用とは言えまるまる載せるのはまずいかと思ってラスト四行のみにしました。

    最後に面白い企画、ありがとうございました。

  •  うっわ。この夏男と春子いいですね! まさに良いコンビという感じ。

     文章のテンポがとてもよく、こなれてる感もあって、こういうの私は書けないから羨ましく思います。

     黒板にアートは思いつきませんでした。素晴らしい!
     春子の返信もこの春子らしくてとても良いです。キャラが生きてます。夏男も最後の一文まで(ゾクゾクって……)キャラを崩さなくて、すごいですねえ。

     銀色夏生は私も愛読してました。「私の心は弱いのです」が好きでした。

     コミカルな中にも爽やかな素敵な作品、ごちそうさまです。

    作者からの返信

    自分、どうもコメディに傾きがちなので正統派ヒロインが書けないのです。

    黒板アートは皆さん文字を書く描写にするだろうから、絵にするかと思いまして、でも絵だけでは物足りないので銀色夏生さんを使わせていただきました。
    前半部分も夏男の心情にピッタリと思いましたが、引用とは言え、まるまる載せるのはまずいかと。

    銀色夏生さんはみずみずしい感性がとても好きです。

    コメントありがとうございました。

  •  企画参加者です。

     だいたいの参加者のは読んでると思いますが、かなり毛色の違う春子が出てきたな……というのが第一印象。

     だが、こういう性格の方が黒板を覗きに来る春子像がイメージしやすい。一般的な女の子は意外とサバサバしているし、余程、時間に余裕があれば見に来るだろうが次の日に日本を立つと考えるなら難しい。

     この春子は夏男が馬鹿だと分かっているから『もしかしたら?』と思って時間を作って見に来る。まして美大に行くと知っていれば余計にね。
     そして黒板を見た春子がどんな顔をしたかは目に浮かぶようだ。

     問題点を上げると小説のレイアウト、ネット小説、縦書きのどちらを意識してるのか分からないがどちらにも寄れてないように思う。

     文章的に一番気になったのは

     いろんなところへ行ってきて

     いろんな夢を見ておいで

     そして最後に

     君のそばで会おう

     の最後がちょっと変な気がする。

     『君とまた会う』や『また再会しよう』

     で良くないだろうか?
     ちょっと本当にどういう意味が含まれてるか分からない。

     とりあえず、新鮮な春子を有難う。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    書きながら、人物像を作った部分があるので、随分とワイルドな春子になってしまいました。

    改行などのレイアウトについては、まだ自分でも定まっていないというか、わかっていない部分があるので半端なのは自覚しています。

    詩につきましては、作中や他のコメントにも書きましたが、銀色夏生さんの詩を文言を変えずに引用しましたので、コメントを控えさせていただきます。

    編集済
  • キャラクターが個性的で面白く、別れる(しかも、かなり僻地に行く)のに、悲しくない雰囲気で、からっとしているのがいいと思いました。
    細かい設定を畳みかける感じも楽しいです。


    気になる点は、「夏男の気持ちは受けられないよ」の部分と「君のそばで会おう」。ちょっと気ごちない文章に感じられました。余計なことを言ったかも……、なので、スルーでもかまいませんよ…… m(__)m

    作者からの返信

    どうも、自分が書くキャラは変態だったりバイオレンスだったりおかしくなってしまいます(;'∀')

    「受けられないよ」は年齢にしては固かったですね。自分が高校生だったころはウン十年前ですし、高校生キャラって周りにいないからかこの辺りは勉強しないといけませんね。

    「君のそばで会おう」は銀色夏生さんの詩の引用なのでそのまま使いました。
    感想ありがとうございました。

  • 楽しく読ませて頂きました。

    お父さんの転勤先(しかも左遷)の設定が妙にリアルで、こういうの、達見さんらしいですね。
    軽妙な掛け合い、ドタバタ、キャラの個性がわかりやすいのも、達見さんらしいと思いました。

    絵を描くところの描写が特に好きでした。
    好きな個所を抜き出そう、と思ったら、全部でした。ジャマイカのそばみたいだから、とか、ノースリーブに短パンとか、ハイビスカスを沢山書いちゃうあたり(咲いてるか知らないのに)、妙に適当。そして、「でも、いいや」。
    悲しい時だけれど、人間ってこういうことしちゃうかもしれないなっていう、妙なリアリティですとか、「俺」の悲しさ、切なさ、行き場のない感情みたいなのがこもった名場面だと思います。

    惜しいところ…うーん、特にないですけれど、強いて言えば「改行」ですかね? 改行が少ない箇所があるので、読みづらいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんね…? 

    作者からの返信

    ケイマン諸島の私書箱云々はお話は同僚から聞いたのを思い出しました。変にディテールを出してしまうのはワタシらしいかもしれません。

    改行はまだ模索中なんです。Web小説の書き方というものがいまだにわかっていない部分もあります
    感想をありがとうございました。


  • 編集済

    拝読させて頂きました!

    2人の軽快な掛け合いや、夏男の最後の台詞から、二人の仲の良さが伝わってきました。夏男良い奴じゃないですか……(涙

    短いながらも、キャラの個性が光ってると感じます。


    あとは個人的な欲なので、適当に受け流して欲しいのですが、黒板アートを描いている描写に、もう少し熱が欲しかったなぁと思いました。

    タグにも設定されているので、魅せていきたいシーンなのかなと解釈しています。
    どうにも淡々と描いているように見えてしまいまして、私の中では昇華不良でした(笑)

    とわいえ、全体のバランスが取れた良作だと思います!

    駄文失礼しました(トンチンカン言ってたらごめんなさい)

    作者からの返信

    夏男はカラッと明るい変態にしてみました。
    そうですね、黒板アートは思いつきでもあったので、もう少し細かく描写すればよかったですね。そのあたりは力量不足です。

    感想ありがとうございました。